環境と福祉の充実を目指して

田中正坊さんありがとう[2007/05/26 土 PM 04:24]

 田中正坊さんが、5月8日、84歳で逝去されました。田中さんは、赤旗川柳の選評を9年間つとめた方です。彼は、選をした句を百句集め、赤旗川柳百人一句集「あかつき」を発表しました。その中の1句に私の句「地雷踏み足のない子のうつろな目」が選ばれました。田中さんには一度もお会いしたことがありませでしたが、私が川柳をはじめ、赤旗川柳にも毎月のように投句していた頃、お世話になった方です。

 田中さんの川柳句文集「赤えんぴつ」によれば、田中さんは、軍隊生活を経験され、戦後、就職した大阪毎日新聞をレットパージされ、その後、教育誌の編集長をされたそうです。

 私が参加している「先覚川柳人の反戦平和と社会風刺の精神を現在に生かし」と会則に定めた「あかつき川柳会」の先輩でもありました。住んでいるところが近ければお話も出来ていたでしょうが、とても残念です。

 今年は、時実新子さん田中正坊さんと、私の川柳の師が相次いで亡くなられます。師の様々な教えを胸に、これからも川柳道の末席を歩いていきたいと思います。

 昨日は、山口県中小企業経営者協会の記念講演に参加し、映画監督の菅原浩志さんのお話をお聞きしました。菅原さんは、映画を学ぼうとアメリカに留学されたそうです。そして、深作監督の映画のプロデューサーなどを経て、宮沢りえのデビュー作「ぼくらの7日間戦争」などを監督します。その後、小さな新聞記事を見たことをきっかけに、山口県を舞台に「ほたるの星」を監督します。「ほたるの星」作成の時には、映画会社の全面的応援は十分ではなかったのですが、小さな舟でも海へ漕ぎ出そうと決意されたそうです。この映画は、中国でも上映されるなど世界に広がっているようです。

 最新作は「早咲きの花」です。映画の舞台は、豊橋。一つのテーマが、豊川工廠での子どもたちの爆死です。この爆撃でわが子を失った母親の数は数百人といわれています。菅原監督はパンフレットでこの映画のメッセージの最後に「そんな子どもたちの歴史を二度と繰り返さないためにも」と書いています。

 日本の平和が脅かされよとしている今、私は、この映画を是非観たいと思います。宇部市での上映を実現したいものです。私は早速、書店で原作の一つである宗田理作「早咲きの花」を買いました。まずは、この本を読んでみます。

 今日は、昼に、宇部市中部後援会の懇親会に参加し、夕方は、東部後援会の懇親会に参加します。

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       記念講演を行う菅原監督

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