環境と福祉の充実を目指して

佐々木現地連絡所長が謝罪する[2020/06/24 水 AM 05:21]

 昨日、「イージス・アショア配備計画の撤回を求める住民の会」(森上雅昭代表)は、森田治男防衛省中国四国防衛局長に対して、申し入れを行いました。

イージス申し入れ(森上)6月

イージス・アショア「撤回」を求める申し入れ 

 申し入れは、6月15日、河野太郎防衛大臣が、「イージス・アショア配備計画のプロセスを停止する」ことを発表したことを受けてのものです。
 申し入れ項目は以下の通りです。
 (1)森田治男防衛省中国四国防衛局長に対し、これまでの住民説明会での説明の責任をとるための、謝罪文の提出を求める。
 (2)佐々木知昭現地連絡所長に対し、非公開説明会の開催によって、むつみ住民の賛成・反対の分断を招いたことに加え、6月22日、2団体を分断しようとしたことの責任と謝罪を求める。
 (3)河野防衛大臣は、21日、秋田県庁で、「停止に至った背景をNSCに報告し、なるべく早く結論が得られるようにしたい。その後、地元住民に結論を説明したい」旨、発言している。よって、萩市での説明会開催にあたっては、昨年12月の説明会のように、以下の3点の事前質問に丁寧な説明を求める。
 ①イージス・アショア整備推進本部の「停止」に係る総括
 ②専門家会議の「停止」に係る見識
 ③防衛省陸上イージス専門班を含む「新な検討チーム」について
 申し入れを受けて、佐々木知昭現地事務所長は冒頭「ご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と発言しました。その上で河野大臣の発言と同様の主旨である「ブースターを演習場内に落下させると説明してきたが、そのためにはシステム全体の見直しが必要だということが判明した」などと説明しました。
 私は、河野大臣が山口での説明で「なるべく速やかに(配備計画の)結論を得るべきだと考えている。結論が出れば地元に報告する」と述べたと報道されていることを指摘し、「地元説明会の開催について現地事務所としてはどのように認識しているのか」質しました。
 佐々木現地事務所長は「結論がいつどのように出るのか分からないが、結論が出れば、何らかの説明を地元に行うことになるとは認識しているが、現時点では、詳細な説明はできない」と答えました。
 その上で私は、「県と萩市と、阿武町からの照会に対する防衛大臣の昨年12月17日の回答に『迎撃ミサイルの発射を正確に制御することは可能』とし、『
ブースターを演習場内に落下させることは可能』とある。河野大臣が直接住民説明会に出席し、謝罪されることを要望する」と発言しました。
 また、佐々木現地事務所長は、「申し入れのあった内容は、上級機関に報告する」と答えました。
 更に、佐々木現地事務所長は、「プロセス停止の方針を知ったのは、大臣記者会見の直前だった。凍結現地事務所の存廃については、現時点ではわからない。」とも答えました。
 参加者からは、防衛省に謝罪を求める声が数多く出されました。
 河野太郎防衛大臣は、6月15日「イージス・アショア配備計画のプロセスの停止」を発表し、近く国家安全保障会議を開催し、イージス・アショアの配備計画について最終判断を行い、その結果を山口・秋田の地元に説明する場を設ける模様です。
 イージス・アショア配備の「撤回」をしっかり見極めつつ、防衛省の責任の所在を明らかにしていく必要があります。
 イージス・アショア配備に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URI

コメントする