環境と福祉の充実を目指して

花田憲彦町長インタビュー[2020/02/13 木 AM 09:41]

 今週のしんぶん赤旗「日曜版」(2月16日号)に花田憲彦町長の以下のインタビューが掲載されています。

 「秋田市の新屋演習場は、防衛省による適地調査の方法で不適切な問題が明らかとなり、『セロベース』で再調査となりました。しかし、むつみ演習場について防衛省は昨年末の説明会でも『ここしかない』と言っています。これには住民から『そうじゃない』『こちら(むつみ演習場)についてもゼロベースで再調査してほしい』という意見が多数出されました。私もまったくその通りだと思っています。国がむつみ選定について言っていたのは、国有地であることを前提に①1平方キロの場所があること②日本海側③なるべく平坦な土地-でした。しかしいま、これまで触れられなかった問題がやっと出てきました。『住宅との近接』です。防衛省は昨年末の説明会の中で、各住宅ともイージス関連施設は『700㍍』離しているとさらりと説明し始めました。これは秋田での交渉から出てきたと思われます。『近接』というならむつみ演習場もすごく近接しています。一番近い牧場(夫婦が居住)までは100㍍もない。集落までは700㍍程度です。秋田魁新報の取材では、ルーマニアのイージス施設は、人里離れた約9平方キロの基地の中にあります。ポーランドの施設は市中心部から4キロでも『近すぎる』といわれています。この基準なら、むつみではアウトです。私が町議会で反対表明してから1年4か月、このところ世論の変化を肌で感じます。昨年の夏の参議院選のメディアの出口調査だと、山口県内の回答者の過半数(51%)がこの計画に反対だと答えました。女性は66%が反対です。県内で過半数の人が反対だということに、驚き、励まされています。私は今でも自民党員です。国防の必要性にも、ミサイル迎撃システムにも異を唱えるつもりはありません。しかし、私は、町民から選ばれた町長です。まずは町民の生命の安全と安心が最優先です。迎撃用ミサイルが上昇中に切り離すブースター(推進装置)の落下を考えたら2~3キロは離さないといけない。『住民の生活区域に近接しない』-は絶対に譲れません。中東の事態を見ると、この町が攻撃の対象になりかねない心配もあります。人口減のなか、町はIターンやUターンに力を入れています。せっかく移り住んでくれた人たちが、イージスの設置で出ていくことになりかねません。阿武町では、有権者の約6割が、配備に反対する『町民の会』に入っています。町ぐるみで反対しています。町民が嫌がるものには、相手がだれであろうと徹底してたたかうつもりです。『じゃから町長に選ばれておる』という気概を持ってね。」

 花田町長さんの発言に勇気をいただきました。

 2月県議会でもイージス・アショアの問題をしっかり取り上げていこうと思います。

 イージス・アショアに対するご意見をお聞かせ下さい。

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