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磯崎新さん故郷・大分で回顧展[2019/10/24 木 AM 06:30]

 世界的な建築家、磯崎新さん(88)のこれまでの仕事を振り返る展覧会「磯崎新の謎」が11月24日まで、故郷・大分市の市美術館で開かれています。

 この展覧会について、今朝の読売新聞は、次のように報じています。

 「〈いき〉篇、〈しま〉篇と名付けられた2部構成で、1960年代以来手がけた建物のデザインやインスタレーション(空間芸術)、都市計画プランなど30件を展示している。〈いき〉とは息で、『間』のことを表すという。インスタレーション『みちゆき』(1978~79年)は、15個の石を床に日本庭園の飛び石のように並べたもの。不均衡に置いたことで空間に『間』が生じ、鑑賞する位置によって空間も変容して見える。70~80年代、機能主義に反発するポストモダン建築の騎手となった磯崎さんの思想的背景を見ることができる。この考えを具体化したといえるのが、山口県美祢市の秋吉台国際芸術村ホール(95~98年)で、海上には模型とともに、実際に上演されたオペラの映像が流れる。客席は可動式で舞台との位置関係を自由に変化させることができ、場所によって異なる響きが体感できる。聴くことの可能性を広げ、観客が主体的にかかわる空間が造られている。」

 昨日、引用した毎日新聞の記事の中で、磯崎氏の建築に詳しい日本文理大の西村謙司教授は、秋吉台国際芸術村について「氏が設計を始めて約30年がたつ頃で、技術が成熟してきた時期の作品だ。県の財産として捉えることができる」と述べています。

 磯崎新さんの成熟した時期に造られた県の財産といえる秋吉台国際芸術村を山口県が美祢市に譲渡すれば、施設が維持できない可能性が高くなります。

 世界的な建築家である磯崎新さんが設計した秋吉台国際芸術村は山口県の責任でしっかり維持すべきだと、今朝の、読売新聞の記事を読み、改めて感じました。

 大分市立美術館で開かれている展覧会「磯崎新の謎」を是非、観て、11月県議会に臨みたいと思います。

 磯崎新さんに関する皆さんの想いをお教えください。

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