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愛宕山の利用計画を国が県・市に提示へ[2010/08/31 火 PM 09:11]

 昨日、二井知事が、定例記者会見を行い、愛宕山開発用地について防衛省が買い取り後の土地利用計画を今週中に県と岩国市に示すことを明らかにしたと各社が本日報道しました。

 党県議団の調査によって、防衛省が来県するのは3日で調整されていることが明らかになりました。午前中に、防衛省は知事と議長に説明し、午後、岩国市で説明する模様です。

 さて、今日の知事の記者会見の内容です。詳細は、県ホームページにアップされていないので分かりません。

 各社の報道を見てみると、知事は二つのことを述べたようです。

 「市と市議会と協議した結果を尊重するという考え方で対応する」

 「米軍再編計画が容認できる状態にならない限りは愛宕山を売らない」

 県が愛宕山問題でこの二つの考え方を持っていることは、私は、6月県議会の総務政策委員会で取り上げました。

 このことは私の6月22日のブログに書いた通りです。再掲します。

 私は、6月県議会総務政策委員会で「県は、愛宕山を売却するかどうか判断する場合、米軍再編に伴う買い取りには応じられないという姿勢と岩国市の意向を尊重するという姿勢のどちらを優先させるのか」と質しました。小松次長は、「国から利用計画が示された段階で、指摘された二つの県の姿勢を両方尊重しながら、買取りに応じるかどうか判断したい」と述べました。

 小松次長のこの時の答弁は、私が要約したものですが、どちらを優先するかは明確にされませんでした。

 毎日新聞が報道したように、「岩国市が計画を容認すれば県も認める姿勢を明確にした」知事会見の中身であったならば、6月議会より大きく足を踏み出すものです。

 私は、明日にも知事記者会見の趣旨を県に確認してみようと思います。仮に市の姿勢を尊重する立場を優先させるというのであれば、6月議会当時後、どのような問題を考慮して考えを変えたのか質してみようと思います。

 いずれにしても、3日に国がどのような土地利用計画を示すか注目されます。

 私は、愛宕山は米軍住宅にするなというのが市民の願いだと思います。

 普天間基地移設問題も大きな暗礁に乗り上げている今、岩国基地に関わる再編問題ばかりが前に進むことを認めるときではないと思います。

 愛宕山問題は9月議会に向けて県政の大きな課題となってまいりました。

 岩国市をはじめ県民の皆さんのご意見をお聞かせください。

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