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イージス・アショアと私たちのくらし[2019/05/13 月 AM 07:26]

 昨日、第65回山口県母親大会が萩市で行われ、私は、「イージス・アショアと私たちのくらし」と題する分科会に参加しました。

 助言者は、憲法を活かす市民の会・やまぐち共同代表の藤井郁子さんです。

母親大会IN萩

 母親大会のイージス・アショア分科会の様子

 藤井さんは、阿武町長が配備反対を表明している点は①ブースター(ミサイル促進部分)の落下地点に町内が入る可能性がある②軍事施設(ミサイル基地)は攻撃目標になる③農地を守り続けることが困難になる、だと指摘しました。

 また、藤井さんは、1961年に制定され、2006年に更新された「陸上自衛隊むつみ演習場使用に関する覚書」(陸上自衛隊山口駐屯地・萩市長・阿武町長)は①民生を阻害しない②演習場としての使用しか認めない③事件があるときは「協議会」を設ける、とあると指摘したうえで「演習場にミサイル基地を建設しようとしているのに、この覚書が無視されている。阿武町などの意向が尊重されていない。」と述べました。

 防衛省は、これまでに、イージス・アショアの配備に係る各種調査を実施ました。中国四国防衛局のホームページ(5月7日更新分)には、「令和元年5月13日(月)から5月19日(日)までの予定・資料等整理」とあります。次回は、今日更新の予定とあります。

 4月17日、阿武町の花田町長は、「むつみ演習場へのイージス・アショア配備に反対する阿武町民の会」の会員が、町民の48%に当たる1394人に上ったことが、吉岡勝会長から報告されたことを受け、再び防衛省に出向いて反対の意向を伝えることを表明しました。

 5月8日、「イージス・アショア配備計画の撤回を求める住民の会」は、配備計画に反対する署名を萩市に追加提出しました。署名は、合計で2万2340人分となりました。

 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動萩実行委員会は、政府に対して、「イージス・アショア」配備計画の撤回署名に取り組んでいます。同実行委員会のメンバーである宮内萩市議は、分科会で「9500筆を越える署名が集まっている。1万筆以上にして、今月20日に、国に届ける予定だ」と話しました。

 3月26日には、秋田県佐竹知事と、秋田市稲積市長が、国に「現時点において、地域住民の懸念や不安が継承されず、十分に理解が進んだと言える状況にありません。」とし、「工事の着手など配備に関する手続を強行に進めないこと」を求めました。

 防衛省は、「地元の意向は尊重する」と言いながら、イージス・アショア配備の予算成立を受けて、装備の購入作業を進めるなど既成事実化を行っています。

 イージス・アショア配備が計画されている山口県と秋田県で配備に反対する声が広がっていることに鑑み、防衛省は、配備計画を撤回すべきです。

 分科会では、「防衛に関する問題は『国の専管事項』と言われるが、日本国憲法に『専管事項』という概念はない。民主主義が最優先されることは当然だ。」との指摘や「地元住民の願いは『今のままの暮しの維持』である。この暮しを壊すミサイル基地はいらない」との指摘がされました。

 私は、「イージス・アショア配備撤回」を公約に掲げ当選した県議会議員として地元住民の切実な声を県議会にしっかり伝えたいと分科会に参加して決意を新たにしました。

 イージス・アショアに関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

 

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