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山口県における特別支援教育の現状[2018/10/25 木 PM 05:56]

 昨日、黒石・厚南・西宇部人権学習会「みなみかぜの集い」が西宇部ふれあいセンターで行われ、西宇部校区人権協会長の私が司会を務めました。

 演題は、「山口県における特別支援教育の現状 総合支援学校の取組み」で、講師は、宇部総合支援学校の大野浩光校長先生でした。

 大野校長は、講演の中で、総合支援学校から遠距離の美祢地区、長門地区に、総合支援学校の分教室を設置したと報告されました。

 この点については、本ブログで繰り返し報告している通り、私は、2012年2月県議会と9月県議会で美祢・長門地域への総合支援学校の新設について一般質問を行いました。

 そして、2015年4月、美祢市は旧桃木小学校(2014年廃止)に宇部総合支援学校の分教室が、長門市には、深川小学校(空き教室を活用)に萩総合支援学校の文教室が設置されました。

 私は、日本福祉大学の学生時代、養護学校教諭(当時)の免許取得のために、宇部養護学校(当時)で教育実習を受け、無事、養護学校教諭の免許を取得することが出来ました。大野先生のお話をお聞きして、30数年前を思い起こしました。

 先日、当時、宇部養護学校で働いておられた先生から、「藤本さん宇部養護学校で教育実習を受けていましたよね。」と声をかけていただき懐かしい思いをしました。

 大野先生は、宇部総合支援学校の改築計画について説明されました。私は、近くを通る度に、プレハブの校舎が気になっていましたが、改築工事が完了するとプレハブ校舎は解消されるとお聞きし安心しました。

 大野先生は、障害者差別解消法に基づく、障害者への「合理的配慮」を総合支援学校の中で実現している状況を報告されました。ハード・ソフト面で、更なる拡充が求めらていることを感じました。

 更に、総合支援学校以外の学校で、障害児が学習をする場合の「合理的配慮」の体制整備を拡充することも重要な課題であることを痛感しました。

 養護学校教諭の免許を持っている者として、引き続き、特別支援教育の拡充について改善を求めていきたいと思います。

 山口県の特別支援教育について皆さんのご意見をお寄せ下さい。

 

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