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文科相の祝意 是枝監督辞退[2018/06/09 土 AM 08:00]

 今日の毎日新聞に「文科相の祝意 是枝監督辞退」とありました。

 毎日新聞は「第71回カンヌ国際映画祭で『万引き家族』が最高賞『パルムドール』を受賞した是枝裕和監督に対し、林芳正文部科学相が文科省に招いて祝意を伝える考えを示したところ、是枝監督が自らのホームページ(HP)に『公権力とは潔く距離を保つ』と記して辞退を表明した。」「是枝監督は同日、HPに『(祝意)に関して』と題した文章を掲載。今回の受賞を顕彰したいという自治体などからの申し出を全て断っていると明かした上で『映画がかつて(国益)や(国策)と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないか』とつづった。」と報じました。

 是枝監督は、6月10日号のしんぶん赤旗日曜版のインタビューでこう語っています。

 「国家のために人がいるのではなく、人が暮らすために国がある。自民党の考えはそこが逆転して、憲法が権力をしばるものだという発想自体がない。僕らの側にも、憲法を学ばすに来てしまった問題があると思う」

 「公権力とは潔く距離を保つ」是枝監督の貫く視点をこのインタビューで理解することができました。

 しんぶん赤旗のインタビューでは、「万引き家族」について次のように語っています。

 「いま、いろんな共同体が壊れてきましたよね。あの家とおばあちゃんは地域に忘れられ、夫婦は企業から排除されている。社会から落ちこぼれた人たちをどう可視化するかを考えました」

 先日、私の故郷・宇部市楠地域を歩いていて、「共同体の崩壊」を目の当たりに感じました。

 「国家のために人がいるのではなく、人が暮らすために国がある。」

 私は、この言葉をこれからの政治活動を行っていく一つの柱にしたいと思っています。

 いま、人が暮らすための政治であるというの視点が重要だと思います。

 その点で、「働き方改革」法案をくい止めなければならないと思います。

 私は、明日、「万引き家族」を映画館で視聴する予定です。

 感想を本ブログで紹介したいと思います。

 昨日から公開された「万引き家族」ご覧になった方は感想をお聞かせ下さい。

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