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普天間第二小学校児童の避難367回[2018/06/04 月 AM 07:07]

 昨日、「総がかり行動やまぐち県民大集会」が行われました。

 ゲストトークでは、反基地闘争沖縄平和運動センター事務局長の大城悟さんが「辺野古に基地は造らせない」と題して講演を行いました。

 辺野古では、2014年から護岸工事が行われ、石材を運搬する大型ダンプが入るゲート前で座り込み行動が行われています。

 抗議行動が行われた結果、工事は大幅に遅れていますが、大城さんは「政府がやろうとしていることは、できるところから工事を推し進め、工事の進捗を加速させ、県民の反対運動を衰退させる狙いがある」と語りました。

 そして、辺野古では、水深30メートル、それから40メートルにわたり軟弱地盤(マヨネーズ状)が存在していることが判明しました。

 山城さんは、「設計概要変更などの県との協議が必要だが、国は、計画な説明をせず、11月の知事選まで時間稼ぎをしている」と語ります。

 昨年、12月13日に、米軍機の窓が落下した普天間基地隣接の普天間第二小学校では、防衛局の職員が常駐し、学校の上空を米軍機が飛来したときに、子どもたちが屋外にいた場合は、「避難」の声をかけています。

 5月8日までの約5か月間で、児童の避難は367回に及びます。一日の最多避難回数は29回で、20回を超えた日が3回あります。

 事故後も日常的に米軍機が小学校の上空を我が物顔で飛行している実態がよくわかりました。

 山城さんは、「知事選挙で必ず勝利し、辺野古新基地建設をストップさせ、米軍の沖縄からの撤退を実現したい。」と訴えました。

 住民投票を力にする会の松田代表が、空母艦載機部隊の移駐で騒音が増大している岩国の実情を語りました。

 集会の最後に、「沖縄の辺野古新基地建設、極東最大規模となった米軍岩国基地や北朝鮮への軍事的圧力の必要性がなくなりつつある中でのイージス・アショア配備計画など、私たちが取り組むべき課題があります。平和と暮らしが危機に直面している今、希望は日本国憲法と私たちの共同の運動の発展にあります。市民と野党の共闘を強めれば、政府・与党の暴走をくい止めることは可能です。一人ひとりがお互いを尊重しつつ、共通の願いや要求に基づいて力を合わせ、さらなる連帯の輪を広げていきましょう。安保法制・共謀罪法廃止、『戦争する国』づくりを進める安倍暴走政治を許さないの声を県下全域から上げていきましょう。みなさんの行動への賛同と結集を強く呼びかけます。」などとする集会宣言を採択し、参加者一同で、「アベ政治を許さない」の文字を掲げました。

 県民集会写真

 

 参加者一同で、「アベ政治を許さない」を掲る

 昨日、沖縄では、「沖縄連帯のつどい」が行われました。

 日本共産党の志位委員長は、「安倍政権の卑劣な攻撃をはね返し、『オール沖縄』の結束をさらに強め発展させましょう。」と訴えました。

 沖縄と連帯して、平和な山口県を実現したと決意を新たにする集会でした。

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