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家庭の児童虐待526件[2018/06/03 日 AM 08:02]

 1日、第一回西宇部校区人権教育推進委員協議会が行われ、今年度も引き続き、会長を務めることになりました。

 今年度から新たに「子どもと大人の人権学習会」に取り組むことになりました。

 1日の山口新聞に、県内の児童相談所が認知した2017年度の家庭内での児童虐待件数(速報値)が報じれていました。

 児童虐待件数は、526件で前年度に比べ4.5%減少しましたが、過去最高だった16年度に次いで2番目に多い状況です。

 児童相談所への虐待相談件数は、902件で、前年度に比べ19.1%でした。

 児童相談所業務概要の最新「2016年度の実績」を見てみます。

 2016年度の実績を見ると、とにかく2016年度がピークだったことが分かります。

 児童虐待認知件数は、2016年度は551件で、過去10年で最大となっています。

 児童虐待通告件数は、2016年度は1115件で、統計を取り始めた2010年度より倍以上となっています。

 2017年度は、2016年度よりも、通告件数認知件数は若干減少しているものの、依然、県内の児童虐待の発生状況は、高い水準で推移しています。

 私は、過去の県議会で、中央児童相談所にしか置かれていない一時保護所を他の児童相談所にも配置すべきだと質したことがあります。

 2016年度の実績をみると、一次保護委託件数が過去5年の中で最大の389件となっています。

 現在、2019年度供用開始の予定、福祉総合相談支援センターが整備されています。

 この中に中央児童相談所が移設されます。

 県は、「この整備の中で、定員増等、一時保護所の機能強化を図ることとしている」としています。

 中央児童相談所のリニューアルを契機に、県内の一時保護所が増員され、施設への委託が軽減されることを望みます。

 児童福祉士が適正に配置され、増加し複雑化する児童相談に的確に対応できる児童相談所の県内での体制が構築されることを望みます。

 児童虐待認定件数が昨年度526件発生しています。

 児童の人権をめぐる状況を皆さんはどうお考えですが、ご意見をお聞かせ下さい。

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