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参考人招致と「1984年」[2018/05/11 金 PM 12:14]

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官は、昨日、衆参両院の予算委員会に参考人として出席しました。

 この様子を今朝の毎日新聞の朝刊の「余録」は、G・オーウェルの小説「1984年」から引用して書いていました。

 「『過去を支配できるかどうかは、なによりも記憶の訓練にかかっている』。これは政府が過去を改ざんして人民を支配する未来社会を描くG・オーウェルの小説『1984年』の世界の記憶管理お説明である。『記憶を現在の正しさに一致させるのは単なる機械的作業だ。しかしその出来事が望まれる形で起こったことを記憶するのもまた必要だ。記憶に手を加えたり修正する必要があれば、その修正の作業を行ったのも忘れねばならない』幸いそんな全体主義体制の世界制覇をみずに1984年は過ぎ去った。だが記憶を現在の都合に一致させたり、修正したりする訓練は、21世紀日本の政府機関でもますますさかんに行われているらしい。そう思わざるをえない昨今だ。」「こと役人の記憶操作では練達の手ぎわを見せる安倍政権だが、国民の記憶まで管理できぬのが『1984年』とは違いところだ。人を小ばかにしたような記憶のつじつまあわせはほどほどにした方がいい。」

 G・オーウェルが「1984年」で描いた全体主義的近未来では、〈ビック・ブラザー〉率いる党が支配しています。

 ビック・ブラザーの3つのスローガンは、「戦争は平和なり 自由は隷従なり 無知は力なり」です。

 私は、市民の方から「野党は、加計・森友問題の追及はほどほどにしたほうがいい」という意見をお聞きすることもあります。

 しかし、私は、安倍政権が国民を愚弄するのはほどおどにした方がいいと考えます。

 過去が修正されようとしているという民主主義が危機的状況にある時に、解明を止めれば、「無知は力なり」になってしまいます。

 昨日の柳瀬氏の証言で、疑惑は一層深まりました。

 平和で自由な日本を実現していくために、疑惑の一層の解明が求められていると思います。

 昨日の柳瀬氏の参考人としての発言をどうお感じになりましたか。

 皆さんのご意見をお聞かせください。

 

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