環境と福祉の充実を目指して

第89回宇部地域メーデー[2018/05/01 火 PM 04:35]

 本日、宇部地域労連主催の第89回宇部地域メーデーが、ヒストリア宇部で行われました。

 集会は、「私たちは、国民的連帯でメーデーを迎えました。この力をバネに、大幅賃上げ、労働時間短縮、雇用の確保、社会保障の充実、共謀罪反対、消費税増税反対、震災からの復興、なくせ原発、そして憲法9条を護り核も基地もない日本の実現を求め、悪性と大企業の横暴を止めさせるためにたたかいましょう。」などとするメーデー宣言を採択しました。

 私は、日本共産党を代表して連帯の挨拶を行いました。

第89回宇部地域メーデー

第89回宇部地域メーデーであいさつをする私

 私が行った挨拶の要旨は以下の通りです。

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 第89回宇部地域メーデーにご参加の皆さんこんにちは。日本共産党の来年の県議候補・藤本一規です。連帯の挨拶をいたします。

 自民、公明と維新は27日、衆院本会議で安倍政権が今国会で成立をねらう「働き方改革」一括法案の審議入りを強行しました。

 安倍政権の「毒」が様々な問題に広がっている中、「働き方改革」法案においても、ねつ造、隠ぺいという安倍政権の「毒」がひろがっています。

 まず、ねつ造です。安倍首相は裁量労働制を拡大すれば過労死が増えると批判され、『裁量労働制は一般労働者より労働時間が短いという調査がある』と出張しました。しかし、その調査データがねつ造されていたことが明らかになりました。

 次に、隠ぺいです。裁量労働制を違法に適用していた野村不動産に対して、「特別指導」をしてきたことをアピールし、「違法行為はしっかり指導するから大丈夫」と強弁していた厚生労働省。裁量労働制を違法に適用された労働者が過労自殺していた事実を厚生労働省は隠ぺいしていました。

 法案はすでにボロボロです。データねつ造で、財界が一番に求めていた裁量労働制の拡大は、法案から削除する事態に追い込まれました。

 高度プロフェッショナル制度は、労働基準法が定める労働時間規制を適応除外します。残業代も休憩も休日もなく、一日24時間、48時間連続で働かせることも可能である「残業代ゼロ制度」「スーパー裁量労働制」であることが明らかになりました。 

 安倍首相は「戦後70年ぶりの大改革」と自画自賛しますが、データねつ造と過労自殺隠ぺいで国会と国民をあざむく安倍政権に「働き方」を語る資格はありません。

 労働時間短縮を求める過労死遺族に対し、過労自殺を引き起こした「ワタミ」の創業者の自民党議員が「週休7日で幸せか」などと暴言をはきました。安倍首相も時間規制を外す高度プロフェッショナル制度を「自らの創造性を発揮できる制度」と持ち上げており、過労死に反省がありません。

 改ざん、隠ぺいを繰り返す安倍内閣の総辞職を求めることと一体に、野党の結束を強め「働き方改悪」を断じて許さないために日本共産党は全力で奮闘する決意です。5月3日の学習会に皆さんのご参加をお願いします。

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 労働法制の改悪をストップさせ、安倍政権を退陣に追い込む決意あふれる宇部地域メーデーでした。

 メーデーに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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