環境と福祉の充実を目指して

ひっくりカエル![2018/02/03 土 PM 03:45]

 先日の毎日新聞に、千葉県の児童相談所所長の渡辺直さんが考えた子どもとのコミュニケーション術「機中八策」が紹介されていました。「機中八策」とは、坂本龍馬が明治維新前に示した国家方針「船中八策」にならったものです。

 渡辺さんは、子どもとのスムーズ対話術は「ほまれかがやきを」の頭文字で覚えるものです。

 ほ-褒める ま-待つ れ-練習 か-代わりに行動する が-環境づくり(いつも、近づいて、穏やかに、静かな)

 や-約束 き-気持ちに理解を示す を-落ち着く

 渡辺さんは、子どもが委縮してしまう伝わりにくい対応は「ひどいおとぎばなし」の頭文字だと言います。

 ひ-否定形 ど-怒鳴る・たたく い-嫌み お-脅す と-問う・聞く・考えさせる ぎ-疑問形

 ば-罰を与える なし-なじる

 思春期の子どもを持つ親の一人として、「ほまれかがやきを」の言葉を使った方がいいことを痛感しています。

 いつも心に余裕を持って子どもに接したいと思います。

 「ほまれかがやきを」の言葉は、子どもだけではなく全ての人間関係に共通している言葉だと思います。

 筑波大学付属大塚特別支援学校主幹教諭・安部博志さん作・うちだコウイチロウさん絵の絵本「ひっくりカエル!」を読みました。

 マイナスの言葉をプラスにかえることがこの絵本の狙いです。

 私は、子どもの頃から、「おちつきがない」と言われてきました。

 この絵本で「おちつきが ないなあ」は「やりたいことがたくさんあるんだね!」に変わりました。

 私は、最近は「おしゃべりだね」と言われます。

 この絵本で「おしゃべだね」は「おはなしするのがうまいんだね!」に変わりました。

 この絵本で安倍先生は、「マイナスをリフレーミングできるようになると、自尊心が高まり、周りの人を尊重できるようになります。多様性を尊重する余裕が生まれるのです。ご家庭でのマイナスの言葉を、絵本のようにひっくり返してみて下さい。親も子も、心がほっこりしてきますよ!」

 現代社会は「非寛容な社会」と言われます。私たちは余りにも時間に追われ、人間関係がぎすぎすしがちです。

 心に余裕を持ってマイナス言葉を頭の中でプラス言葉に変えて日々暮らしていきたいものです。

 さて、明日は、県知事選挙です。県政の流れが、県民本位に「ひっくりカエル!」ことを願っています。

 プラスの言葉での思い出をお教え下さい。

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