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降誕会[2017/05/05 金 AM 07:32]

 昨日は、私が総代を務める常光寺の降誕会を行いました。

 降誕会は、親鸞聖人のご誕生をお祝いする法要です。

 私は、一昨日の前坊守政の門徒葬のお礼も含めて挨拶しました。

 私の挨拶の主旨は以下の通りです。

・・・

 昨日は、前坊守様の門徒葬に多数のご参加とお手伝いをいただき、まことにありがとうございました。

 私が弔辞で述べた通り、今日の降誕会は、親鸞聖人のみ教えと前坊守様が50年に渡って常光寺を守ってこられたことに感謝する場にしたいと思います。

 さて、先日、五木寛之さんの本を読んでいましたら、本願寺派鹿児島別院にある「涙石」の事が書かれてありました。

 江戸時代、薩摩藩などは、浄土真宗を禁じて徹底的に弾圧し、拷問したり、晒し首にしたそうです。

 仲間を密告しない信者には、座らせて膝の上に大きな石を一枚づつ重ねていき、「肉は裂け、骨は砕け」と記録にあるそうです。

 「涙石」は、このような信者たちの苦しみの涙が注がれた石として鹿児島別院に残っているそうです。

 昨日、弔辞で、親鸞聖人の和讃「恩徳讃」を引用しました。「如来大悲の恩徳は、骨を砕きても謝すべし」

 大げさではなく、鹿児島の信者は、まさに、骨を砕くような苦しみを味わいながらみ教えを守ってこられたことが分かります。

 昨日は、憲法記念日でした。憲法20条「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」当たり前のことですが、これからも信教の自由が保障されるように、また前坊守様をはじめ、これまで親鸞聖人のみ教えを守ってこられた先人に感謝する、今日の「降誕会」にしたいと思います。

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 信教の自由を守るためにも、YES!憲法の立場で、今後とも頑張っていきたいと思う降誕会でした。

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