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米海軍省が「F35岩国に来年1月配備」と米議会で報告[2016/03/25 金 PM 12:42]

 今朝のしんぶん赤旗は、「米海軍省のスタックリー次官補(研究・開発・調達担当)は23日、下院軍事委員会の小委員会の公聴会で、海兵隊仕様のステルス戦闘機F35の飛行機を2017年1月に岩国基地に配備する予定だと証言しました。米軍は昨年7月末、F35Bが最低限の運用能力を獲得し、配備可能な状態に達したと認定、17年から飛行隊を岩国に常駐させると発表しました。」と報じました。

 平成25年10月3日に開催された日米安全保障協議会の共同発表は「①海上自衛隊部隊を岩国飛行場に残留させる。②空母艦載機の移駐は2017年ごろまでには完了する。③15機のKC130空中給油機が平成26年6月から9月の間に岩国基地に移駐する。④F35Bの国内配備は、2017年に開始する。⑤祖生通信所に鉄塔や通信局を整備する。」との内容が含まれていました。

 私は、平成25年11月県議会の一般質問で、「岩国基地には、海上自衛隊の電子データ収集機EP3など17機が残留し、KC130は、12機から15機にふえています。これは、いれまで県が容認できないとしてきた、これ以上の負担増に当たるのではありませんか、お尋ねします。(中略)加えて、移駐する空母艦載機部隊が59機から61機にふえ、さらにF35Bの岩国基地配備も取りざたされています。現在、示されている騒音予想図は、全面的に見直すよう国に求めるべきだと思いますが、お尋ねします。」と質しました。

 小松総務部理事(当時)は、自衛隊機の残留やKC130の機数増加で航空機騒音の状況にほとんど変化がないとする国の説明は理解できると回答した上で、騒音予想コンターの全面的な見直しを求めることについては、「国によれば、厚木基地から岩国基地へ移駐する空母艦載機の機数を変更する旨を米側から正式に提案された事実はなく、整備整備に当たっては、59機が移駐することを前提に行っていることのことであります。また、F35Bの国内配備につきましては、このたびの日米合同安全保障協議委員会において、2017年に日本国内への配備を開始することが確認されておりますが、国からの説明によれば、現時点において、騒音予想コンターの全面的な見直しを国に求めることは考えておりません。」と答えました。

 今年2月25日の日本共産党大平衆議院議員の質問に対し岸田大臣は、F35Bについて「配備先も含めて、詳細については引き続き日米間で協議していくことになると承知している」と答え、岩国基地が配備先とは認めませんでした。

 冒頭の報道通りなら、岩国基地へのF35Bの配備まで、残り、10ケ月です。日米整備は、F35Bの配備先を明らかにし、岩国基地配備ならば、山口県と岩国市など関係自治体に早急に説明すべきです。

 そして、国は、F35Bの配備を加えた新たな岩国基地周辺の騒音予測を行い、結果を山口県と岩国市に示すべきです。

 山口県と岩国市は、F35Bの岩国基地配備について国に照会を行い、騒音予測の実施などを求めるべきです。

 山口県、岩国市は、「これ以上の負担増は認められない」を基本スタンスにしています。

 F35Bの岩国基地配備が明らかになり、騒音、安全性等の基地周辺住民の生活環境が現状より悪化することが明らかになったならば、F35Bの配備の中止を国に求めるべきです。

 F35Bが岩国基地に来年1月にも配備されることがアメリカの議会で報告されたとの報道がされました。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

 

 

 

 

 

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