環境と福祉の充実を目指して

食生活で変わる子どもの心と体[2016/01/23 土 PM 03:26]

 「食育交流フォーラムIN宇部」実行委員会主催の食育を学ぶ講演会に参加しました。

 講師は、元上田市教育委員長の大塚貢先生、演題は「食生活で変わる子どもの心と体」でした。

 大塚先生が1992年、長野県の中学校の校長先生だった頃のお話しは心に響きました。

 当時学校は、廊下をバイクが走り、タバコの吸い殻がバケツ一杯に集まるほどの荒れ様でした。

 大塚先生は、生徒を変えるために、授業を改革し、給食を改革します。

 大塚先生は、子どもの非行と食との学校で出来ることは給食のメニューを変えることだと考え改革に着手します。

 一つは米飯を増やすことと魚料理を増やすことです。

 少しづつ子どもたちが変わり、子どもたちが本を読むようになったそうです。

 非行も少なくなり、学力も向上してきます。

 大塚先生は、この経験を真田町教育長時代に、無農薬、低農薬の素材を使った給食を実現させます。

 私は、会場で大塚先生が共著されている「給食で死ぬ!」という本を購入しました。

 大塚先生は、この本の中で「コンビニ食品による食生活を続けていると、栄養が偏り、いわゆる『血がドロドロ』状態になります。血液をきれいにするカルシウムやマグネシウム、亜鉛や鉄分をはじめ、各種のミネラルも不足しています。」

 「背の青い魚にはDHA(ドコサヘキサンエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれ、血管を柔らかくし、血液をきれいにしてくれる作用があります。血液がきれいになると、脳への酸素や栄養分の供給がスムーズになります。」と述べておられます。

 大塚先生のまさに「食生活で変わる子どもの心と体」の話しは、大人である私自身がとても参考になりました。

 4人の子どもの父親として、宇部市PTA連合会会長として、とても貴重なお話しでした。

 妻が毎食毎食手料理を作っていることに改めて感謝する講演でした。

 我が家でも魚料理をもう少し増やし、子どもたちと楽しい食卓を囲みたいと思いました。

 大塚先生、貴重なお話しをありがとうございました。

 大塚先生の著書を読み、講演の内容を深く理解していきたいと思います。

 さて、宇部市では学校給食の民営化が大きく進められています。

 効率化ばかりが進められるのであれば、問題だと思います。

 子どもの心と体を作る大切な給食でることを共通認識として、宇部市の子どもの心と体を育む学校給食となるように、今日学んだことを生かして必要な発言を行っていきたうとも思いました。

 子どもの食生活をどうお考えですか。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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