環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2017年 09月 ]

オスプレイまた緊急着陸 [2017/09/30 土 PM 09:18]

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は「沖縄県などによると、米海兵隊普天間基地所属の垂直離着陸機MV22オスプレイ2機が29日午後5時ごろ、同県の新石垣空港に緊急着陸しました。同空港管理事務所によると、エンジントラブルが発生したとの情報を得たとしています。県空港課などによると、午後4時52分、米軍から『飛行中、調子が悪くなり、緊急着陸するかもしれない』との連絡が管制を通じて空港側にあり、同57分と59分に相次いで飛来。うち1機は誘導路で動けなくなり、けん引車で引かれて駐機場に移動しました。このため、同11分から滑走路が一時閉鎖され、民間機に影響が出ました。防衛省沖縄防衛局によると、米軍から『普天間基地所属機がフィリピンへの移動中、1機に警告灯が点滅したため、通常の手順に従って予防着陸した』との連絡がありました。機体番号から緊急着陸したのは同基地所属の第262海兵中型ティルトローター機中隊(VMM262)所属機の2番機、3番機とみられます。」と報じました。

 夕方のニュースは、1機は普天間基地に戻った模様ですが、残りの1機は、石垣空港に着陸したままであると報じていました。

 普天間基地所属のオスプレイは昨年12月の名護市浅瀬への墜落に端を発し、今年に入って伊江島や奄美大島、大分空港への緊急着陸を繰り返し、大分ではエンジンを交換。岩国基地でもエンジンから白煙を上げていた様子が確認されています。8月にはオーストラリア沖で2機目の墜落事故を起こし、乗組員3人が死亡しました。

 オスプレイは、岩国基地に度々飛来し、トラブルも起こしています。

 日本政府は、オスプレイの国内での飛行中止を米側に要請すべきです。

 沖縄県民の願いであるオスプレイの普天間配備撤回を実現する時です。

 オスプレイがまたまたトラブルを起こしました。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

戦争する国・しない国 [2017/09/29 金 AM 05:38]

 昨日、解散総選挙が宣言されました。

 総選挙をたたかう候補者として様々な取材やアンケートに答える数日です。

 ある新聞社のアンケートに「愛読書」とあり、浅井春夫著「戦争する国・しない国 ふくしの思想と福死の国策」と書きました。

 この春に、保育園で働いておられる方の前でお話しをする機会があり、その準備のために読んで以来、私の生きる方向を改めて確認させられた一冊で、私の価値基準として脳裏から離れない一冊です。

 本ブログでも紹介していますが、再度、この本の中で一番印象に残っているところを紹介します。

 「凡そ世に戦争程非慈善的の大なるものはあらず。多くの壮丁(成年男子、著者註)はこれが為めに殺され、多くの廃者はこれが為に生じ、多くの老者はこれがために扶養者を失ひ、多くの妻女はこれが為めに寡婦となり、多くの児童はこれが為めに孤児となり、あらゆる人生悲哀苦痛はこれが為めに起り来る。」

 この一節は「東京孤児院月報」(第49号、明治37(1904)年3月15日発行)の表紙に、同孤児院監事の桂木頼千代さんが「戦争と慈悲」と題して書いたものです。

 著者の浅井春夫さんは「私たちは再び戦争犠牲者を生み出してはならないと決意している。私たちが大切にはぐくんできた子どもと人々のいのちを戦争のために奪われてはならない!福祉関係者、教育関係者、子どもや人間を大切にする実践に携わる専門家として、私たちはいのちと尊厳と福祉の発展を阻害する戦争政策を断固として拒否するものである。」と書いています。

 私は、大学で福祉を学び、病院で働き、市会議員・県議会議員を務めてきました。

 今は、PTA役員、宇部市人権教育推進委員、浄土真宗本願寺派門徒役員などを務めています。

 総じて「子どもや人間を大切にする実践に携わる」仕事ばかりです。

 私が生きた52年の人生を振り返って、4人の子どもの父親として「いのちと尊厳と福祉の発展を阻害する戦争政策を断固として拒否」します。

 「希望の党」が結成されましたが、憲法改正をすすめ、安保法制=戦争法を容認する政党です。

 安保法制=戦争法が強行されて2年。私たちは、集団的自衛権行使容認の憲法違反の安保法制=戦争法を廃止し、立憲主義を回復する政治を求めて市民と野党の共闘をすすめてきました。

 私は、総がかり行動うべ実行委員会の事務局長として、この旗を宇部市を中心に握ってきた一人です。

 立憲主義を回復させ、戦争する国づくりをやめさせ、9条を守る政治を実現していきたいと思います。

 そのために安倍政権を退陣させつつ、別の改憲勢力「希望の党」の躍進も阻んでいきたいと思います。

 野党と市民の共闘の前進と日本共産党の躍進のために皆さんのお力をお貸しください。

 「希望の党」に対するご意見をお聞かせ下さい。

大学の高い授業料を改善する提案をしています。 [2017/09/28 木 PM 07:25]

 25日付赤旗日刊紙の主張「給付型奨学金」を元に、現代の高学費の問題を考えます。

 来年4月から大学などの新入生に本格実施される「給付型奨学金」制度の概算要求では、対象者は約2万人と極めて小規模なままです。

 私立の自宅生約2800人分(月4万円)を対象に先行実施が始まり、来年度から月2万~4万円を約2万人に支給するという計画です。これは1学年の学生の人数でみるとわずか「55人に一人」という極めて「狭き門」です。

 いまや学生の二人に一人が奨学金を借りています。返済が必要な貸与型を借りた場合、卒業後の返済額は一人平均約300万円に上ります。

 「給付型奨学金」は、対象者は住民税非課税世帯(年収250万円未満程度)で、かつ「成績優秀者」と厳しく限定されています。国立大学の場合、住民税非課税世帯は授業料減免の対象なので、支給額が調整され、自宅外生は月額3万円が1万円に減額となり、自宅生は同2万円がゼロになってしまいます。

 

 我が家の長男は、今、大阪府の公立大学に通っていますが、貸与型の奨学金を受けています。

 来春高校卒業の次男は、滋賀県の私立大学に合格しましたが、大学独自の奨学金を受ける予定です。

 我が家では、高学費の改善と給付型奨学金の拡大は切実な願いです。

 日本共産党の中国ブロック比例候補の大平よしのぶさんは、23日に、広島県内で、「高い学費が放置され、サラ金まがいの奨学金の取り立てまでやられている。若者たちの夢と希望を奪っているのが安倍政権だ」と訴えました。

 今度の総選挙で、安倍政権を退陣に追い込み、高学費を改善し、給付型奨学金を抜本的に拡充させましょう。

 日本共産党は、①大学の授業料を国立も私立も公立も段階的に引き下げ10年間で半減する②月額3万円(年間36万円)の給付型奨学金を70万人(学生総数の4人に一人)に支給する制度をまず創設し、規模を拡大する-などの抜本的な改革を提案しています。この日本共産党を今度の総選挙で大きく躍進させてください。

 私は、我が子が大学生であり、実感をもって、候補者として大学の高い学費を改善する提案を街頭から行っていきたいと思います。

 高い学費に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

山陽小野田市議選 [2017/09/27 水 PM 05:41]

 10月1日投票で、山陽小野田市議選が行われています。

 私は、山田のぶゆき市議候補の出陣式で挨拶しました。

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山田のぶゆき出陣式で訴える私(左)山田候補

 挨拶した要旨は以下の通りです。

・・・

 山田のぶゆき市議会議員候補の出陣式にお集まりの皆さん、ただ今ご紹介を受けました衆議院山口3区の日本共産党候補の藤本一規です。
 今度の市議会議員選挙は、私たち市民のくらしを誰が守ってくれるのかを選ぶ選挙です。山口県で一番高かった国保料をこの4年間で1人あたり約5万円引き下げたのは誰か。日本共産党市議団であり、この地域では、山田のぶゆきさんです。市長が提案してきた水道料金の24%値上げを撤回させたのは誰ですか。日本共産党市議団であり、山田のぶゆきさんです。
 今度の選挙は新人が多数立候補し、前回以上の大激戦です。地域の代表という候補、企業の代表という候補が、国保料や水道料金値上げでどうような態度と取ったのか、新人ならば、今後、市長が値上げの提案をしたとき市民の立場で反対できるのか。
 市民のくらしと命を守ることができるのは山田のぶゆきさんしかいない。この事を投票日まで、有権者に訴え尽くそうではありませんか。市民の暮らしと命を守る山田のぶゆき候補を勝たせてください。
 安倍首相は明日、解散を表明します。私は、今度の市議選は、安倍政権への審判もできる選挙だと思います。先日、高泊で訴えていたら、70代の女性の方から「安倍さんは、自分のことばっかり。みんな言いよるよ。共産党頑張って」と声援を受けました。森友・加計学園問題での安倍さんの関与は明らか。これ以上野党から追及されたらウソがばれるからと臨時国会の冒頭に解散する。今度の解散は、森友・加計問題での安倍さんの疑惑隠し解散ではありませんか。
 皆さん、地域の代表という候補や企業の代表という候補では、「安倍さんおかしいじゃないか」という声を託すことはできません。
 今度の選挙で、3名の日本共産党市議団を確保する、山田のぶゆきさんを市議会に送ることが、山陽小野田市から「安倍政治ノー」の声を届けることになります。「安倍政治ノー」の声を山田のぶゆきさんに託して下さい。
 今朝の読売新聞に、総選挙で、与党が憲法改正の発議ができる310議席を確保できるかが焦点だとありました。山口3区で野党が勝利し、安倍改憲を阻止する。私は、野党統一候補になり、議席を奪う決意です。安倍改憲ノーの声を今度の市議選で山田のぶゆきさんにお寄せ下さい。

・・・

 山陽小野田市での日本共産党の3議席を実現させて下さい。

 

衆院比例(中国ブロック)候補になりました [2017/09/26 火 AM 06:35]

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は、次のように報じました。

 「日本共産党は25日、総選挙に向けて、衆院比例代表候補者(第3次分)19人を発表しました。小池晃書記局長が国会で記者会見し、『弁護士など、さまざま分野で活動してきた力量ある人たちを候補者として擁立しました』と述べました。比例代表予定候補者は1次分、2次分と合わせて53人となります。第3次分は今まで比例候補者を擁立していない県を中心に擁立したもので、さらに比例候補を追加する見込みだとしています。」

 衆院比例代表候補者(3次分)の19氏は以下の通りです。

 東北ブロック 

  吉田恭子さん(岩手1区重複・36才)

 東京ブロック 

  飯田みやこさん(東京24区重複・57才)

  坂井和歌子さん(比例単独・39才)

 北関東ブロック 

  たなはしせつ子さん(群馬1区重複 56才)

 南関東ブロック 

  宮内げんさん(山梨1区重複・35才)

  大西わたるさん(千葉1区重複・36才)

  若林やすひささん(神奈川7区重複・32才)

 北陸信越ブロック

  ながせ由希子さん(長野1区重複・49才)

  坂本ひろしさん(富山3区重複・47才)

 東海ブロック

  大野ひろみつさん(愛知1区重複・54才)

  やまこしとおるさん(岐阜1区重複・47才)

 近畿ブロック

  平松順子さん(兵庫2区重複・67才)

  さいとう幸子さん(滋賀1区重複・60才)

  ちさか拓晃さん(京都2区重複・44才)

  井上良子さん(奈良1区重複・53才)

  原やすひささん(和歌山1区重複・65才)

 中国ブロック

  藤本一規さん(山口3区重複・52才)

 四国ブロック

  島崎やすおみさん(高知2区重複・34才)

 九州・沖縄風呂億

  山下かいさん(比例単独・40才)

 私は、国政候補になること自体初めてですが、衆院比例候補にはじめてなりました。

 私は、野党と市民の共闘で小選挙区山口3区での勝利をめざして日本共産党の小選挙区候補として力を尽くします。

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  中国ブロック衆院比例3候補

 左から大平衆院議員、私、垣内比例候補

 同時に、中国比例ブロックでの議席増を実現するために、力を尽くしたいと思います。

 国政に対する皆さんのお声をお聞かせ下さい。

学童保育待機約1万7千人。山口で478人。 [2017/09/25 月 AM 07:00]

 学童保育全国連絡会が2017年「学童保育(放課後児童クラブ)実態状況調査」を発表しました。

 5月現在の学童保育数は、2万9271、入所児童は114万7855人。昨年と比べて約7万人増加しています。

 入所を希望しても入れない「待機児童」は、1万6832人。前年より約1000人増えています。

 山口県の入所児童数は、1万4488人。待機児童数は、478人でした。

 国の基準では単位の集団の規模は40人以下となっています。ところが実態は、41人以上の施設が41%あり、100人以上も1.4%ありました。

 週5日以上の勤務で年収150万未満の指導員は46%。79%の指導員が不安定な雇用で、生活を脅かされいる状況です。

 我が家でも4人の子どもがみんな小学校低学年の時、学童保育を利用しました。

 山口県でも待機児童がいるのは残念です。

 学童保育の受け皿と環境を整備し、指導員の皆さんの処遇改善が山口県でも全国でも急務であることが今回の調査で明らかになりました。

 国と県と自治体が連携をして、学童保育の体制を強化すべきです。

 学童保育を利用されている皆さん、ご意見をお聞かせ下さい。

 

香山リカ講演会 [2017/09/24 日 AM 07:45]

 総がかり行動うべ実行委員会は、昨日、9・19安保法制強行「採決」2周年忘れない行動・香山リカ講演会を宇部市男女共同参画センターで行い、約170名の市民が集いました。

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宇部市内で講演をする精神科医の香山リカさん

 香山さんは、この20年を振り返り、グローバル経済の進展で、「成果主義」が激化して、「自己責任論」が隆盛する動きが高まったと振り返りました。一方で、歴史修正主義が勃興し、「愛国心の高まりと排外主義の芽生え」が高まったと振り返りました。

 その上で、香山さんは「この二つは、本来、矛盾するものであるが、安倍政治は、この二つを吸収してきた」と評価しました。

 香山さんは、安倍改憲を許さない「安倍改憲NO!全国市民アクション」の発起人の一人です。

 香山さんは、安倍政治の幼稚で反知性的な策動の中で「正気を保ち、あきらめないで、社会をよくしていく活動に取り組んでいこう」と訴えました。

 私は、総がかり行動実行委員会事務局長として今後とも安保法制強行「採決」を忘れない行動に取り組んでいくことや「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」に取り組んでいくことなどを訴えました。

 香山リカ講演会に多数の市民の皆さんがご参加下さいました。主催者の一人として心から感謝いたします。

 安保法制を廃止する運動、憲法9条改悪をさせない運動にこれからも粘り強く取り組んでいきたと決意を新たにする学習会でした。

 講演をしていただいた香山リカさんに感謝いたします。

臨済宗相国寺派管長 有馬頼底さんが「安倍改憲」反対訴える [2017/09/23 土 AM 08:21]

 明日付のしんぶん赤旗日曜版に、曹洞宗相国寺派管長 有馬頼底さんがインタビューで登場しています。

 有馬さんは、金閣寺・銀閣寺の住職でもあります。有馬さんは、安倍首相がめざす9条改憲に反対の声をあげ続けており、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の発起人の一人です。

 有馬さんは、「仏教の根本は、不殺生です。お釈迦様は戒律の第一に挙げています。生きとし生けるものをいつくしむことです。人と人が殺しあう戦争などしてはならない。この教えを世界に広げるために微力をつくすことが仏教を説く者のつとめだと思ってきました。だから私は戦争反対、憲法9条を守れとずっと訴えてきました。そうでなければ仏教者の値打ちはないと思っています。」と仏教者として平和を守る先頭にたつ決意を述べておられます。私も念仏者9条の会の会員として有馬さんの訴えに共感する一人です。

 有馬さんは、安倍改憲について「悲惨な戦争を体験した日本は憲法9条で、もう戦争しないと誓いました。戦争しない国になったはずです。ところが、安倍首相は、9条1項、2項はそのままにして、自衛隊を書き加えるという。そうなれば「自衛」という名目さえあればみずから戦争する国になってしまう。この前の安保法で、安倍内閣は集団的自衛権の行使を認めました。日本が攻められなくても、アメリカのための戦争に参加するということです。憲法違反と批判されましたが、今度は憲法そおもの変えてしまおうという。安倍首相はどこまで米国の顔色をみて政治をするのか。アホなことするなと言いたい。」と訴えます。

 有馬さんは、いま84歳で戦争を知る最後の世代です。こんな体験を語っています。

 「戦後いっしょに訪中した人のなかに元陸軍中尉がいました。宣昌というところで断崖を見下ろしながらおいおい泣くんです。「なぜ」と聞くと、この断崖から上がってくる中国の兵士を毒ガスを浴びせ、大勢殺したという。泣きやまない元中尉に私は、『今後、絶対に戦争をしないとみんなで言っていきましょう。それがあなたの生きる道ですよ』と言いました。憲法9条はそんな人々の苦しみ、思いが込められているんです。」

 有馬さんは、「安倍改憲」反対を投票で示そうと訴えます。

 「憲法9条を守るのは結局、国民です。選挙で『安倍改憲』反対の国会議員を選ぶことができるし、国民投票で拒否もできます。国民が日本の進む道を決めるのです。今こそ国民が憲法9条を守るために、大同団結しないといけない。日本共産党や『赤旗』がそのことを呼びかけているのはその通りだと思います。安倍改憲に反対し、憲法9条を守ることは共産党のためでも、民進党のためでもない。国民のためです。私も国民のために役立ちたいと思っています。」

 いよいよ総選挙です。「安倍改憲」反対の国会議員を選びましょう。

 私も候補者の一人として全力を尽くす決意です。

 「安倍改憲」を皆さんはどうお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。

河野元衆院議長 冒頭解散を批判 [2017/09/22 金 AM 06:57]

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は「安倍晋三首相が野党の臨時国会開会要求を無視し続けたあげく開会冒頭で衆議院を解散しようとしていることを批判した河野洋平元衆議院議長の発言が注目されています。河野氏は冒頭解散について『野党が(何だそれは)と思うのは当然だ。議会制民主主義の本旨をきちんと踏まえて議会運営をしてほしい』と批判。『森友学園』『加計学園』をめぐる疑惑を念頭に、『国民が持つさまざまな不安、懸念、そういったものに対して説明すべきじゃないか、だから臨時国会を開けというのが野党の要求だ』と指摘しました。その上で『(冒頭解散は)要求されている問題への説明もしなければ、懸念も払しょくしようと努力をしない(ということだ)。安倍さんはできるだけ丁寧に国民に説明するといってきた。これを一度も丁寧な説明もしないで、臨時国会の冒頭で解散するというのは理解できない』と批判しました。」

 更に、今朝のしんぶん赤旗日刊紙は、全国・地方紙が相次ぎ安倍首相の冒頭解散を批判しているとして次のように報じています。

 「『大義なき(身勝手解散)(朝日20日付)、『国会を軽んじていないか」(高知新聞20日付)、『強引すぎる首相の手法』(沖縄タイムズ20日付)-安倍晋三首相が28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散する意向を示したことに対し、全国紙・地方紙が相次いで批判の社説や論説を掲載しています。共通して問題にするのは、冒頭解散の大義のなさ。憲法53条に基づき政党な手続きを踏んで野党4党が6月に行った臨時国会の召集要求を政府・与党が3ケ月もたなざらしにしてきた経過にふれ、『やっと迎えるはずだった国会論戦の場を消し去ってしまう。まさに国会軽視である』(朝日20日付)、『審議もせずに冒頭解散とあっては、国民の声にも憲法の要請にも背を向けていると言わざるを得ない』(岩手日報21日付)、『疑惑追及の場が閉ざされてしまう。まさに党利党略ではないか』(琉球新報20日付)、『国民に誓った『反省』はもう忘れたのか』(西日本新聞20日付)などと厳しく批判しています。」

 河野元衆議院議長や全国紙・地方紙がこぞって、安倍首相の臨時国会冒頭解散を批判しています。

 皆さんは、臨時国会冒頭解散をどうお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。

 

「いじめ」や「差別」をなくすためにできること [2017/09/21 木 AM 06:58]

 総がかり行動うべ実行委員会は、安保法制強行「採決」2周年忘れない行動として23日(土)午後2時から精神科医の香山リカさんを講師に、「安保法から2年-この間とこれからを考える」と題して講演会を開きます。

 当日、香山さんの本を3冊販売しますが、その一冊「『いじめ』や『差別」をなくすためにできること」を読みました。

 香山さんの「『自分と似ているのにちょっとだけ違うもの』がいちばん気になり、ときにはいじめをしたり差別してしまったりするのではないでしょか。」の指摘にドキリとしました。

 香山さんは、アイヌ問題を例に問いかけます。

 「『似ているけれど違うものは、全部同じだということにしよう』としてしまえば、問題は解決するのでしょうか。『アイヌもこの際、日本の同じ民足だということにしましょう。みんないっしょになってしまえば気にならないでしょう』ということにすれば、差別やいじめ、デマなどはなくなるのでしょうか。」

 香山さんは、二つの問題があると指摘します。

 一つは、「私はアイヌ」と言っている人の心の問題だと香山さんは指摘します。

 香山さんは、「アイデンティティが破壊されることになるのです。」と指摘します。

 二つに香山さんは、「アイヌ民族を否定するということは、日本全体、世界全体にとっても大きなマイナスとなります。」と指摘します。

 香山さんは更に「世界や地球がこの先も続くためには『全部同じ』という単純さより『いろいろなものがある』という『多様性』が必要、ということがわかってきたのです。」「ひとつの国にいろいろな文化やことばがあることは、『お互いに理解が難しい』といった面倒くさい問題はあるかもしれませんが、その国の厚みを増し、何かあったときにも『これがダメなら次はこれ』という感じで選択肢を増やし、さらにそこに住む人の心を豊かにします。」と述べています。

 日本では70数年前に、「大政翼賛会」体制が構築されました。宗教も政党も一つにしようとした歴史がありました。

 その結果が、日本全体が戦争に巻き込まれ、甚大な被害を被りました。

 「戦争はやめよう」と言えない社会にしてはならないとこの本を読んで改めて感じました。

 今、ヘイトスピーチなどの問題が顕在化していますが、再び日本を「みんな同じ」にしようとしている流れのように感じます。

 多様性を認める社会でありたいと思います。

 多様性こそが豊かな社会だと思います。

 さあ、総選挙です。日本の民主主義の豊かさが問われる瞬間です。

 多様性を認める社会へ一歩前に進む結果にしたいと思います。 

 そして、「戦争はやめよう」と言える社会へ一歩前に進む結果にしたいと思います。

 是非、23日(土)午後2時~ 宇部市男女共同参画センターの香山リカ講演会にご参加ください。

 ともに「豊かな社会とはなにか」を香山さんと一緒に考えていきましょう。

 「いじめ」や「差別」をなくすためにできることは何だとお考えですか。お教え下さい。