環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2017年 06月 ]

かえる通信No27(2017年7月1日) [2017/06/28 水 PM 06:26]

検証!南スーダンPKO・隠された「日報」の真実

 

うべ憲法共同センターが市民公開講座行う

 

 6月25日、うべ憲法共同センターは、第6回市民公開講座を行い約100名が参加。講師のジャーナリスト・布施祐仁さんは、「検証!南スーダンPKO・隠された『日報』の真実」と題し講演を行いました。
 布施さんは、昨年12月、南スーダン自衛隊のPKO活動について情報公開請求を行います。昨年12月防衛省は、「既に廃棄しており文書不存在」と不開示決定が下されました。
 布施さんは、再捜索を求め不服審査を請求。防衛省は、今年2月日報の存在を認め部分開示を行いました。
 布施さんは、昨年7月にも情報公開請求をに行っていました。FNNは、5月、布施さんの情報公開請求に対し中央即応集団の担当者が、「日報」のデータが残っていることを確認して、上司に報告したところ、上司は「バカ正直に出せばいいってもんじゃない」と「日報」を開示しないよう命じたと報じました。
 公開された「日報」に、何度も「戦闘」という文字が出てきます。8月3日の報告書には、自衛隊の宿営地のある首都ジュバで政府軍と反政府軍との「戦闘」が激化していることが書かれています。この時期に、南スーダン派遣を目前にした青森の自衛隊部隊の家族へ説明会が行われました。布施さんは、この時の資料を示しながら、「以前の説明会資料の『戦闘発生箇所』が『衝突箇所』とされた。『首都ジュバを含む南部3州は、北部地域に比して平穏です。』と虚偽の説明をしている。」「事実を改ざんしないと成立しない海外派兵は文民統制を崩壊させる。主権者国民の目と耳を塞いだ状態で『軍隊』を海外に出してはならない」と力強く語りました。

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 南スーダンPKOの真実を話す布施祐仁さん

 

鵜の島県住建て替えスタート

 

 鵜の島県営住宅の建替工事が始まりました。
 藤本前県議は、県議会議員の時に、住民の声をお聞きし、老朽化した鵜の島県営住宅の早期建替を県土木建築部住宅課に要望していました。
 現在行われているのは、2号棟の解体工事です。来年度(2018年度)から6階建(24戸)のA棟の建設が行われる予定です。
 2020年度に1号棟の解体工事が行われ、5階(15戸)のB棟が2021年までに建設される予定です。

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  建替え工事が始まった鵜の島県営住宅

 

9・19安保法制強行「採決」2周年忘れない行動

 

安保法制から2年-この間とこれからを考える

 

日時 9月23日(土)
    14:00開会 16:00閉会
場所 宇部市男女共同参画センター2階軽運動室
    宇部市琴芝1丁目2番5号
     ☎0836-33-4004
会費 500円
講師 香山リカさん(精神科医・立教大学教授)

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 精神科医の香山リカさん

主催 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動うべ実行委員会
   宇部市常盤町1-1-9 緑橋教会内 
     ☎0836-21-8009
   事務局 藤本携帯 090-3747-2855

 

一気

 

岩国市の福田良彦市長は、米海兵隊岩国基地への空母艦載機部隊の移駐容認を本会議で表明しました▼日米両政府は7月以降、艦載機61機を段階的に移駐させる方針です。実行されれば、既存の約60機とあわせて常駐機は120機を超え、米軍嘉手納基地を上回る東日本最大の航空基地となります。また、米兵や軍属・家族約3800人が移り、岩国基地に所属する米軍関係者は1万人を超えます。騒音や事件・事故など市民生活への影響は必至です▼岩国市の米軍岩国基地近くの市立通津小で、北朝鮮からの弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練が行われました▼北朝鮮のミサイル発射は到底、認められませんが、空母艦載機部隊移駐を認めることが、その危険性を増すことになります。岩国市の福田市長が住民の安心・安全の確保を真剣に考えるのなら、空母艦載機部隊の移駐を拒否すべきです。

かえる通信No26(2017年6月1日) [2017/06/02 金 PM 06:14]

山口3区で市民と野党の共闘広げよう

 

口から日本を変える市民の会・山陽小野田

 

発足総会で福島みずほ参院議員が記念講演

 

 市民と野党の共闘を広げ、衆院山口3区での勝利をめざし、5月28日、山陽小野田市市民会館において「山口から日本を変える市民の会・山陽小野田」発足会が行われました。集会には、山陽小野田市内外から約300名の市民が集まりました。
 最初に、総がかり行動うべ実行委員会事務局長の藤本一規さんが「ここ山口3区から市民と野党の共同で統一候補を擁立し、自民党現職に勝利するたたかいを作ろう」と挨拶しました。
 次に、福島みずほ社民党参議院議員が記念講演を行いました。福島参院議員は、安倍首相が5月3日、2020年までに憲法9条を変え、施行すると発言した問題について「安倍首相の上に憲法があるのであり、憲法の上に安倍首相がいるのではない。安倍首相の発言は、憲法99条違反であり、三権分立を侵す発言だ。」「9条3項に自衛隊を入れることは集団的自衛権行使を認めることだ。」と話しました。
 福島参院議員は、安倍政権が本国会で成立させようとしている共謀罪法案について「鬼退治に行く桃太郎のために、きびだんごを作ったおばあさんを罪に問うのが共謀罪だ。現代の治安維持法の成立を食い止めていこう。」と訴えました。
 福島参院議員は、「共謀罪は人々がつながることを罪に問うもの。人と人とが大きくつながり、民主主義を守ろう。安倍内閣を退陣に追い込もう」と訴えました。

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かえるの会発足総会で記念講演を行う福島議員

 

日の丸會への市の補助金支出は

 

憲法20条違反にならないのか

 

 日の丸會主催の「建国記念の日宇部奉祝大会」「天皇誕生日宇部奉祝大会」へ宇部市が助成金を支出していた問題で、5月11日、久保田宇部市長名で回答が行われました。
 「憲法9条の会うべ」などの指摘を受け、宇部市は昨年度の助成金支出を中止しました。床本総務管理部長は「日の丸會から『神事に関わる支出がない』との明確な回答がなかった」と説明しました。
 日の丸會主催行事は、琴崎八幡宮で実施され、奉祝大会の前に奉祝祭が拝殿で行われています。日の丸會が、奉祝祭に係る費用を市に申請していたのであれば、憲法20条に抵触する恐れがあります。申し入れ団体は、再度交渉を行う予定です。

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日の丸會への補助金問題で宇部市と交渉行う

 

第6回うべ憲法共同センター市民公開講座

 

テーマ 自衛隊南スーダン日報隠蔽問題が問いかけるもの

 

日時 6月25日(日)

    14:00開会 16:00閉会
場所 宇部市総合福祉会館4階大ホール
    宇部市琴芝町2丁目4-20
    ℡ 0836-33-3136
会費 500円
講師 布施祐仁 平和新聞編集長

布施祐仁さん写真

 市民講座講師の布施祐仁さん

主催 うべ憲法共同センター
    山口民医連内 ℡ 0836-35-9355
     事務局 藤本 090-3747-2855

 

一気

 

ジャーナリストの小笠原みどりさんが書かれた「スノーデン、監視社会の恐怖を語る」を読んでいます▼小笠原さんは、朝日新聞の記者でしたが退社したきかっけは、アメリカがアフガニスタンへの空爆を開始した際、朝日新聞の社説は「限定ならやむを得ない アフガン空爆」と書いたことでした。小笠原さんは、この社説を「新聞の平和への意思、人間への共感が社説で否定された」と書いています。その上で、小笠原さんは「価値基準の頂点には人のいのち」を置く必要がある。そのことが「人間存在の起点」だと書いています▼私は、この程、宇部市PTA連合会長を退任しました。PTAは学校や教育委員会のためにあるのはなく、子どもたちのためにあるという原点に立ち返って活動することを望みます▼学校や教育委員会は、子どもたちのためにある機関だという原点に立ち返って、それぞれの役割が発揮されることを望みます。子どものいのちを育むための役割の発揮です。