環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2014年 10月 ]

厚東川通信No384(2014年11月1日) [2014/10/27 月 PM 07:18]

藤本県議が米価暴落に対する無利子融資の創設求める

 

JAが融資制度創設を検討

 

無利子融資になるよう県の支援求める

 

 九月県議会で藤本県議は、米価暴落に対する無利子融資制度を創設すべきと質しました。野村農林水産部長は「本県の生産者団体においても、稲作農家に対する独自の緊急融資の検討が進められていることから、県としては、当面、こうした動きを注視しながら、適切に対応してまいりたい」と答えました。
 日本農業新聞は、十月十六日、「JAグループ山口は十五日、二〇一四年産米の価格下落と米の直接支払交付金の減額で稲作主体の組合員の収入が大幅に減少することを受けて、緊急融資対策を行うことを決めた。JAと出荷契約を結んでいる稲作農家や法人を対象に、緊急対策資金と低利の資金融通の仕組みを創設する。JAと県連合会・県本部が利子補給をし、農家の資金繰りを支援する。融資限度額など制度の詳細については今後決定し、十二月をめどに県内JAで取扱いを始める予定。」と報道しました。
 山口県でJAが米価暴落に対し融資制度を創設することは評価します。その上で、山口県はJAを支援して、「無利子融資」としてスタートさせるべきです。このことを山口県に強く求めます。

 

人口減少・地域活力維持対策特別委員会

 

藤本県議が中山間地域の集落維持求める

 

 十月二十四日、人口減少・地域活力維持対策特別委員会が行われ、「子育て世代や高齢者が暮らしやすいまちづくり」をテーマに執行部から説明を受け、質疑を行いました。
 まず「地域での見守り・支え合い体制」についてです。
 藤本県議は、「新聞に認知症の見守り事業を近隣の市町で共同して実施している道府県が十二あるとの報道があった。山口県でも対応できるようにすべき」と質しました。
 縄田長寿社会課長は「山口県でも近隣の市町での見守りが共同実施できるよう指導助言していきたい」と答えました。
 最後は、「中山間地域における集落機能の維持」についてです。
 藤本県議は「島根県では集落支援員が二〇一名に対し山口県は一〇名、地域おこし協力隊が島根県では六九名に対し、山口県は十四名。山口県の中山間地域を支援する人材を増やすべき」と質しました。
 平屋中山間地域づくり推進課長は「山口県の中山間地域を支援する人材を増やす施策を進めていきたい」と答えました。

 

仁比参院議員が同席し、党県委員会が政府交渉行う

 日本共産党山口県委員会は、十月十四日、政府交渉に取り組みました。
 交渉には、藤本、木佐木両県議、河合、松田の両県議予定候補らと中国ブロックの石村さん、仁比参院議員が参加し、県民要求の実現を迫りました。

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政府交渉を行う藤本県議と仁比議員(左から4番目)

 

一気

 

毎日新聞い二井元知事のインタビューが掲載されました▼二井元知事は、「原発事故を受け、国では新設に対する考え方や安全基準をどうするかが検討されていましたが、いずれも結論は出ていませんでした。新設については今もそうです。そうすると、埋め立ての前提となる土地利用計画は無くなったと判断すべきだと考えました。従って免許を延長する正当な理由もなく、免許は失効されるべきだと。延長申請をしてきてもダメだという考え方を取りました。」「一般論で言えば、上関原発が実質的に国のエネルギー政策に位置づけられた時、再度埋め立て免許の判断をする方が県民のみなさんには分かりやすいでのではないでしょうか。」と述べています▼村岡知事は、これ以上の裁量権の濫用はやめて、二井元知事の立場にたち、ただちに許可・不許可の判断を行うべきです。

厚東川通信No383(2014年10月15日) [2014/10/19 日 AM 07:58]

藤本県議が10月1日、一般質問で登壇

 

特別警戒区域に10高校

 

日米地位協定改定へ知事会で検討

 

 藤本県議は、一日に一般質問で登壇しました。藤本県議は、岩国市・和木町の豪雨災害対策を取り上げました。藤本県議は、岩国市新港地区の災害について「避難勧告は災害発生後に発令されたのではないか」と質しました。渡辺総務部長は「岩国市によれば、新港地区の避難勧告発令の時刻は、災害発生の後であったとのことだ」と答えました。
 浅原教育長は、土砂災害特別警戒区域内にある県立学校の数が十校あることを明らかにしました。その上で、「擁壁の設置を検討する学校については、今後学校ごとに行う調査に基づいて、決定したい」と答えました。
  岩国基地問題に関し、藤本県議は、「米軍構成員等が日本で起こした犯罪の第一裁判権は日本がもつことを日米地位協定で明らかにするよう国に求めるべきだ」と質しました。大谷総務部理事は、「米軍属に対する裁判権の枠組みを地位協定で明確にすることを国等に求めることについては、今後、渉外知事会の場において、関係都道県とともに検討したい」と答えました。
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  本会議場で一般質問を行う藤本県議

 

従軍慰安婦歪める意見書可決

 

 九月議会に「『慰安婦問題』に関する適切な対応を求める意見書案」が提案されました。
 この意見書は「吉田証言に端を発した国際問題化等の影響は、国内にも及び、報道や一部の歴史教科書において、『従軍慰安婦』や『強制連行』をあらわす記述がなされるなど、国民に史実に基づかない誤った歴史認識をもたらす要因にもなっている」との現状認識の元「慰安婦問題について、国内外に広がった、我が国及び日本人に対するいわれなき批判や、誤った認識を是正し、客観的事実に基づく正しい歴史認識が形成される」よう国に求めたものです。
 藤本県議は、意見書は「河野談話」など政府が認定した「強制性」を否定するもので、これこそ「史実に基づかない誤った歴史認識をもたらす」ものであると反対討論を行いました。採決の結果、この意見書は、自民・公明などの賛成多数で可決しました。
 宇部市選挙区の県議で、この意見書に反対したのは、藤本・佐々木県議。賛成したのは、小泉・岡村・二木・篠崎議員でした。
 

ウベボードが来年3月末で解散すると発表

 

 宇部興産は、ウベボードを来年三月末で解散すると発表しました。業務の一部は、四月一日に静岡県富士市に設立される新トキワ興産(仮称)に移管される見込みです。関係する従業員は合計で二二五人です。山口労働局と山口県と宇部市は、「地域経済と雇用面に配慮し従業員の雇用の安定に万全を期す」ことなどを求める要請文を宇部興産に提出しました。

 

一気

 

島根県中山間地域研究センターで日本共産党中国ブロック事務所主催の研修会が行われ参加しました▼藤山センター研究統括監の「田園回帰の現状と戦略~人口と所得の一%を取り戻す~」と題する講演は目から鱗が落ちる想いでした▼藤山さんは、「地域人口全体の一%の定住増加で、人口、高齢化率、子ども数の安定を達成することができる」と語りました。更に、「外部調達額の一%の取戻しで、所得一%増が達成され、定住一%増を達成していける」と展望を語りました。藤山さんは、「定住を支える地域現場からのボトムアップ型政策形成」の大切さを強調しました▼私は、藤山さんの話で、中山間地域での定住促進は出来るし、日本の未来のためにもしなければならないと痛感しました。大変充実した研修会に参加することができました。今後の活動に生かしたいと思います。

厚東川通信No382(2014年10月1日) [2014/10/01 水 PM 06:03]

藤本県議が2012年9月議会で質問

 

祢・長門に総合支援学校の分教室

 

分教室は来年度からスタートの見込み

 

 藤本県議は、二〇一二年九月県議会で美祢・長門地域への総合支援学校の新設について質問を行いました。田辺教育長(当時)は、「現在、特別支援教育ビジョン第二次実行計画の見直しを行っている」と答えました。
 今年三月、「山口県特別支援教育ビジョン実行計画(第二期)」が見直され、この程、県教育委員会は、①居住地から総合支援学校への通学に一時間以上を要する地域②法に定める学級人数六人が継続的に見込まれる地域などに該当する地域として、美祢地域と長門地域が該当することを明らかにしました。
 県教育委員会は、具体策として、総合支援学校に在籍する地域の児童生徒数、通学の利便性、交流及び共同学習の視点から、美祢市・長門市に総合支援学校の小・中学部分教室を設置することを九月の県教育委員会議で明らかにしました。
 また、美祢市・長門市への総合支援学校の分教室設置の時期について、県教委の担当者は、「来年度からスタートさせたい」と話しています。

 

宇部市万倉の県道小野田・美東線に側溝新設を要望

 藤本県議は、県宇部土木建築事務所に県道小野田・美東線への側溝の新設を要望しました。要望は、宇部市万倉の県道で、未整備の所に側溝を整備してほしいというものです。担当者は、「現場を調査したい」と話ました。 
 また、藤本県議は県道宇部・停車場線の宇部駅から北側の歩道にせり出している草を刈ってほしいと要望し、この程、完了しました。

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 側溝新設の要望が出ている県道小野田・美東線

 

藤本県議が10月1日に一般質問で登壇

 

 9月定例県議会が9月24日から始まりました。藤本県議は、10月1日午前10時から一般質問で登壇する予定です。質問項目は以下の通りです。多くの皆さんの傍聴をお待ちしています。
1、防災対策
①ハード対策 ②避難勧告 ③被災者支援制度
2、原発問題
①原発に依存しない県政推進 ②公有水面埋立問題
3、再生可能エネルギー問題
4、岩国基地問題
①新たな基地交付金 ②沖縄知事選挙をめぐる状況
③愛宕山に係る諸問題
5、農業問題
①米価下落問題 ②安倍「農政改革」に関する諸問題

 

一気 

 

早見和真さんの最新刊「イノセントデイズ」を読みました。これほどまでに一気読みできる本に出合ったのは久しぶりです。私がこれまで読んだ本の中でも一気読み度屈指の作品です▼確定死刑囚、田中幸乃の人生がきめ細かく描写されています。彼女に関わった人物の描写も丁寧で、彼女への想いも伝わってきます。早見和真さんの正義感と人間味とが混在となり、とにかくページをめくりたくなる筆致に感服です▼この小説も「ひゃくはち」「ぼくたちの家族」に続いて映画化を期待しています▼今は、「6シックス」を読んでいます。この作品は、東京六大学(東大、早稲田、慶応、立教、明治、法政)にまつわる人々が一章づつ描かれたものです。早見作品ですから、主人公はレギュラー選手ではなさそうです。その辺りに読み応えありです。読書の秋を満喫するこの頃です。