環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2013年 02月 ]

MV-22オスプレイの岩国基地への飛来について [2013/02/28 木 PM 07:43]

 先程、小松総務部理事から私に「中国四国防衛局から、米軍普天間基地所属のMV-22オスプレイが、3月6日から岩国基地に飛来する予定であるとの連絡があった」との報告が届きました。

 連絡があったのは、本日の午後4時過ぎで、内容は、①3月6日(水)から8日(金)の間、3機のMV-22が沖縄から岩国飛行場に飛来し、低空飛行訓練等を実施する。②低空飛行訓練等を実施する場所は未定であるが、飛行高度については、日中は500フィート以上、夜間は1000フィート以上を飛行する。③詳細については、情報が入り次第、追ってお知らせする。

 この情報に対して山本知事は、「県民の不安が解消できるよう、引き続いて情報収集に努めるとともに、運用に関する日米合同委員会合意をしっかり遵守していただきたいと考える」とのコメントを発表したようです。

 欠陥機・オスプレイの事故が相次ぐ中、岩国基地に強行陸揚げされ、沖縄の普天間基地に配備が強行されました。

 オスプレイの陸揚げに対して二井知事は強く抗議しました。

 その後、オスプレイは、岩国市や下関市上空を飛行するなど、日米合同委員会合意違反を疑わせる飛行を繰り返しました。

 沖縄県内でもオスプレイの日米合同委員会合意違反を疑わせる飛行は相次ぎました。

 ついには、オスプレイ配備計画の撤回を求める建白書がオール沖縄の意思として確認され政府に提出されるに至りました。

 ついに岩国基地を前進基地としたオスプレイの訓練が始まるという通知があった訳ですが、山本知事は、オスプレイの岩国基地での訓練をしないよう求める要請を日本政府とアメリカに行うべきです。

 山口県は、沖縄県と連帯して、オスプレイの配備撤回を日本政府とアメリカに求める時です。

 安倍首相は、沖縄県や山口県そして低空飛行訓練が実施されようとする関係都道府県の意思を尊重し、オスプレイの配備見直しを検討すべき時です。

 オスプレイが来週から岩国基地に飛来し、低空飛行訓練などを行うとの情報に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

遥かなる山の呼び声 [2013/02/27 水 PM 06:48]

 山田洋次DVDマガジンの近刊「遥かなる山の呼び声」は1980年の作品です。

 私が、16歳の時の作品。私が、映画を本格的に観るようになったのは、20代以降ですから、この作品は映画館では観ていません。テレビで何度も上映されたのでしょうが、見逃していました。

 初めて、この作品と対面し、涙涙でした。

 吉部小学校が、私が5年の時に100周年を迎えました。その時に文集が作成され、テーマは「将来の私」でした。

 「将来の私」をテーマに、私は、「酪農家になりたい」と書いた記憶があります。

 「家族」は、長崎から出てきてこれから酪農家になろうとする物語でしたが、「遥かなる山の呼び声」は、まさに、酪農家の日常を描いた作品でした。

 数日前に、高田郁著「あい」を読み終えましたが、主人公の関夫婦は晩年、北海道の開拓に従事します。

 もう一度人生があるのなら、北海道で酪農をしたくなった今日この頃です。

 子どもが4人いるので、一人くらいは、私の夢を実現してくれるかも知れません。

 この映画は、高倉健が、49歳の時のものです。

 ちょうど私の今の年代。夏に牧草を刈るシーンで、上半身裸の健さんが写ります。

 引き締まった健さんに憧れます。

 もう一つ、吉岡秀隆さん演じる武志がよかったですね。

 吉岡さん10歳の作品。自然な演技が冴えわたっています。

 この映画は名作「シェーン」がモチーフになっているそうです。

 「シェーン」も観てみたいですね。

 次回のDVDは、「学校」。1993年の作品です。この作品は映画館で観ました。

 今から楽しみです。

上関原発埋立免許延長で中電が4度目の回答 [2013/02/26 火 PM 06:59]

 今朝の新聞各紙の報道をみると、上関原発の公有水面埋立免許延長に関し、県による4度目の補足説明の求めに対して、中国電力の回答が25日に届いた模様です。

 新聞報道によると、残る標準処理期間は25日を入れて二日間とあります。

 先程、私が土木建築部に確認したところ、今日までに、5度目の補足説明は求ていないということです。

 ということは、明日以降は、県が定めた公有水面埋立免許延長に関する標準処理期間である32日を越える状況になりそうです。

 私は、今日、「許認可等事務の標準処理期間に関する規程」を所管する県学事文書課の担当者に、標準処理期間について説明を受けました。

 担当者の説明では、標準処理期間とは、あくまでも標準的な処理期間だということでした。

 私は、処理期間が伸びることもあり得ると解しました。

 その上で、この規程9条には、「標準処理期間を越える場合の措置」があることが分かりました。

 規程9条は「処理機関の長は、許認可等事務の処理について、当該標準処理期間を7日以上超えることが予想されるときは、あらかじめ遅延の理由及び予定処理期日を書面又は口頭により申請者に示すものとする」と定めています。

 今後、港湾課は、1週間以内に、延長を認めるかどうかの判断が求められます。

 一週間以上期間を伸ばす場合は、港湾課が中電に、その理由と予定処理期間を通知することになります。

 今後は、規程9条の措置を港湾課がどう対応するかが焦点になるものと思われます。

 その上で、いくつかの意見を述べます。

 標準処理期間は、今回の場合32日ですが、期間にカウントしない日数を入れると、トータルの審査期間は4ヶ月を越えています。やり取りの内容は、真っ黒で分かりませんが、更に、それを延長する理由について港湾課は、中電にだけでなく県民に伝えるべきです。

 今回も、そもそもの話をしなければなりません。県のこの問題でのスタンスはあまりにも明確です。

 国のエネルギー政策が不透明な中、土地利用計画は不透明なので、延長は不許可とするのが県の基本スタンスです。

 県がいくら審査を伸ばしてみても、国のエネルギー政策が不透明である状況に当面変化はないものと思われます。

 ならば、この問題に隘路はなく、不許可の道しかないのです。

 いよいよ今日から議会が開会し、来週から質問戦です。私は、6日の10時に登壇する予定です。

 もちろんこの問題も取り上げます。

 一人でも多くの傍聴をお待ちすると同時に、この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

安倍首相がTPP参加への意向示した問題で懇談。 [2013/02/25 月 PM 05:55]

 23日、安倍首相とオバマ大統領は、ワシントンで日米首脳会議を行いました。

 この中で、安倍首相は、TPP交渉参加に大きく踏み出す意向を示しました。

 日本共産党の志位委員長は、安倍首相の意向表明について「TPPについて、安倍首相は『聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった』としている。しかし、発表されたTPPに関する『日米共同声明』では、『全ての物品が交渉の対象とされる』とし、すでにTPP交渉参加国で合意されている『(TPPの輪郭《アウトライン》)において示された包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認する』としている。この『アウトライン』は、『関税並びに物品・サービスの貿易及び投資に対するその他の障壁を撤廃する』―すなわち関税と非関税障壁の撤廃が原則であることを明記したものである。『アウトラインの達成を確認する』としながら『聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった』などというのは、国民を欺くものにほかならない。」と談話で語っています。

 この事態を受けて、本日、午後、私と吉田県書記局長が、緊急に、農業や医療団体に志位委員長の談話を伝えながら役員の方々と対話を行いました。

 県森林組合の垣村専務理事は「森林組合としては、中山間地域がこれ以上疲弊することがないように、TPP参加が行われないように運動を続けている。今後も他の農業団体と連携しながら運動を継続していく」と話しました。

  県森林組合連合会の垣村専務と懇談する私(右手前)

 県医師会の吉野事務局次長は「国民皆保険を守る必要があるというスタンスを今後と堅持して運動を続けていく」と話しました。

 吉野県医師会事務局次長と懇談する私(左奥)

 その他、県歯科医師会やJA山口中央会にも志位委員長の談話を届けました。

 TPP参加は、日本の経済主権を投げ捨て、食と農をはじめ日本の産業と国民生活のあらゆる分野に深刻な打撃を与えるものです。

 TPP問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

吉部の千本桜植樹を手伝いました。 [2013/02/24 日 PM 05:36]

 昨年から、私の郷里、宇部市吉部で旧船木鉄道の線路敷に桜を植える「吉部千本桜桃源郷計画」が進められています。

 昨年の桜の植樹の手伝いに参加しましたが、今年は昨日行われ、参加しました。

参加者が協力して、旧鉄道敷に桜を植樹していきました

 夢ゆめクラブ吉部の郷の会員の方々の指導の元、地元の方々や宇部市役所の職員の方など、30名以上が参加し、1時間程度で、準備された桜を植えることが出来ました。

 昨年は、吉部小学校から旧船木鉄道敷トンネル跡まででしたが、今年は、吉部ふれあいセンター裏から、吉部八幡宮参道東側までの区間で植樹が行われました。

  吉部八幡宮参道東側に植樹された桜です

 3種類の桜の苗が植えられ、3年で花をつけるようになるそうです。

 旧鉄道敷の桜が満開になり、我が故郷が賑わうようになることを夢見ながら、参加者の方々は、作業を行いました。

 故郷の活性化に少しは協力できて嬉しい一日でした。

第2回ちびっこフットサル大会に出場 [2013/02/23 土 PM 08:21]

 本日、宇部市内で第2回ちびっこフットサル大会が行われました。

 私は、西宇部小学校5・6年生チームの監督として参加しました。

 私が、先日の打ち合わせ会議の場で、一番くじを引いたので、西宇部チームが選手宣誓を行い大会が始まりました。

 我が西宇部チームは、今日のために結成され、練習も今日のみでしたが、なんと予選2位で決勝リーグに出場する快挙をあげることが出来ました。

 恩田小チームに勝利した西宇部小チーム(白い服)

 私も最初は、マネージャー気分でしたが、試合を経るごとに監督気分を味わいました。

 西宇部チームは殆どが5年生なので、「来年も出場しよう」と話しています。

 子どもたちに楽しい一日をプレゼントされた気持ちでした。

 高校時代はサッカー部でしたので、自分もフットサルをやってみたくなりました。

関寛斎 [2013/02/22 金 PM 09:21]

 引き続き、高田郁著「あい~永遠に在り~」を読んでいます。

 70歳を過ぎた寛斎・あい夫妻は、全ての財産を捨てて、北海道で開拓を行う道を選びます。

 江戸時代の末期、徳島藩で、御典医を務めた地位を捨てて、晩年に北海道に開拓に向ったのです。

 あいは、12人の子どもを産みますが、半数の子どもたちとの別れを経ての北海道行きでした。

 残り70ページ。北海道での寛斎・あい夫婦の暮らしぶりをこれから読み進めます。

 

 

政府レクチャーから帰ってきました。 [2013/02/21 木 PM 06:24]

 昨日から日本共産党県議団と同中国ブロック事務所による政府各省庁とのレクチャーに参加ました。

 県議団とともに、先の衆議院選挙で中国ブロック候補だった石村智子さんも参加しました。

 各省庁の主な内容を報告します。

政府担当者からの説明を聴く県議団。右から二人目が私

 昨日は、まず、厚生労働省からレクチャーを受けました。

 厚生労働省では、生活保護基準の切り下げの問題を議論しました。

 この中で、政府担当者は、生活扶助基準の見直しに伴い他の制度に影響が及ばないように対応していきたいと述べた上で、地方単独事業について「国の取組を説明の上、その趣旨を理解した上で、各自治体において判断していただくよう依頼したい」と答え、近く、国の意向を地方に伝えることを明らかにしました。

 雇用問題では、地域雇用創出のための「基金事業」の対応状況について議論しました。

 政府担当者は「平成24年度予算800億円を積み増し、基金事業の実施期間を来年度末までに延長した」ことを明らかにしました。また、若者サポートステーションを今年度の補正予算で44ヶ所増やす対応を行っている」と答えました。

 更に、ダニが媒介するウイルス感染症について議論しました。

 国の担当者は、「この感染症を近く法律に位置付けるようにする。そうなれば、知事が調査などを行えるようになる。また、この感染症の検査が地方でも出来るように近く対応する」と答えました。

 次に環境省の関係では、安定型最終処分場について議論しました。

 国の担当者は「維持管理積立金制度を創設した。また、5年毎に検査を行うなど、安定型最終処分場の維持管理を強化した」ことを説明しました。

 次に、原子力規制委員会の関係では、上関原発問題を議論しました。

 私たちが公有水面埋立免許が失効した場合の対応を尋ねたことに対し、政府の担当者は「原子炉の許可と公有水面埋立の許可は別々の法律であり、関連はない。しかし、仮に原子炉の許可が出た場合であっても、公有水面埋立免許が失効しているなら、工事着工を国土交通省が認めないのではないか」と答えました。

 文部科学省の関係では、教職員の配置について議論しました。

 国の担当者は「新年度予算28億円計上し、7千人の放課後や土曜日における学習、補充学習など学力向上等のための学校サポーターを配置したい」と答えました。

 国土交通省の関係では、第二関門橋について議論しました。

 政府の担当者は、2008年に計画の具体化を中止したことを明らかにした上で、「その後は、何も検討しておらず、計画を新たに進める動きはない」と明確に答えました。

 外務省とは低空飛行訓練問題について議論しました。

 国の担当者は「地元への影響が最小限になるように、その都度米側に要請している」との説明を繰り返しました。

 防衛省とはオスプレイ問題について議論しました。

 政府の担当者はオスプレイが中国地方での飛行(ブラウンルート)について「可能性は否定できない」と答えました。

 また、沖縄でのオスプレイの飛行実態について「現在、沖縄県などのデータと沖縄防衛局の独自のデータなどを突合するなど資料の精査を行っている」ことを明らかにしました。その結果を踏まえ、米軍に新たな対応が必要かどうか防衛省として考えたいという内容を説明しました。

 二日間、みっちり政府からレクチャーを受けました。

 これらは、可能な限り2月議会に生かしていきたいと思います。

 引き続き、県政全般の要望をお寄せ下さい。

 

政府レクチャーに行ってきます。 [2013/02/20 水 AM 05:50]

 今日と明日、東京霞が関に出向き、日本共産党中国ブロック事務所と日本共産党県議団が共同で、政府関係省庁レクチャーです。

 防衛庁と外務省は、米軍基地関連の諸問題についてです。

 国土交通省では、高規格道路やダム問題について、環境省では、廃棄物処分場について、原子力規制委員会については、原発関連の諸問題について、文部科学省では、少人数学級や特別支援教育などについて、厚生労働省では、国保・生活保護やダニを媒介にするウイルスや雇用問題について政府からレクチャーを受けます。

 明日、帰ってきますので、報告をしたいと思います。

 勉強してきたことは、早速、2月県議会に反映していきたいと思います。

 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

平成25年度当初予算(案)の概要が発表される [2013/02/19 火 PM 03:48]

 本日、議会運営委員会が行われました。

 例年通り、本日、平成25年度当初予算(案)の概要が発表されました。

 県民運動により長年求めていた30人学級化について、小学校1年生の30人学級化が県内10市各1校で行われることになりました。私は、小学校1・2年生の完全30人学級化が新年度に実施されるのではないかと期待していましたが、実施規模は小さいものですが、山口県が30人学級化に向けて一歩踏み出したことを率直に評価したいと思います。

 一方、高速交通道路網調査費として、「地域高規格道路下関北九州道路」がリストアップされていることに大きな疑問を抱きます。2008年3月28日の予算委員会で、我が党の仁比参議院議員(当時)の追及で、関門海峡道路を含めた六大海峡横断プロジェクトの調査について冬柴国交大臣(当時)は、「個別的なものについての調査研究は一切、もうやめる」、「お金は出さない」と答弁しました。

 このことに伴い、山口県もそれ以降、下関北九州道路の調査費は計上してこなかった経緯があります。

 第二次安倍自公内閣が発足し、国土強靭化計画が打ち出され、大型公共事業が推進される中で、山本知事が、下関北九州道路に新年度調査費をつけることに大きな疑問を抱きます。

 日本共産党県議団は、中国ブロック事務所とともに、明日・明後日と省庁ヒヤリングを行います。

 国交省とは「第二関門橋」構想について「事業化に向けた検討は行われているのか」についてヒヤリングの項目に入れています。

 第二関門橋=下関北九州道路について、最新の国の考えを聴取してきたいと思います。

 さて、議運の中では、平成24年度2月補正予算概要について報告が行われました。

 この中に、155億円の「弥栄ダム先行水源移管対策事業」が計上されています。

 これは、企業局の小瀬川第二期工業用水道事業の未事業化分に係る県からの長期借入金について、返済できない部分を県から補助金を受けて処理しようとするための事業です。

 未事業化分で言えば、一滴の水も工業用水として工場に送ることが出来なかった工業用水道事業の負債、155億円について、県に1円も返済されることなく、県が丸々補助金を企業局に支出して、処理しようとするものです。

 一部新聞では、企業局の債権を県が放棄するものと報道されていますが、まさにその通りです。

 これからは、日量3万2千tの水が県のものとなります。今後は、一般会計で、残余の未事業化部分の負債(約4億円)とダム分担金を払い続けることになります。早速、25年度一般会計予算の中で、未事業化分の新たな負担が計上されるものと思います。

 県は、この水は、県の今後の財産といいますが、私は、工業用水という目的がなくなった今、利用目的が確定しない迷惑な水だと感じています。

 155億円のお金があれば、30人学級化の拡大をはじめ、知事の公約で、新年度に反映されなかった返済義務のない奨学金の創設などが行えたのではないでしょうか。

 155億円が、工業用水道事業への実質的な債権放棄に消えたことを県は県民に謝罪し、丁寧に説明すべきです。

 新年度予算や補正予算に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。