環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2012年 06月 ]

厚東川通信(No328)2012年7月1日 [2012/06/30 土 PM 06:58]

6月県議会で二井知事が上関原発問題で発言

 

埋立免許失効へ

 

二井知事が自民党代表質問に答弁

 

 二井知事は、六月県議会の開会日に記者団の質問に答え、「上関原発埋立免許延長の問題については、自らの任期中に結論を出したい」旨の発言をしました。この問題が、六月二十五日の自民党代表質問で取り上げられました。
 二井知事は、「現時点におきましても、たとえ延長申請があったとしても、これを認めることはできない」と従来の見解を述べた後、「仮に新たなエネルギー政策に、上関原発計画が位置付けられたとしても、私は、この度の福島第一原発の事故に鑑み、新たな安全基準等を満たす原子炉等施設の位置や規模などが決まらなければ、引き続き、土地利用計画は確定しないものと考えております。従いまして、少なくとも、それまでは、公有水面埋立法上の要件である『正当な事由』がなく、延長の許可はできないところであります」と述べました。
 知事は、現況の埋立許可は失効せざるを得ないことを明言しました。
 

県安保実委がオスプレイ持ち込み拒否を申し入れ


 六月十五日、安保条約廃棄・岩国基地撤去山口県実行委員会(代表 藤永佳久県労連議長)は、二井知事に対し、「岩国基地へのオスプレイ持ち込み拒否を求める申し入れ」を行いました。
 六月十三日、フロリダ州でオスプレイが訓練中に墜落し、乗務員5人が負傷する事故が発生しました。 小松総務部理事は、「オスプレイの四月の事故と十三日の事故を受け、真に安全性が確保されているとはいいがたい。今回の岩国配備について、県としては反対といわざるを得ない。」と回答しました。

オスプレイ拒否を申し入れる安保実行委員会メンバー

 

藤本県議が6月29日11時登壇

 

 6月県議会で、藤本県議は、6月29日、午前11時頃から、一般質問で登壇します。
 一般質問の項目は以下の通りです。
1、再生可能エネルギー導入促進について
①再生可能エネルギー推進指針の策定 ②バイオマスの推進
2、放射能の危険から県民の安心安全を守る行政の推進
①放射能を含む震災がれきの受入問題 ②原発災害への対応
3、福祉行政について
①磁気ループ設置促進 ②国民健康保険について
4、雇用と中小企業を守る行政の推進について
①雇用を守る行政の推進 ②中小企業の振興について
5、土木行政について
①山口宇部道路に関連した諸問題②土木建築業の振興
6、その他

 

一気 

 

私の姉の長女=私の姪である新宅由貴子が、六月二十七日にCDデビューを果たすことが決まりました。デビュー曲は、EPOさん作詞による「魔法の杖」です▼デビューに先だって旧県議会議事堂でプチライブと記者会見が行われ参加しました。由貴子の子どものころからの姿が走馬灯のように頭を巡って、涙が滲みました。記者会見でもしっかり自分の意見を述べている姿を見て、また涙。ようやく夢へのスタート地点にたった由貴子を心から応援していこうと思いました。デビューまでにご支援いただいた皆さん、今日の準備にあたられた関係者の皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。今後とも由貴子をどうかよろしくお願いいたします▼何よりも嬉しかったのは、由貴子がとても元気だったことです。元気が何より。由貴ちゃん、ファイト!応援お願いします。

厚東川通信No327(2012年6月15日) [2012/06/12 火 PM 07:04]

岩国基地オスプレイ一時駐機要請

 

知事は現時点では反対

 

県庁前集会で藤本県議があいさつ

 

 十一日、神風英雄防衛政務官が、MV‐二二(オスプレイ)配備方法を説明するために県庁を訪問しました。
 神風防衛政務官は、「オスプレイを船舶で輸送し岩国飛行場の港湾施設から陸揚げし、機体整備及び若干の準備飛行を行う」「あくまでもオスプレイを一時的に陸揚げ等するものであり、岩国飛行場への配備を目的としたものではない」などと説明しました。
 二井知事は、「岩国錦帯橋空港の開港目標日が決定して大変喜んでいた矢先に、大変心外に思っている」「今の時点では、反対と言わざるを得ない」「岩国市と協議をし、返事をさせていただく」などと答えました。
 神風防衛政務官の来庁の時間に合せ、「山口県安保廃棄・岩国基地撤去実行委員会」は、県庁前で抗議集会を開きました。
 藤本県議は、「二月県議会で、『オスプレイの一時駐機などが行われることはないことを一日も早く明確に』することを政府に求める意見書を採択している。この点から二井知事は、オスプレイを拒否すべきであることは当然だ。」と訴えました。

 オスプレイ岩国一時駐機反対集会での藤本県議

 

真庭市でバイオマスの取り組み学ぶ

 「日本の将来とエネルギー問題を考える青年学生実行委員会」主催の自然エネルギー探訪ツアーが行われ、二十五名の青年とともに藤本県議が参加しました。
 九日朝、山口市を出発し、午後から岡山県真庭市役所で、バイオマス推進課の職員の方からバイオマスの取組みについて説明を受けました。
 真庭市では、一九九三年、真庭の未来を考える地元のリーダーが「二十一世紀の真庭塾」を立ち上げました。その一つの柱が「循環型地域社会の創造」となり、バイオマスタウン真庭の取組みがスタートしました。
 真庭市には、原木市場(一ヶ所)や製材所(三十ヶ所)や製品市場(一ヶ所)があり、木質バイオマスが大量に排出されます。
この木質バイオマスが発電や熱利用や燃料や肥料に活用されています。真庭市の木質バイオマスによるエネルギー自給率は、十一.三%です。これを二〇%にする目標で更なる推進が行われています。
 その後、農業用ハウスのペレット燃料利用を見学し、バイオディーゼルの製造、利用の状況を見学しました。

 

磁気ループ搭載バスに試乗
 

 一日、五十嵐衆院三区予定候補と藤本県議・時田市議らは、磁気ループ搭載バスが導入された宇部市交通局で、バスに乗車し、芥川交通局長をはじめ関係者から意見聴取しました。宇部市交通局では、西ヶ丘・日赤線に搭載車が運行しています。

   磁気ループ搭載バスに乗車する藤本県議

 

一気

 

八日、山口県産業技術センターで「新エネルギー利活用に向けて」の学習会が行われ、私も参加しました▼産業技術センター・山田グループリーダーが、「新エネルギー利活用プロジェクトについて」と題して報告を行いました。山田リーダーは「昨年度から、『新エネルギー利活用プロジェクト』に取り組んでいる。プロジェクトの具体化のために、新エネルギー研究会を立ち上げ、①水素・再生可能エネルギー利用分科会②スマートファクトリー分科会で実証実験などに取り組んでいる」と報告しました▼産業技術総合研究所の前田研究員が「水素をエネルギー貯蔵媒体に活用した再生可能エネルギー利活用システム開発の取組み」と題し講演を行いました。前田研究員は「水素をエネルギーキャリアとした研究開発は必須である」と語りました。新エネルギーが今ホットです。