環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2012年 03月 ]

県議会地域商工委員会の一日目の審議が終わりました。 [2012/03/12 月 PM 09:27]

 今日、私は、地域商工委員会で質疑を行いました。

 一日目の今日は、地域振興部に関する質疑を行いました。

 まず、岩国錦帯橋空港開港に向けて県からの財政投入の状況について質問しました。

 まず、ターミナルビル建設に関わる財政投入です。

 新年度予算で、県は、岩国空港ビル株式会社に、駐車場の整備費等として1億3千万円を補助します。

 また、県のきらめき支援資金という無利子融資を今年度分として6億円余融資するために岩国市から申請書が提出されたことを坂本市町課長が明らかにしました。

 私は、「ターミナルビル建設とそれに関わる諸経費13億円の融資を岩国市は県から受けようとしているのか」と質しました。

 坂本課長は、「概ねその通り」と答えました。新年度、岩国市は、7億円弱の融資を県から受けようとしていることが明らかになりました。

 私は、「岩国空港ビルが空港開港に向けて独自に財政支出をするものは何か」と質しました。

 松田民間空港再開推進室次長は、「空港給油施設は、岩国空港ビルが独自財源で整備する」と答えました。

 新年度予算で、県は、運行を予定している全日空に初期設備投資への補助として1億円支援します。

 私は、特定の岩国空港ビル株式会社や全日空などの民間企業に多大な税金を投入する問題点を指摘しました。

 岩国市への県の無利子貸付はターミナルビル建設のための資金だけではありません。

 岩国市が愛宕山開発用地に国立病院機構「岩国医療センター」の移転・新築用地を購入するための資金22億9000万円についても県の無利子融資を貸し付けることが決まったことを坂本市町課長が明らかにしました。

 私は、県の貴重な無利子資金が特定の市にばかり投入されることは、県行政の公平性の観点から問題ではないかと指摘しました。

 目標年度が2010年となっている中山間地域ビジョンについて質問しました。

 中村中山間地域づくり推進室次長は、「新年度、中山間地域づくり推進条例に基づき、ビジョンの更新を検討したい」と答えました。

 私は、関係者の意見を積極的に取り入れたビジョンとなるための体制について質しました。

 中村室次長は「ビジョンの更新に向けては、有識者などによる懇話会なども設置したい」と答えました。

 明日は、商工労働部の審議が行われます。明日もしっかり質疑を行っていきたいと思います。

 皆さんのご意見を引き続きお寄せ下さい。

今日は、3・11。 [2012/03/11 日 PM 05:18]

 東日本大震災から今日で1年です。

 私は、東日本大震災で最大の高さの津波が襲った岩手県宮古市を昨年6月に訪ねました。

 また、周辺の大槌町・山田町・釜石市の状況も見ることが出来ました。

 今の岩手の海岸線はどうなっているのでしょうか。宮古市愛宕山小学校の仮設住宅の皆さんはお元気でしょうか。

 ラーメン屋を経営していた60代の方はお元気でしょうか。

 今日は、朝から震災特集です。涙が止まりません。午後は、テレビ朝日系の特集番組を観ていました。

 宮城県南三陸町の防災庁舎で、最後まで津波の危険を町民に放送し続けていた20代の女性職員と30代の男性職員は帰らぬ人となったそうです。

 津波は、南三陸町の防災庁舎の高さを越える規模でした。

 様々な思いで今日を迎えておられる方々にお見舞い申し上げます。

 さて、私は、今議会、防災対策について質問しました。

 一つは、伊方原発で事故が発生した際の緊急連絡などに関する確認書を山口県が愛媛県と交したことです。

 平尾総務部長は、「この確認書に基づき、愛媛県から通報を受けた情報を速やかに関係市町に提供するなど、本県の原子力防災対策に活かしてまいります」と答えました。

 二つ目は、改正原子力災害対策特別措置法の県での対応についてです。

 平尾総務部長は、「法律の成立後、速やかに地域防災計画の策定に取り組んでまいります」と答えました。

 三つ目は、県内で策定が遅れている津波ハザードマップ作成の促進についてです。

 平尾総務部長は、「県では、来年度実施する南海トラフ等の被害想定調査において、津波ハザードマップの基礎資料ともなる津波浸水予想図を作成することとしておりまして、これを各市町に情報提供することにより、市町において津波ハザードマップの作成が進むよう、指導・助言してまいります」と答えました。

 私は、東日本大震災の教訓を山口県政に生かすための発言を今後も続けていきます。

 皆さんのご意見を引き続きお寄せ下さい。

 

厚南中学校の卒業式に参加 [2012/03/10 土 PM 04:52]

 今日、宇部市立厚南中学校の卒業式に、小学校のPTA会長として参加しました。

 169名の卒業生が今日、巣立ちました。

 今年の卒業式には、7名の生徒が参加できませんでした。

 さて、私は、昨日の一般質問で、中学校卒業者の内、進学も就職もしない生徒の割合が、山口県は全国ワースト2だと指摘し対策の強化を求めました。

 山口県では、毎年200名以上の子どもたちが、中学校を卒業した後、進学も就職もできない状況を生んでいます。

 15の春を泣かせないと昔から言われていますが、どの子どもにもゆきとどいた教育こそ今求められているのではないでしょうか。

 私は、その対策の一つとしてスクールソーシャルワーカーの増員を昨日の議会で求めました。

 地域と家庭を支えながら子どもたちの自立を促す、スクールソーシャルワーカーの体制強化が山口県に求められているのではないでしょうか。

 また、山口県の高校受験の学区をなくす動きがあります。この問題も私は昨日指摘しました。

 国連・子どもの権利委員会は、2010年日本政府に対し「最終見解」を示しました。

 その中に「高度で競争的な学校環境が、就学年齢にある児童の間で、いじめ、精神障害、不登校、中途退学、自殺を助長している可能性があることを懸念する」

 「極端に競争的な環境による悪影響を回避することを目的とし、学校及び教育制度を見直すことを勧告する」との指摘があります。

 学区廃止は、国連・子どもの権利委員会の「極端に競争的な環境による悪影響を回避」しなさいという勧告の逆を行く道であり、「高度に競争的な学校環境」を作る道だと私は昨日、一般質問で指摘しました。

 どの子にとっても行きたくなるような学校をつくっていくことが今求められているのではないかと思います。

 169名の全ての卒業生の将来が夢のあるものになるように、私もしっかり役割を果たしていこうと思いました。

 山口県内で中学校を卒業する全ての生徒の皆さんの将来に幸あれと願います。

 山口県の教育に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

一般質問終わる [2012/03/09 金 PM 07:14]

 本日、午後一般質問で登壇しました。

 今議会の質問で一番よかったのは、軽度難聴児への補聴器補助へ道が開けたことです。

 渡辺健康福祉部長は、国に制度創設を要望していくとした上で、「補完的措置として県として制度創設を検討したい」と答えました。

 新年度の早い時期に県独自の制度が創設されるように引き続き要望を強めていきたいと思います。

 その他、スクールソーシャルワーカーの実践事例集が近く作成されることが明らかになりました。

 また、改正原子力災害対策特別措置法を受けて、地域防災計画の見直しが新年度に行われる見通しであることも明らかになりました。

 一方で、県政の様々な問題点も明らかになりました。

 一つは、和木町蜂ヶ峯団地へのヘリフォワードベースについてです。住民合意は未だ形成されておらず、住民説明会の日程も明らかにされませんでした。

 土木建築部長は、仮に住民合意が形成されず、県が土地を購入しなかった場合は、「住宅供給公社が蜂が峰団地の当該用地を保有したまま清算手続きに入ることになる」との認識を示しました。

 また、私の質問で、新年度予算で15名の国体選手等を県体育協会嘱託員として雇い入れることが明らかになりました。

 この採用試験で、県体育協会は、公募は行わない意向であることが教育長から明らかにされました。

 更に、私は、山口宇部道路、小郡ジャンクション付近の法面崩壊の原因解明を求めました。

 土木建築部長は、私の指摘に対し「現在、調査を行っている。原因解明は、学識経験者を含めて行っていく。事故原因を公開し、報告書も作成する」意向であることを表明しました。

 今議会も県民の様々な願いを反映する発言が出来てほっとしています。

 さあ、来週から地域商工委員会です。引き続き、県民の負託に答える発言を続けていこうと思います。

 皆さんの県政に対する要望をお知らせください。

オスプレイの本州への配備に係る国からの回答について [2012/03/08 木 PM 06:06]

 オスプレイの本州への配備に係る国からの回答について小松総務部理事から「報告」が届きました。

 中国四国防衛局は、①オスプレイの本州への一時駐機及び岩国基地に一時駐機する可能性について以下の通り回答しました。

 「昨年6月6日(米国時間)、米国防省は、2012年の遅くから普天間飛行場に配備されているCH-46をMV-22オスプレイに換装する旨の発表を行ったところであるが、配備スケジュール等の詳細については、現在も米側で検討中であると承知している。政府としては、引き続き、米国政府に対してMV-22に関する更なる情報提供を求め、詳細な情報把握に努めるとともに、得られた情報を基に関係地元自治体の方々が安心できるよう対応してまいりたい。」

 ②オスプレイの配備と米軍再編計画との関係については以下の通り回答しました。

 「オスプレイの配備は、あくまでも普天間飛行場に配備されているCH-46をMV-22に換装するものであり、米軍再編とは全く関係ない。」

 3月7日の朝日新聞は、「オスプレイ一時本土への配置」は、「日米審議官級協議など」で日本への配備の前倒しが一致したと報道しました。

 日米でどのような協議が行われ、一時本土への配備の可能性があるのかどうか中国四国防衛局は全く答えていません。

 また、オスプレイの危険性について沖縄県から強い指摘があるにも関わらず、単なる「機種の換装」で問題を整理する中国四国防衛局の回答に納得できません。

 沖縄県が危険だと認識している機種は、岩国基地をはじめ本土のどの基地でも嫌であることは明らかです。

 中国四国防衛局は、「得られた情報を基に地元自治体の方々に安心できるよう対応してまいりたい」と言いますが、今分かっている情報をまず詳らかに山口県など関係自治体に伝えることが重要です。

 オスプレイ一時本土配備問題に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

「オスプレイ一時本土に」との報道について [2012/03/07 水 PM 06:09]

 朝日新聞は、本日、「オスプレイ一時本土に」と報道しました。

 オスプレイは、今年10月から12機を普天間基地に先行配備する計画でした。

 しかし、日米審議官級協議などで、日本への配備を7月に前倒しし、1~3ヶ月間、本州の飛行場に駐機後、秋までに普天間に本格配備する計画となったとの報道です。

 そして、朝日新聞は、本州への駐機場所として、「米軍横田基地、岩国基地、三沢基地などの可能性を探っているとみられる」と報道しました。

 この報道が、本日の議会で取り上げられ二井知事は、事実関係を確認中としながら「一時駐機であっても、(岩国基地へオスプレイが駐機することは)現時点では反対」との立場を表明しました。

 岩国基地に関しては、先日、在沖縄海兵隊1500人の岩国移駐との報道があったばかりです。今日は、我が党の木佐木議員を含め多くの議員から、オスプレイ駐機との報道に対して懸念の声が出されました。

 この間、岩国基地へ新たな部隊が移駐するとの報道が相次ぎ、機能強化される可能性が高まっています。

 現在までの計画でも極東最大の基地になろうとしているのに、報道のような事実が実際となれば、際限がありません。

 「今以上の基地機能強化は許されない」の一点での共闘を広げ、「オール山口」の状況を作り、国と米軍に、反対の意思を明確に示して行く時です。

 日本共産党は、県民の平和を守るために更に力を尽くしたいと思っています。この問題に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

震災川柳 [2012/03/06 火 PM 06:00]

 JNNのニュースの中で、東北大学大学院教育学研究科の長谷川啓三教授が中心となって、200ほどの川柳を集めた句集「震災川柳」が自費出版されたことが報道されていました。

 この川柳は、宮城県南三陸町志津川にある旭ヶ丘地区で住民が読んだものです。区長の柴田正廣さんの発案で被災直後の昨年4月から始まり、仮設住宅に住む人が増えた昨年7月まで続いたものです。

 句集の最初の句は、須藤春香さんの「大津波みんな流してバカヤロー」という句です。

 番組では、「ノーメーク亭主おどろく電気つき」などのユニークな句とともに「津波にも流れはしな郷土愛」などの力強い句もありました。

 今回は、自費出版で、宮城県の仮設住宅などに配られたそうですが、将来的に出版の計画もあるとか。

 川柳界の末端にいるものとして、是非、全国的な出版を望んでいます。

 川柳は、被災者を元気づけるパワーがあったのですね。被災者の方が元気になったのですから、川柳は私たちみんなを元気にしてくれるパワーもあるのでしょう。

 川柳万歳!

 

一般質問の第一稿が完成しました。 [2012/03/05 月 PM 06:00]

 今日から、2月県議会の質問戦が始まりました。

 私は、質問戦最終日に登壇します。

 この土日で一般質問の原稿をほぼ書き上げ、先程、自分なりに完成させました。

 今回は、質問項目を絞ったつもりだたのですが、調べていくと、いろんな問題が分かったりして、書いた原稿は長めになりました。

 吉田事務局長のチェックと修正を経て、明日には、一般質問の原稿が完成することでしょう。

 毎議会質問を続けています。今回も調査に調査を重ね、ピリッとした質問になったらと思っています。

 引き続き、県政に関する皆さんの要望や意見をどしどしお寄せ下さい。

おから三昧 [2012/03/04 日 PM 06:54]

 妻がおからを3キロ買ってきました。

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 このおからがまずは、ケーキに。

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 そして、おからグランに。

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 そして、定番の兎の花に。

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 どれも大変美味しくいただきました。

 おからの残りは、2.5キロ。

 今週は、おから三昧になるでしょう。

 妻がおからと一緒に買ってきた豆腐が絶品です。

 時世寺温泉・上の湯豆腐工房(℡0836-62-1102)で作っているものです。

 美味しいと噂には聞いていたのですが。やっぱり絶品です。

 豆腐が美味しいからおからも美味しい。

 我が家の定番になりそうな予感です。

 「身土不二」。これが一番なのでしょう。

 

厚東川通信No320(2012年3月1日) [2012/03/03 土 PM 07:35]

日本共産党山口県委員会等が田中防衛大臣に対して申し入れ

 

在沖縄海兵隊岩国移駐やめろ

 

中国四国防衛局職員が移駐ないと明言

 

 二月二十日、日本共産党山口県委員会等が、田中防衛大臣に対し「岩国基地への新たな負担押し付けに反対し、艦載機移駐の断念を求める要請」を行いました。
 日米両政府の米軍再編・ロードマップの「見直し」作業の中で、岩国基地に在沖縄海兵隊一五〇〇人を移駐させることを米側が検討していることを受けての申し入れです。
 申し入れは、①在沖縄海兵隊の岩国基地への移転は、一時移駐も含め、絶対に容認しないこと②「米軍再編計画」は引き続き、「一つのパッケージ」であることを確認し、少なくとも普天間基地移設の目途がたたないうちに、艦載機の岩国基地移駐は行わないこと③艦載機部隊岩国移駐に伴う米軍家族住宅建設のための愛宕山開発用地の買い上げは中止すること④米軍再編の見直しが必至となった状況を踏まえ、空母艦載機部隊の岩国移駐を含む「米軍再編計画」は白紙撤回し、米空母の国内母港化の返上を求めること。要請を受けた中国四国防衛局・掘報道官は、「防衛省として岩国基地に新たな部隊等を移駐させる考えはない」と答えました。

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  中国四国防衛局で交渉をする私(前列右端)

 

党の提言を商工団体に手渡す

 

 日本共産党山口県委員会の佐藤文明県委員長と藤本県議は、二月二四日、県中小企業団体中央会、県商工会連合会、山口経済同友会を訪問し、日本共産党が発表した「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」を渡しました。

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   佐藤県委員長と提言を手渡す私(中央)

 

2月県議会で二井知事が引退を表明

 

 二月二八日、二月県議会本会議の提案説明の中で二井関成知事は、「未来へつなぐ山口県の基盤がしっかりと築かれつつあることにより、私に課せられた使命と次代への責任を果たすことができたのではないかと考え、今期をもって知事の職を辞することを決意した」と述べ、引退を表明しました。 日本共産党山口県委員会佐藤委員長は、二井知事の引退表明を受けて次の見解を発表しました。
二井関成知事の退任発表にあたって
 日本共産党山口県委員会委員長佐藤文明
 4期16年にわたる任期中、岩国への艦載機移駐容認や上関原発推進など基本的には国いいなり、無駄な公共事業の拡大、イベント中心の施策で、県民のくらしや福祉には冷たい態度をとり続けた県政だった。3.11大震災や沖縄からの海兵隊移転の打診を受けて原発への慎重姿勢、海兵隊移設断固反対、愛宕山売却の凍結など評価できる方向も打ち出したが、残された任期中、原発中止・艦載機移駐にも反対にすす

むことを要請したい。いずれにしても16年間ご苦労さまでした。

 

一気

 

私の故郷、宇部市吉部で旧船木鉄道の線路敷に桜を植える「吉部千本桜桃源郷計画」が進められてきました。二月二十五日、五十五本の桜の苗木を植える植樹祭が行われました▼植樹する苗木は、瀬戸内オリーブ基金から支出されました。この基金は、産業廃棄物の島として有名になった豊島の環境回復をきっかけに出来たもので、全国で植樹を行っています▼植樹祭の後、植樹作業の内容の説明を受け、植樹を開始しました。私は、県職員の皆さんと一緒に苗木を植えました。吉部に生まれ育った私ですが、旧船木鉄道敷トンネル跡は初めて観ました。大正時代に工事されたものですが、今もしっかりとした佇まいで残っていました▼最初に、大田夢ゆめクラブ吉部の郷代表が言っておられましたが、「この地が、他地区の人を含めた憩いの場になる」ことを私も願っています。