環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2012年 02月 ]

厚東川通信No319(2012年2月15日) [2012/02/14 火 PM 08:22]

長生炭鉱水没事故70周年犠牲者追悼集会

 

県・市は遺族の声聴いて!

 

悲劇描いた合唱「海の墓標」歌う

 

 五日、宇部市文化会館で、長生炭鉱水没事故七〇周年犠牲者追悼集会が行われました。最初に主催者を代表して「長生炭鉱の『水非常』を歴史に刻む会」の山口代表が「七〇周年の時が、真の歴史を紡ぎ出し、真の平和をつくり出す時となることを願って止みません」と挨拶を行いました。
 遺族の次男である全さんが、当時の状況を証言しました。全さんは、事故があった当時西岐波小学校五年生だったそうです。坑口付近には、家族の「アイゴー(お父さん)」という叫びがこだましていました。全さん家族は、日本で終戦を迎えますが、社宅は追い出され、母親に安定した職はなく、苦労の連続でした。
 全さんは、「私は、県庁や市役所で様々な要望を行ってきたが、私たちの望む答えを聞いたことがない」と語ります。
 長生炭鉱の歴史を描いた合唱「海の墓標」が歌われました。『悪魔の飽食』を歌う東京合唱団と『海の墓標』をうたう山口合唱団が力強く歌いました。

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長生炭鉱の悲劇描いた「海の墓標」の合唱

 

新春のつどいで石村比例候補があいさつ 


 十二日、二〇一二年宇部市新春のつどいが市内で行われ、約二〇〇名が集いました。
 新春のつどいでは、建設山口宇部支部の肥塚書記長らが来賓あいさつを行い、石村衆院比例代表予定候補らがあいさつを行いました。
 
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 左から私、石村比例候補、五十嵐小選挙区候補 

 

二井知事と福田岩国市長が

 

愛宕山売却留保を国に表明 


 在沖縄海兵隊の新たな移転先として岩国基地が浮上し、一五〇〇人規模を検討してほしいという打診が米側から日本政府にあったという報道が行われました。
 二井県知事と福田岩国市長は、十三日、玄葉外務大臣と田中防衛大臣に会い、「在沖縄海兵隊の一部が岩国基地に移駐することについては断固反対であり、また、このような事態にならないことが日米間で明確になるまでは、「愛宕山開発用地」の売却についても留保せざるを得ない」とする要望書を手渡しました。
 玄葉外務大臣は、「在沖縄海兵隊の岩国飛行場への追加的な移転をお願いするつもりはないので、安心していただきたい」と答えました。
 この回答を受け、二井県知事は、「愛宕山開発用地の売却契約については、岩国には、これ以上の負担がないということが明確になるまで留保せざるを得ないと考えているので、これらの日米協議の状況等を見極める必要がある」と述べました。
 

一気

 

長門市に住む次姉の長女。私の姪の新宅由貴子(以下、由貴ちゃん)が五月にメジャーデビューすることになりました▼子どもの頃から踊りや歌が大好きでした。高校卒業後、大学に進学しようか悩んでいたようですが、音楽スクールに通いながら、県内の様々なCMソングを作ったり、イベントに出演するなどしてきました▼叔父の私として、由貴ちゃんのこれまでの努力が実った結果だと大変喜んでいます。とにかく、子どもの頃から、家族や周りに気くばりが出来て、本当にやさしい由貴ちゃん。叔父さんとしては、由貴ちゃんを心から応援したいと思います。由貴ちゃんもこれからが大変でしょうが、体に気を付けて、日本武道館でライブをするという夢を叶えて下さい▼本誌も彼女の情報を紹介します。CDがリリースされましたら、皆さんも応援よろしくお願いします。

厚東川通信No318(2012年2月1日) [2012/02/02 木 PM 04:15]

日本共産党県委員会と県議団が知事に予算要望

 

基地も原発もない山口県を

 

防災と雇用を新年度予算の柱にと知事

 

 一月十一日、日本共産党山口県委員会(佐藤文明委員長)と同県議団(藤本一規団長)は、「二〇一二年度山口県の施策並びに予算編成に関する申し入れ」を二井知事に行いました。緊急重点要望として、①東日本大震災から教訓を学び、災害に強いまちづくりをすすめる②県外資本の身勝手な工場閉鎖は許さず、地域経済をまもる③見通しのない「米軍再編」は中止を求め、愛宕山用地は民生活用をはかる④上関原発建設計画は中止させ、自然エネルギーの本格的導入をすすめる、を申し入れました。二井知事は、①について「災害対応を新年度予算の柱の一つにしたい」と答えました。 ②について「雇用対策を新年度予算の柱の一つにしたい」③について「内閣改造で防衛大臣が交代した場合は、再度、新大臣へ県の基本スタンツを説明しなければならない」と答えました。④について「上関原発は、国のエネルギー政策見直しの動向を引き続き注視したい」と答えました。

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   二井知事に直接予算要望を行う私

 

衆議院三区に五十嵐ひとみさん

 

 日本共産党山口県委員会は、一月二十五日、県庁内で記者会見を行い、衆議院山口三区に、五十嵐ひとみさんを擁立すると発表しました。五十嵐さんは、萩市在住の五〇歳。二〇一〇年萩市議選挙に立候補し、現在、党衆議院山口三区女性部長を務めています。五十嵐さんは、記者会見で、「主婦の目線で、閉塞した政治を改革したい」と語りました。

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     左から二人目が五十嵐さん。右端が私

 

原発ゼロを求めて申し入れ

 

県知事と中国電力に求める

 

 中国電力島根原発2号機が二十七日から定期点検のために停止します。これで、中国地方で稼働中の原発は「ゼロ」になりました。 この事を受けて、二十七日、日本共産党山口県委員会(佐藤文明委員長)と同県議団(藤本一規団長)は、二井県知事と中国電力に対して「原発ゼロ」を求める(①上関への原発建設計画は中止すること②工事中の3号機を含め、島根原発は廃炉にすること) 申し入れを行いました。申し入れには、佐藤県委員長、五十嵐衆議院3区予定候補をはじめ、藤本県議が同席しました。二井県知事に対する申し入れには、福田商政課審議監らが対応しました。中国電力に対する申し入れには、山口支社の後藤マネージャーらが対応しました。 藤本県議は、「原発がなくても電力需給は大丈夫ではないか」と指摘しました。後藤マネージャーは、「この冬の見通しはほぼ立っているが、夏以降は分からない」と答えました。
 

一気

 

一月二十九日投開票で行われた岩国市長選挙。「住民投票を力に豊かな岩国をめざす会」の吉岡みつのり候補の勝利には至りませんでした。選挙の結果を受け、吉岡みつのり候補は、「非常に残念な思いです。福田、井原両候補が艦載機移駐問題で争点かくしを行う中で、私が立候補しなかったら、この問題が争点にならなかったと思います。(中略)一つ一つの政治戦の勝ち負けで、たたかいの火は消えたわけではありません。福田市政がいまの市政を変えなければ、二〇一四年の艦載機移駐問題の期限がくるが、必ず矛盾が大きくなります。これからさらに市民のたたかい、運動を広げていくためにがんばる決意を表明します」とのべました。沖縄県では「普天間の県内移設反対」の世論は、「オール沖縄」の様相を強めています。沖縄に連帯した岩国でのたたかいが益々重要となっています。