環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2011年 11月 ]

厚東川通信No314(2011年12月1日) [2011/11/29 火 PM 08:27]

「さよなら原発 自然エネルギー社会へ」11・27集会に500名

 

子どもたちに明るい未来を

 

女優の益戸育江さんがあいさつ

 

 十一月二十七日、JR柳井駅前カリヨン広場で、さよなら原発集会実行委員会主催の「さよなら原発・自然エネルギー社会へ」一一.二七集会が行われ、県内外から五〇〇名の市民が参加しました。
 福島から福岡へ避難している上野さんのメッセージが紹介されました。上野さんは、「福島は、今、静かな戦場だ。放射能の爆弾が赤ちゃんなどを狙っている。子どもたちによりよい世界を残していくために繋がっていこう。」とメッセージを寄せました。
 女優の益戸育江(高樹沙耶)さんがあいさつを行いました。 益戸さんは、「原発事故の出来事だけは、やってはいけないことが起こったと思う。関係者は、ついてはいけない嘘をついている。きれいな空気と土地を残すために一緒に行動したい。」と語りました。集会では、集会アピールを参加者一同で採択しました。集会後、参加者は、パレードを行いました。

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 集会参加の500人が市内をパレード(先頭左が私)

 

 守ろう愛宕山集会に600人

 

 十一月二十三日、岩国市愛宕神社前広場で、「守ろう愛宕山!来るな艦載機!一一・二三市民集会」が行われ、時折り雨が降る悪天候の中でしたが、県内外から600名の市民が集いました。
 来賓として、日本共産党の赤嶺衆院議員が「今こそ、米軍再編を見直す時だ。」と語りました。

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  参加者600名が「怒」の文字を示しました。 

 

伊方原発・梼原町視察 藤本一規

 

 十一月十六日から愛媛県と高知県を訪ねた日本共産党県議団の行政視察から帰ってきました。
 四国電力伊方原子力発電所を訪ねました。伊方原発敷地前面海域に、中央構造線断層帯の断層群があります。伊方原発では、県などの要望を受けて、蒸気発生器などの安全上重要な主要機器が、基準地震動(岩盤上で五七〇ガル)に対し二倍程度の余裕があるかを確認し、対応が必要なものは実施する方針を明らかにしました。 上関原発周辺海域にも活断層が散在しています。津波対策に加えて、ゆれに対する抜本的な対策を強化して計画への見直しは急務です。
 高知県梼原町を視察しました。梼原町は、環境と共生のまちづくりに取り組み、新エネルギーの導入を積極的に取り組んでいます。町は、エネルギーを一〇〇%自給することを目標にしています。大震災後の山口県づくりに生かせる極めて充実した二日間の行政視察でした。

 

一気

 

 愛宕山開発用地に関する県知事と岩国市長との協議が行われました。愛宕山開発用地の処分について「愛宕山開発用地の四分の三の区域については、国に売却する方向で、諸調整を進める」ことを確認しました▼四分の三の区域には、米軍住宅が含まれています。県と岩国市は、米軍住宅が含まれた計画と承知した上で、「国に売却する方向で、諸調整を進める」という判断を本日下したのです▼岩国基地に係る米軍再編に対する容認について「再編問題に対する県・市の基本スタンス(普天間移設の前に、空母艦載機の先行移駐は認めない)を実現するためにも、『容認』することは得策ではないと考え、『容認』を売却条件としない。」とあります▼ 米軍再編を容認しないのなら、米軍家族住宅などにする計画である国(防衛省)に愛宕山を売却すべきでないことは当然ではないでしょうか。

厚東川通信No313(2011年11月15日) [2011/11/10 木 PM 05:58]

小瀬川第二工業用水道は平成30年度末に

 

一般会計から160億円超の借入

 

「緊張感持って対応」と企業管理者

 

 企業会計決算特別委員会(藤本一規委員長)は、一日に病院事業会計、二日に、電気事業会計・工業用水道会計の審議を行いました。
 藤本県議は、最後に、小瀬川第二工業用水道事業の未事業化問題を取り上げました。小瀬川第二工業用水道の計画給水量は、日量三万七千六百トンです。契約水は、日量三千六百トンと一割弱しか使われていません。三万二千トンが、未事業化のまま放置されています。
 藤本県議は、現在約百五十億円となっている一般会計からの長期借入金の将来推移を質しました。
 和田総務課長は、「平成三〇年度末は、約百六十二億円と試算している。その後も年間約三千万円のダム負担金は一般会計からの長期借入金に頼らざるを得ない」と答えました。藤部公営企業管理者は、「先行水源は、県民の財産という面はある」としながら「一般会計借入金が百五十億円を上回っていることは重大。今後は緊張感を持って、改善に努めていきたい」と答えました。

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  企業会計決算委員会の運営をする私(上) 

 

漁船への燃油免税恒久化求め1000名

 

 五日、山口県漁業政策推進協議会主催の「軽油引取税等の免税措置恒久化実現に向けての山口県漁業者決起大会」が山口県漁協萩地方卸売市場で行われ、千名を超える漁業者が集い、熱気に満ちた大会となりました。県から岡田副知事ら幹部が出席し、議会からは、新谷副議長をはじめ、ほとんどの会派代表が出席しました。藤本県議は、日本共産党県議団を代表して参加しました。
 農林・船舶用軽油の軽油引取税は、一リットル当り三十二.一円課税されますが、現在免税されています。農林漁業用に供するA重油の石油石炭税は、一リットル当り二.四円課税されますが、現在免税されています。
 これまで、これら免税の財源は、道路特定財源で補填されていましたが、平成二十一年から一般財源化されました。現在三ヶ年の臨時措置として免税が継続されています。
この免税措置が、来年三月末に期限切れを迎えます。 主催者を代表して田中県漁業政策推進協議会会長は、「免税の恒久化は死活問題」と訴えました。

 
TPP問題で県医師会幹部らと懇談

 

 日本共産党山口県委員会は、TPP参加に反対する全県いっせい行動を行いました。七日、藤本県議と佐藤党山口県委員長は、TPP参加に抗議している県医師会木村事務局長らと、県森林組合垣村代表理事専務と懇談しました。

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 県森林組合連合会垣村代表理事専務と懇談

 

一気

 

岩国市が作製した愛宕山跡地の防衛省の施設配置案を示した愛宕山地域全体図(案)を見ました▼東エリアには、野球場などのスポーツ施設が配置されている一方で、東エリアには、米軍家族住宅(二七〇戸程度、全千六十戸程度の内残り七百九十戸程度は岩国飛行場内に整備)を整備する計画です。一部報道では、「福田市長は、防衛省の示した跡地利用案について『市の要望が満たされた』として了承する方針を固めた」とありますが、とんでもありません。福田市長は、「普天間飛行場の移設のメドが立たないうちに、艦載機の移駐のみを切り離して進めることは認められないのは当然」と九月岩国市議会で、答えています▼ 今、普天間飛行場移設のメドは全く立っていません。このような中、米軍家族住宅を建設する案が含まれた防衛省案を岩国市が了承することは認められません。

厚東川通信No312(2011年11月1日) [2011/11/07 月 PM 07:53]

県議会企業会計決算特別委員会が県内視察を行う

 

東部発電所などを視察

 

総合医療センターではヘリポートを視察

 

 県議会企業会計決算特別委員会(藤本一規委員長)の県内視察が十月二十六日行われました。
 午前中は、東部発電事務所を視察しました。東部発電事務所は、本郷川発電所・生見川発電所・小瀬川発電所・佐波川発電所・菅野発電所・水越発電所・徳山発電所・末武川発電所の県東部八発電所を遠隔常時監視する施設です。年間目標電力量は、十万二千二百三十MWhに及び、企業局全体電力量の約六割が東部発電事務所で管理されています。
 午後は、県立総合医療センターを視察しました。
 県立総合医療センターの特徴について、①高度専門・特殊医療の提供②三六五日二十四時間の救急医療、災害医療体制③へき地医療の支援④教育機能の発揮の四つがあると説明を受けました。その後、ドクターヘリのヘリポートと災害派遣医療チーム(DMAT)の車両を見学しました。ドクターヘリのヘリポートの利用はこれまで九回あったそうです。災害派遣医療チームは、東日本大震災にも出動したとの説明を受けました。
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企業会計特別委員会による東部発電事務所視察

 

第38回山口県赤旗まつり

 

美祢市で2000名が集う

 

 十月二十三日、美祢市伊佐近隣公園で、第三十八回山口県赤旗まつりが、二千名の参加の元盛大に行われました。
 佐藤県委員長の主催者あいさつの後、村田美祢市長、秋山美祢市議会議長からあいさつを受けました。その後、衆議院中国ブロック予定候補の石村智子さんなどが紹介されました。
 記念講演は、市田忠義書記局長。市田氏は、「TPP参加は、アメリカいいなりの日本にするもの。TPP阻止のためにともに頑張ろう」「日本から原発をなくすために上関原発ストップの世論を高めよう」「財界いいなりの民主党政治を転換していくために日本共産党の躍進に皆さんの力を貸してほしい」と訴えました。
 文化芸能の舞台では、カルスト草炎太鼓による太鼓演奏、さくら会五月教室による銭太鼓、マウンテン・マウスによる歌、スウィングビートと入山アキ子さんによる演奏と歌が披露されました。
 最後に、福引きを行い、まつりは閉幕しました。
 
厚東川工業用水事務所の法面工事へ

 

 宇部市西宇部北の県厚東川工業用水道事務所東側の法面の工事が近く始まります。東側法面は、数年前から崩落が始まっており、地域の方から改善の要望が出されていました。地質調査などが行われ、今月から法面を保護する工事が始まります。

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  今月から工事が始まる工水事務所の法面

 

一気

 

自然エネルギー推進ネット・光主催の原発学習会が十月二十九日光市で行われました。 福島県飯館村の酪農家である長谷川健一さんが村の現状を報告しました▼福島原発事故後、村の状況は一変します。放射線量の高い飯館村は、牛乳を出荷することは出来ません。6月まで、毎日、長谷川さんは、牛乳を捨て続けました。今では、飯館村の全ての酪農家が休止に追い込まれています。「原発さえなければ」と壁に書き残し自ら命を絶った酪農家は、長谷川さんの知人でした。「相談に乗ってやれなかったことが悔やまれる」と長谷川さんは語ります▼村の女子高生の言葉が忘れられないと長谷川さん。「私たちは結婚できない。たとえ出来たとしても子どもは産めない」と女子高生が真顔で話していたと言います。長谷川さんは、「この現実を風化させないで。」と話を締めくくりました。