環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2011年 01月 ]

無縁社会 [2011/01/31 月 PM 04:41]

 NHKラジオで深夜便の再放送が日中に流れていました。

 その番組は、菊池寛賞を受賞したNHK「無縁社会プロジェクト」取材班の方々へのインタビューです。

 私は、NHKスペシャルで昨年放映されたテレビは見逃していましたが、インタビューだけでもとてもインパクトを感じました。

 日本人が共通して考えなければならない日本深部を抉った内容です。

 早速、文藝春秋社から刊行された、NHK「無縁社会プロジェクト」取材班編著「無縁社会」を書店で購入して読んでいます。

 この本の冒頭に出てくる「行旅死亡人」という言葉も初めて知りました。

 警察でも自治体でも身元がつかめなかった、無縁死のことです。

 しかし、この無縁死の数は、どこも把握しておらず、NHKの独自調査で、年間3万2千人であることが分かりました。

 年間の自殺者の数に匹敵する方々が、誰にも看取られずに死んで行っているのが日本の実状です。

 警察庁が発表したH21年度の山口県自殺者数は、416人となっています。ほぼ同じ人数の方が県内で無縁死されていると考えると、この問題を山口県政にとっても直視し、何らかの対応を取らなければならない問題だと言えます。

 50歳の時点で一度も結婚したことのない人の割合を「生涯未婚率」と言うそうです。この言葉も初めて知りました。

 国立社会保障・人口問題研究所『日本の世帯数の将来推計」によると、男性の場合、2005年に16%だった生涯未婚率が2030年には30%と3人に1人にのぼる見込みです。

 この問題についても国や県として直視し、対応が必要な問題です。

 冒頭紹介したインタビューで、取材班の方が、「無縁社会の中で、縁を再構築していく取組みをしている方々を取材し、近く番組にしたいと思っている。」とも話していました。

 続「無縁社会」は是非、テレビで観たいと思います。

 まだ、読み始めたばかりですが、本の「無縁社会」からも多くの事を学び、今後の仕事に生かしたいと思います。

 日頃の生活相談でも「無縁社会」を痛感する事案に度々出会います。政治の役割も重要だと痛感します。

 皆さん「無縁社会」についてどのようにお考えですか。NHKテレビや本の感想もお聞かせください。

2011年宇部市新春のつどいに250名 [2011/01/30 日 PM 06:06]

 本日、宇部市総合福祉会館に於いて、「2011年宇部市新春のつどい」が行われました。

 浅野宇部市後援会長の主催者あいさつにつづいて、全建総連宇部支部吉村支部長、山口民医連上野会長代行が来賓あいさつを行いました。

 日本共産党五島北南地区委員長の訴えに続いて、私が、宇部市で戦う県議・市議選挙の候補者を代表してあいさつを行いました。

 政策の訴えの部分の要旨を掲載します。

 ・・・

 日本共産党は、くらしと地方自治、地方経済を立て直す4つの転換をすすめる政策を発表しました。今日は、暮らしと地方経済の問題に限ってお話したいと思います。
 まず、福祉と暮らし最優先への転換です。
 私は、今、西宇部小学校のPTA会長と宇部市PTA連合会の常任理事・総務委員長を務めています。一昨日は、市教育委員会との懇談が予定されていましたが、中止になりました。理由は、24日に発生した新川小学校2年生の女児切りつけ事件の対応のためです。今、宇部市では、子どもたちの安全確保が喫緊の課題となっています。山口県は、事件が発生した翌日、各市町教育委員会に「児童生徒の登下校時における安全管理の徹底について」との通知を出し、スクールガードとの連携や防犯ブザー等の活用促進を指示しました。国では、「子ども安全・安心加速化プラン」を発表し、スクールバスの導入や放課後子ども教室の促進などを指示しています。私は、子育て世代の代表として、二度とこのような悲劇を繰り返さないために、子どもの安全を地域の責任とせず、県や市が更に役割を発揮するよう、市議団と共同し、必要な申し入れや発言を行っていく決意です。
 地域経済を立て直す問題では、学卒未就職者の支援が重要です。山口労働局が発表した昨年末現在の就職内定率は、高卒者で84.6%、前年同期比0.5ポイント減です。3113人の就職希望者の内、就職が決まったのは2634人ですので、479人の高校生の就職が決まっていない。県内の大学生では、937人の就職が決まっていません。
 党国会議員団の大槻さんの調査では、37道府県で学卒未就職対策事業を行っています。長野県では、「新規未就職者等人材育成事業」に取組み、研修後に当該対象者を正規雇用として雇い入れることを前提としている事業主」であることを条件に募集し、78事業主が応募しています。山口県は、農業への就職支援を11月補正予算で25人分計上していますが、本格的な学卒者就職対策事業には、取り組んでいません。新年度予算で、これら対策が十分に取られるようこの点でも必要な発言を行う決意です。
 地域経済立て直しでは住宅リフォーム助成制度が重要です。全建総連の方々の請願が市議会で可決したことを契機に、宇部市で住宅リフォーム助成制度が実施され、年末までで770件、市の助成が5100万、事業費が7億9千万円となっています。経済波及効果は16倍です。
私はこの制度をぜひ山口県の制度として実施させたいと思います。日本共産党県議団の新年度予算要望で住宅リフォーム助成制度を知事と議論する中で、二井知事は、「県産材を使うなど県の施策とリンクしないとだめだ」と述べました。確かに県は、県産木材利用住宅への助成を行っています。しかし、この助成は、新築住宅に限られています。また、県は、住宅の耐震改修に対する補助も行っていますが、これは、昭和56年5月以前に着工された一戸建て木造住宅に限られています。障害者自立支援法で、住宅改修に補助をする制度もありますが、これは、障害者の方が対象です。
 岡山県の新年度予算に、県産材を使った住宅の助成について新築に限っていたものを新年度からリフォームにも対象を拡大することが明らかになったようです。山口県でも、県産木材利用住宅への助成をリフォームにも拡大するよう強く求めていく決意です。

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    県議選挙の政策を訴える私

 ・・・

 次に、小池晃政策委員長が、県政の問題などを交えて訴えました。

 小池さんは、県政の問題点として、大企業優先の政治の行き詰まりを問題にしました。

 「大企業誘致のための補助金の上限額を30億円に拡大したが、土地開発公社の負債は、83億円に膨れ、工業団地の売れ残りが顕著だ。」

 「県内の労働者は、この間、9600人減り、賃金も34300円減少している。」と指摘しました。

 「自治体の在り方が問われる中、民主党などが進める官から民への転換や大企業優先の政治ではなく、くらしと地方自治、地域経済を立て直す日本共産党の躍進が地方で求められている。」と述べました。

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   国政・県政問題を訴える小池政策委員長

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    参加者の声援の応える小池さんと私

 2部では、末長愛さんらの太鼓や踊りなどが披露されました。

 会場いっぱいの参加者に大いに励まされる「新春のつどい」となりました。 

長生炭鉱水没事故69周年追悼集会に参加 [2011/01/29 土 PM 07:01]

 本日、西岐波ふれあいセンターで長生炭鉱水没事故69周年追悼集会が行われ出席しました。

 「長生炭鉱の『水非常』を歴史に刻む会」の山口代表は、「東見初炭鉱落盤事故の犠牲者に対しては、大きな慰霊碑が建立されているのに、長生炭鉱水没事故の犠牲者は、名前すら分からない状況だった。運動を始めて20年になるが、長生炭鉱水没事故犠牲者のために、どうしても追悼碑を建立したい。」と主催者あいさつを行いました。

 大韓民国遺族会の金代表は、「市民団体が努力している最中、日本政府は何をしてくれたのか。ぜひ、政府がこの取組みを支援してほしい。是非、ピーヤの保存と遺骨の収集を実現して欲しい。」と語りました。

 在日韓国広島総領事代理の金副領事は、「不幸な歴史が繰り返されないために、平和で共存できる世界をつくるために、大切な取組みだ。運動に取り組んでいる方々に感謝する。」とあいさつしました。

 更に、県知事代理として、国森県国際課課長が、宇部市長代理として、下瀬福祉課課長があいさつを行いました。

 その後、「長生炭鉱水没事故犠牲者追悼建立委員会」小川委員長より追悼碑募金の訴えがありました。

 最後に、建立される碑文の原案が朗読されました。

 碑文は、「私たちは、このような悲劇を生んだ日本の歴史を反省し、再び他民族を踏みつけにするような暴虐な権力の出現を許さないために、力の限り尽くすことを誓い、ここに犠牲者の名を刻みます。」で締めくくられています。

 私は、追悼碑建立委員会の賛同者として名を連ねています。募金にご協力いただける方は、私にご一報ください。

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    主催者あいさつを行う山口代表

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   大韓民国遺族会の金代表のあいさつ

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在日韓国広島総領事代理の金副領事のあいさつ

「厚東川通信(No200~No293)」合本が完成 [2011/01/28 金 PM 06:16]

 本日、厚東川通信No200(2007年3月1日)~No293(2011年1月15日)の合本が完成しました。

 厚東川通信は、しんぶん赤旗読者の方には、折込みで紙媒体の厚東川通信をお届けしています。

 ブログには、議員だよりのコーナーで、厚東川通信No196(2007年1月1日)から掲載していますが、これは、紙媒体用の厚東川通信の情報を転載したもです。

 この程完成した紙媒体の厚東川通信合本を読んでみたいという方は、1冊500円でお分けしています。

 ブログの最初のページのご意見・問い合わせのコーナーからお申込みいただければと思います。

 完成してみると少し気恥ずかしさもありますが、これらも私の議員活動の足跡を「厚東川通信」で残し、皆さんに伝えていきたいと思っています。

 以下、合本の巻頭に書いた私の文章を掲載します。

・・・

 厚東川通信合本に寄せて 県議会議員 藤本一規

 皆さんのご支援で、3期12年、県議会議員として職責を果たすことができました。県議候補に決まった時から、厚東川通信を月2回発行し2011年1月15日号で293号発行してきました。
 厚東川通信の名前の由来をお話します。厚東川は、私の生まれた吉部を流れ、子どもの頃から親しんだ川です。また、厚東川は、宇部市民の水がめです。私と市民の母なる川が厚東川です。私の議会報告に、母なる川の名前をいただきました。
 今日、厚東川通信を月2回発行することが、私の議会活動の中心に座っています。議会中など、「今回は、休刊しようか」と思うことが多々ありましたが、継続発行が私の議員としての質を維持する力になっていると自負しています。
同時に、厚東川通信が、県民の方々との対話の手段になっていることを実感します。「厚東川通信を読んでいるよ」との読者の皆さんの声が、どれほど私の励みなっているか測り知れません。
 今後とも、厚東川通信を通して、私の議会活動を県民の方々にお伝えし、300号400号と発行を続けていきたいと思っています。
 今回、初めて厚東川通信の合本を作っていただくこととなりました。200号~293号を合本としています。この間にも、福祉医療費助成制度有料化問題など様々な県民運動が厚東川通信に掲載されています。その時々の想いを綴った「一気」は気恥ずかしい限りですが、私の率直な想いですので、あらためて読んでいただくと幸いです。
 最後になりましたが、これまで読者の皆様から戴いた厚東川通信へのご愛顧に感謝しつつ、合本の完成を喜びたいと思います。

・・・

 それでは、合本の申し込みをお待ちしています。

 「厚東川通信」に対する皆さんのご意見をお聞かせください。

非出会い系サイトに起因する児童被害について [2011/01/27 木 PM 08:21]

 本日、西宇部小学校の学校保健委員会が行われ、「携帯電話・インターネットの現実~子どもの行動、大人の対応について~」と題して、宇部警察署生活安全課西部少年サポートセンター迫田係長を講師に学習会が行われました。

 5・6年の子どもたち向けに話が行われた後、私たちPTA向けにも話がされました。

 PTA向けには、警察庁が昨年10月に発表した「非出会い系サイトに起因する児童被害の事犯に係る調査分析について」とする広報資料を基に話がされました。

 この調査分析は、今年度の上半期に検挙した非出会い系サイトに起因する児童被害の福祉事犯等730件を警察庁が分析したものです。

 そもそも、近年は、出会い系サイトに起因する児童被害の事犯は減少しているものの、非出会い系サイト(SNSサイトを主とするコミュニティーサイト)に起因する事犯が大幅に増加していることからこの程の調査分析が行われたようです。

 以下分析の概要を紹介します。

 (1)被害児童のフィルタリング加入状況等

 ○被害児童が携帯電話を使ってアクセスしている事犯が9割以上

 ○被害児童がフィルタリングに加入していない事犯が9割以上

 (2)被疑者のミニメール利用状況

 ○被疑者がサイト内のミニメールを利用した事犯が約6割

 ○被疑者がミニメールから直接メールへ移行した事犯が、ミニメール利用事犯の約9割

 (その他)

 ○被害児童が、保護者からサイトの利用について注意されたことがない事犯が約8割

 ○被疑者が犯行動機については、児童と性交目的(約7割)を含めて児童との接触目的が約9割

 ○被疑者が年齢等を詐称した事犯が約4割

 ○EMA(一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)の認定サイトに起因する事犯が約5割

 警察庁では、今後の対応として次の3つを挙げています。

 ①フィルタリングの普及徹底

 ②ミニメールの監視体制拡充の促進

 ③実効あるゾーニング(利用者の年齢等属性に応じて利用可能なサービスを区別して設定する)の促進

 これらの報告を聞いて、まず、親として子どもに携帯電話やインターネットをさせる場合には、事前に学習し、フィルタリングなど適切な対応を行う必要性を学びました。

 また、政治に携わる立場から、子どもたちへの被害をなくしていく、対策の徹底が必要であることを学びました。

 私の子どももそうですが、子どもたちはゲームなどが大好きです。その延長線上に、このような犯罪の温床があることを知り、大人が必要な対策を講じていく責任があることを痛感しました。

 非出会い系サイトに起因する児童被害をどう防いでいくか、皆さんのご意見をお聞かせください。

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  5・6年生が携帯電話の現実を学びました。

 

広島風お好み焼き [2011/01/26 水 PM 07:45]

 数年前に、PTAの研修大会で広島を訪れ、おみやげで、広島風お好み焼きのセットを買って来て以来、我が家で、妻が不在の時の定番料理となりました。

 先日も妻が不在だったので、久しぶりにお好み焼きを焼きました。

 急いで作ると、キャベツを生のままとなってしまい、いかに、しっとりさせるかが課題です。

 最初に、肉を焼きますが、その時にキャベツを少し炒めるといいようです。

 そもそも、キャベツの刻み方が粗すぎるのが問題なのかも知れません。

 また、お好み焼きを温める時に、蓋をするものいいかも知れません。

 たかがお好み焼、されどお好み焼。お好み道もこれからです。

 私の紹介パンフレットに、得意料理は「広島風お好み焼き」と書かれましたので、更に精進する決意です。

 皆さん上手な焼き方をお教えください。

 子どもたちが自分なりのお好み焼きを焼き、美味しそうに食べる顔を見るのが私の楽しみです。

 少々ヘタな仕上がりになっても子どもたちは、その日も美味しそうに食べていました。

 子どもたちの笑顔が親の活力源ですね。

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 三男の作品です。ソースたっぷりで美味しそうです。

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私の作品です。少し小ぶりですが上手に出来ました。

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次男の作品です。失敗なく上手に焼いています。

宇部市女児切りつけ事件の再発防止のために [2011/01/25 火 PM 08:13]

 昨日、宇部市の小学2年生の女児が切りつけられる事件が発生しました。

 本日、23歳の男性が、女児への殺人未遂の疑いで逮捕されました。

 私は、4人の子どもを持つ親として、また、同じ市内で小学校のPTA会長を務めている立場からも事件の痛ましさに胸が締めつけられる思いです。

 このような事件を再発させないための対策を強化していく必要があります。

 H18年6月に、政府は、「子ども安全・安心加速化プラン」を発表しましたが、このなかの「Ⅰ地域の力で子どもを非行や犯罪被害から守る」の中の「1通学路等の安全対策」の具体化が急務だと思います。

 この内容を引用します。

 (1)地域ボランティア等の協力を得た登下校時の安全対策の推進

 ○「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」の推進

 ○スクールサポーター制度の導入の促進

 ○母親クラブ等地域における子どもの安全確保に向けた取組の推進

 ○青少年育成団体等による子どもの安全確保の取組への参加の促進

 (2)スクールバスの導入等

 (3)放課後対策の推進

 (4)情報通信技術や防犯ブザー等を用いた子どもの安全確保の推進

 (5)学習塾等における子どもの安全確保の促進

 私は、これら方針が山口県内でどのように徹底されているのか再点検し、必要な施策に財政措置を含めた対策を新年度予算に向けて確保していくことが重要だと思います。

 早速、明日にでも県の担当部局に、現状についてお聞きしたいと思っています。

 地域の自助努力だけに責任を転嫁せず、県や市の責任を明確にした対策の強化が求められていると思います。

 皆さんは、子どもの登下校の安全対策にとって何が必要だと思われますか、率直なご意見をお聞かせください。

月魚 [2011/01/24 月 PM 06:30]

 三浦しをんさんの「月魚」を読んでいます。

 エンターティメント小説とは言えない分野かも知れませんが、古書店を舞台に、親子の葛藤や友情を丁寧に描いた秀作です。

 何か、日本文学の名作を読んでいる風格もあり、心に沁みる文章です。

 三浦さんの作品は、「風が強く吹いている」と「神去なあな日常」などを読んでいます。

 「風が強く吹いている」は箱根駅伝を舞台に、「神去なあなあ日常」は林業を舞台に、描かれた作品ですが、どれが舞台でも詳細までリアルに描かれており、納得できる作品です。

 「月魚」を読んで、ますます、三浦さんの筆の力に感服しています。

 次は、「まほろ駅前多田便利軒」を読もうと思います。

 この作品は、映画化され瑛太さん、松田龍平さん主演で4月23日から全国ロードショーされる予定です。

 三浦作品で映画化された「風が強く吹いている」がとても良かったので、映画「まほろ駅多田便利軒」もとても楽しみにしています。

 三浦しをんさんの作品であなたはどれが好きですか。感想をお聞かせください。

 

厚狭川の豪雨被害に対する党の役割 [2011/01/23 日 AM 08:48]

 本日、山陽小野田市の山陽地域で党主催の新春のつどいが行われ、私があいさつすることになっています。

 昨年の豪雨被害受けた地域です。私が豪雨災害に対して党の役割を発言する部分の趣旨を掲載します。

・・・

 山陽地域の新春のつどいにお招きいただきましてまことにありがとうございます。ただ今ご紹介いただきました県議会議員の藤本です。
 さて、山陽地域で昨年起きた大問題は、やはり、7月10日以降に厚狭地域を中心に発生した豪雨災害だったと思います。改めて、被災された皆さんのお見舞いを申し上げたいと思います。
さて、山口県で、昨年の豪雨災害で、35棟の家屋の半壊がありましたが、内8棟が山陽小野田市です。床上浸水607棟の内448棟が山陽小野田市。974棟の床下浸水に対して372棟が山陽小野田市と、全県を襲った豪雨災害でしたが、山陽小野田市で大きな被害が発生したかがよく分かります。
 私は、7月26日に、衆議院災害対策特別委員会の委員も務める高橋千鶴子衆議院議員とともに、厚狭地区を視察しました。床上浸水が多数発生した天神町付近や家の中を豪雨が流れた松ヶ瀬の家屋など、被害の状況が未だに私の脳裏から消えません。翌日の27日には、白井市長をはじめ山陽小野田市の幹部と懇談する機会を得ました。
 7月28日に行われた県議会の災害問題での臨時議会で、党県議団は、厚狭地域の復旧を含めた災害対策の問題を大いに議会で議論しました。
 更に、7月29日に行われた衆議院災害対策特別委員会において、高橋議員が、松ヶ瀬の甚大な被害を受けた家屋の写真も示しながら、山陽小野田市を被災者生活再建支援法に適応するよう求め、8月10日に正式に適応が決まり、厚狭地域の大規模半壊8世帯に対して、最大300万円の支援金が支給される見通しが立ちました。
 今、県では、国に働きかけながら、厚狭川を河川激甚災害対策特別緊急事業として、予算の確保に努めているところです。厚狭川では、厚狭川橋から上流5.7キロ、桜川ではJR山陽新幹線下から0.7キロを平成26年まで厚狭川49億円、桜川16億円合計65億円の費用をかけて集中的に、大正川排水ポンプの増設や川を深くしたり、堤防を高くしたり、護岸工事を行うなどの事業を行う計画です。日本共産党県議団は今月13日に新年度の予算要望を知事に行いましたが、この問題を入れて、積極的な対応を求めたところです。

・・・

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

山口県ドクターヘリ運航開始式に参加 [2011/01/22 土 AM 08:40]

 昨日、山口大学医学部付属病院ヘリポートで行われた山口県ドクターヘリ運航開始式に地元議員として参加しました。

 山口県は、中山間地域を多く抱え、有人離島が多数存在します。このような地勢の山口県において、県土全体に高度救命の網が張り巡らされる体制の整備を喜びたいと思います。

 私は、ドクターヘリの運航を契機として、県全体の救急医療体制の底上げが必要だと感じています。

 先日、ある宇部市内の医療機関の役員の方にお聞きした話では、医療機関が多い、宇部市においても救急医療が特定の病院の過重な負担によって支えられている状況のようです。

 山口大学医学部の体制としても、ドクターヘリの運航体制を支えながら、日常的な救急医療を支える更なる厚い人的体制が必要でしょう。

 引き続き市内の医療機関にも必要な医師を派遣できる体制の維持も望まれているようです。

 ドクターヘリの運航及び山口県の救急医療体制についてのご意見をお聞かせください。

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    山口県ドクターヘリ運航開始式に臨む私

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      ドクターヘリ患者搬入訓練の様子

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 機内には、高度救命医療機器が搭載されています。