環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2010年 07月 ]

厚東川通信No282(2010年8月1日) [2010/07/28 水 PM 09:52]

日本共産党国会議員団が白井山陽小野田市長と懇談

 

大正川ポンプ増設早急に

 

仁比前参院議員・藤本県議も同席

 

 二十七日、高橋衆議院議員、仁比前参議院議員と藤本県議らは、山陽小野田市役所を訪ね、災害問題で、白井市長をはじめ、市幹部と懇談しました。冒頭、白井市長は「桜川拡幅と大正川ポンプの増設については、県の予算措置も行われる見込みだが、早急に対応をお願いしたい」と述べました。
 次に、避難勧告の問題について総務部長から「ハザードマップで想定していない所が浸水した。その地域に避難勧告が行えなかったことは今後の教訓としたい」との意見が出されました。次に、被災者支援について懇談がされました。私が「災害救助法だけではなく被災者生活再建支援法に山陽小野田市が乗るよう県議会で議論していきたい」と話しました。市長は「大賛成」と語り、健康福祉部長は「近く県が被害状況を把握するために市に来る。被災者生活再建支援法が適応されれば、被災者は助かる」と話しました。 最後に、JR美祢線の復旧について懇談がされました。市長は「早期復旧を願う」と語りました。

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白井市長らと懇談する私、その隣が高橋衆院議員

 

厚南北三丁目の崖崩れ復旧へ


 十四日、「家の裏山が崩れた」と住民から藤本県議に連絡が届きました。藤本県議は、真鍋市議と厚南北三丁目の現場を視察し「県がけ崩れ災害緊急対策事業」に採択されるよう市に調査を依頼しました。先日、市からこの事業に採択されるよう取り組むことを決めたとの報告が届きました。

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 復旧の方向で進みだした厚南北の崖崩れ現場

 

災害対策審議する臨時議会開く

 

 二十八日、山口県議会は、七月臨時県議会を開き、七月十五日大雨災害対策関連事業費など七十六億円の補正予算を審議し、全会一致で可決しました。
 藤本県議は、臨時議会の中で開かれた総務政策委員会で、大雨災害対策について質疑しました。
 藤本県議は、「中国・四国・九州十七県の中で自動車税の災害減免を行っていないのは、山口、鳥取、愛媛だけ」と指摘し「全国の自動車税の災害減免の状況を調査し、山口県で災害減免を実施するよう検討すべき」と質しました。岡田総務部長は「全国の実態を調査し、県で災害減免が必要かどうか検討したい」と答えました。次に、藤本県議は、山陽小野田市でハザードマップで浸水被害が想定されていない地域に避難勧告がされなかった問題で「山陽小野田市の実状を調査し、教訓を全県のものとすべき」と質しました。坂本防災危機管理課長は「山陽小野田市を調査し、教訓を全県に生かしたい」と答えました。

 

一気

 

スタジオジブリの新作映画「借りぐらしのアリエッティ」を観ました▼主人公のアリエッティは、小人の少女。翔が夏を過ごした家の床下で暮らしています。家政婦のハルは、アリエッティのお母さんを捕まえてしまいます。ハルは人間の中ではむしろ好人物にだろうが、ハルの行動に人間の浅はかさが描かれているように感じました▼翔は「君たちは滅びゆく種族なんだ」と言います。アリエッティは「私たちはいろいろ工夫して、一生懸命に生きている。絶対に滅びたりしない」反論します。 このアリエッティの言葉が、少数民族や絶滅に瀕している動物たちの叫びに受け止められました▼翔がアリエッティの理解者になったように、私たち人間は、翔のように生きるべきだと映画は語っているようでもありました。懸命に生きる人たちへの応援歌のような映画でもありました。

厚東川通信No281(2010年7月15日) [2010/07/13 火 PM 06:18]

参議院選挙の結果について 党県委員長 佐藤文明 

 

 わが党に寄せられた、県民のみなさんの大きなご支持ご支援に心から感謝します。また、暑さと雨のなかご奮闘いただいた支持者、読者、後援会員、党員のみなさんに深く敬意を表します。
 全体の結果は、与党の過半数割れという民主党政権にとって厳しい結果となりました。昨年の総選挙で国民は自民・公明政権の退場という選択をし、今回は民主党の政権にたいして厳しい審判をくだすという判断をしました。多くの国民が政権交代によって新しい政治が生まれると期待したにもかかわらず、次々と国民の期待と公約を裏切った結果でした。これは、国民が自分たちにとって真に求める新しい政治を真剣に模索し探求する過程が続いている現れであり、自分たちの意思で政治は変えられるとの思いが引き続き強く働いている結果だと思います。
 わが党がこの国民の願いに応えられず、とくに仁比聡平候補の再選を果たせなかったのはかえすがえすも残念な結果ですが、この選挙で私たちが訴えた消費税増税反対、暮らし応援の経済政策への転換、米軍基地の新たな押しつけに反対するたたかいなど公約実現に向けて、これからも県民のみなさんと共同したたたかいを進めていく決意です。
 これから来年にかけて県議選、岩国・下関・宇部での市議選など重要なたたかいが連続します。捲土重来を期し、強く大きな党づくりに力を尽くし、県民のみなさんの期待にこたえられるようにこれからもがんばっていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

宇部市吉部地域の河川改修を相次いで要望

 

 藤本県議は、吉部地域の浸水対策について宇部市に要望を行いました。一つは、厚東川の支流である藤ヶ瀬川の改修についてです。六月二十五日からの大雨の際、川の水が溢れ、田を越え、民家に流れる被害で起きました。
 藤本県議は、堤防のかさ上げと、川の浚渫を要望しました。早速、堤防のかさ上げとして、土嚢を積んでいただきました。 川の浚渫が出来るかどうかについては後日回答をいただくことになりました。 また、藤本県議は、有帆川の支流である河中所川の改修についても宇部市に要望しました。

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  土嚢が設置された厚東川支流の藤ヶ瀬川

 

6月議会報告シリーズ②

 

福祉医療費助成制度の改善


 六月十七日の朝、障がい者団体が福祉医療費助成制度を元に戻し、一部負担金をなくすよう求める九万六千筆余の署名を知事あてに提出しました。藤本県議は、その日の議会で、この問題を取り上げました。藤本県議は、「保険医協会の調査では、県内で唯一、一部負担を導入した宇部市では一九・四%の医師が受診が減ったと答え、十一・一%は治療中断があると回答している。一部負担をなくし、子どもの医療費助成制度は『見直し』ではなく対象年齢の拡大を図るべきだ」と迫りました。
 二井知事は、「署名の中身は重く受け止めている」としながら「私の考えが依然として理解いただけないのは大変残念」と答えました。子どもの医療費については「ゼロベースで見直す」という三月県議会答弁は「廃止することを結論づけて検討するものではない」と答えました。

 

一気


山口市・宇部市の商店街の役員さんの所へ「消費税率一〇%への大増税に反対する請願」署名を持って回りました。具体的な声を紹介します。「還付するというが、その実務は膨大なものになる」「消費税が価格に転嫁できない中小企業の売上は確実に落ちる」 などなどです▼商店街の組織そのものが解散しているところも数ヶ所ありました。とても残念なことです。 「残った商店を何とかしてほしい」という叫びのような訴えも多数お聞きしました▼「国民健康保険料が高すぎる」など、暮らしの深刻さについても多く語られました。国民の購買力を奪い、業者の営業を疎外する消費税増税は、今行うべきではありません。 そして、国民健康保険料の値下げなど、国民の命と中小企業の営業を守る対策の強化が急務であることを痛感しました。 要望は自治体や国政に届けたいと思います。