環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2010年 06月 ]

股関節1分ダイエット [2010/06/30 水 PM 08:20]

 股関節が堅いことが、コンプレックスの私は、「股関節」という言葉の付いた本に弱いのです。

 約1週間前に書店で、南雅子著「股関節1分ダイエット」を見つけ購入しました。

 まず、目を閉じて50歩その場で歩き股関節の歪みをチェックします。

 前に出ていたら、その人は猫背。左右の歪みも分かります。

 私は、左右の歪みはあまりありませんでしたが、相当前に出ました。

 子どもの頃から私の猫背は有名でした。今でも、街頭宣伝中の写真などを見るとかなり猫背なのが分かります。

 空手を始めてから少しは直ってきたのですが、やはり猫背です。

 この本は、股関節を和らげ、体の歪みを正すことが主眼となっています。

 「コロンコロン体操」「お尻歩き」「「ひざ裏たたき」「お尻たたき」「寝てひざ倒し」「恥骨まわし」「肘まわし」などの体操があります。

 それぞれ1分程度やればよいというものです。この1週間、寝る前に色々試しています。

 どれも簡単で覚えやすいものばかりです。たとえば、寝たままで足の踵でお尻をたたく体操があるのですが、踵がお尻に上手く当たらないなど、自分の体の硬さを実感します。

 しかし、体操を1週間続けてみて、寝付きがいいのと、少しだけお腹が凹んできたような気がします。

 今度こそ続けてみようと思う今日この頃です。

 「股関節1分ダイエット」は、10万部以上の売り上げがあるそうです。

 実践されている皆さん、いかがですか感想をお聞かせください。私を励ましていただけないでしょうか。今度こそ。

 

 

えんこう岩 [2010/06/29 火 PM 08:55]

 山口県小学校教育研究会国語部会が編集した「山口のむかし話」という本があります。

 本の最後に、父の字で、「昭和48年11月28日購入す」と書かれてありました。

 昭和48年と言えば、私が9歳。小学校3年生の時です。小学校の教師をしていた父は、万倉小学校に勤務していた頃だったと思います。

 「山口のむかし話」の中に「えんこう岩」という話しがあります。この話しは、我が家に代々残っていた話しだと父がこの本を手にしながら当時、私に話してくれました。

 えんこうとは河童の事です。いたずら好きの河童にいたずらをやめさせるために、石に手形を掘らせたという話しです。その岩を「えんこう岩」と呼んで、村の人が石の碑を建てたと、話しは結ばれます。

 私が子どもの頃には、我が家の前の小川の袂に、実際に「えんこう岩」と言われる石が残っていました。

 その後の河川改修や相次ぐ水害で、えんこう岩はどこかに流れ行ってしまいました。

 先日、田植えで実家に帰った際、前から気になっていたえんこう岩を探してみようと思い立ちました。

 小川は10m程度で厚東川に流れこんでいます。その合流点付近まで、似たような石を探しましたが、見当たりませんでした。

 父が元気で、えんこう岩の存在が明らかな内に、水害の被害のない、実家の近くに移設しておけばよかったと今更ながら後悔しています。

 しかたがないので、小川で拾った石を仮のえんこう岩として、実家の庭の一画に据えました。

 この本を編集するにあたっての協力者の中に、宮本常一さんの名前がありました。

 文章は、小学校の当時の国語の先生方が書かれたものでしょう。「えんこう岩」を書かれた鶴田綾子先生は、父の知人であったと思われます。

 父が鶴田先生にあらすじを伝え、この文章が出来たのかどうか詳細は今となってはよく分かりません。

 このような地域の民話は、どんどん風化していくことでしょう。こうして文章化され本として残れば、私たちの家族だけではなく、県の一つの財産として残ります。

 地域の民話を残すことは大切なことですね。この本を編集された方々に感謝いたします。

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 仮のえんこう岩として私が実家の庭に据えた石

 見ようによってはえんこうの手形があるようにも見えます

鉄の骨 [2010/06/28 月 PM 08:09]

 池井戸潤著「鉄の骨」を読んでいます。この小説は、ドラマ化され、NHKで7月3日(土)からスタートします。

 ドラマ化を知って、数日前からこの本を読んでいます。この小説は、直木賞候補にもなりましたし、吉川英治文学新人賞を受賞しました。

 池井戸潤さんの名前は書店で最近よく見かけるようになりましたが、実際に読んだのは「鉄の骨」が最初です。

 池井戸さんは、私より一つお兄さん。同世代の作家としてこれからも注目していきたいと思います。

 この本のテーマは、建設業界の「談合」問題です。

 私は、取り分け県議になってから、様々な入札問題を議会で取り上げてきました。

 社会保障問題にも力を入れてきましたが、もう一つ力を入れてきたのが、入札問題です。

 小説の中に、区役所の駐車場整理が同一業者が落札していることに対して、このような下りがありました。

 「それはな、裏に談合がある証拠なんだよ。もし、公正な競争入札が行われたとすれば、駐車場管理の会社は年度毎に代わり、顔ぶれも代わるはずだ。ところが実際には、毎年同じ業者が落札し、結果として同じ人間たちが同じ仕事に従事している。理由は簡単、談合では既存業者が優先されるからだ」

 私は、長年、行政の入札を見てきて、同一業者の連続受注という実態を見てきただけに、この下りは、小説であってもリアリティーを感じました。

 私が県議になった早々に、県発注の清掃に関する入札に関わって、公正取引委員会が勧告を行うという事態がありましたが、このようなケースは稀と言っていいと思います。

 小説はまだ読み始めたばかりですが、ドラマの進行に合せて読み進めていこうと思っています。

 ドラマは、主人公の平太役を小池徹平さんが演じます。笹野高史さんなどのベテラン俳優が多数出演します。キャストもよし。今から楽しみです。

 池井戸ファンの皆さん、ご指導よろしくお願いします。

 また「談合」についての皆さんのご意見をお寄せください。

 

T君のこと [2010/06/27 日 AM 08:01]

 今日は、小学生の球技大会の予備選である「際波杯」(大字際波地域の子ども会チームによる試合)が行われる日です。

 私は、PTA会長として来賓で呼ばれていましたが、先程、中止の連絡がありました。

 雨が降ったら降ったで、昨年のことがありますので、豪雨災害が心配となる気候となりました。

 もしも、土砂災害等ございましたら私にご一報よろしくお願いいたします。

 さて、昨日から、三男と仲良しのT君が我が家に泊まりに来ています。

 三男は3年生で、T君は2年生なのですが、同じ自治会でもあり、二人はとても仲良しです。

 我が家に来ると、保育園の長女もT君とよく遊びます。次男とも仲良しです。

 親の私たちも「T君だったら何日いてもいいよね」と話しています。

 昨夜は私も仕事があり、遅くに帰りましたし、何処に連れていくわけでもありませんでしたが、子どもたちは楽しそうでした。

 昨夜は2段ベットで寝ている長男・次男は別にして、私たちの寝室で、T君も一緒に寝ました。

 我が子だけではなく、我が子の友だちとの交流も親の楽しみ・生きがいの一つでしょう。

 我が子との交流をこれからも大切にしたいと思う今日この頃です。

 

一止、本庄病院に残る。 [2010/06/26 土 PM 01:46]

 議会中、ちょこちょこと読んでいた「神様のカルテ」を読了しました。

 「生きる」とは何かを考えさせる良著でした。

 末期がんで亡くなった患者の安曇さんから一止への手紙には涙が流れました。

 直接的には、「地域医療」とは何かを考える良著でした。

 主人公の一止は、内科医として、長野県のある民間の総合病院(本庄病院)に勤務しています。

 365日、24時間医療を標榜している本庄病院には、様々な患者が運ばれてきます。

 一止は、大学病院に戻るよう説得を受けます。しかし、一止の出した結論は、本庄病院に残るというものでした。

 大学から本庄病院に派遣されている友人の次郎との会話です。

 次郎「大学病院の件はどうなった?」

 一止「大学病院には安曇さんのような患者はおらんのだな」

 次郎「治療のできない患者を看取るのは大学の仕事じゃないからな」

 一止「高度医療とやらを学んでいる間にも、そんなものを必要としない患者たちがひとりぼっちで死んでいるのは事実だ」

 私は、この下りを読みながら、ある医療関係の学習会で、宇部市内の民間病院の同世代の外科医が、「手術に臨む前には、サムライのような気持ちになる。今日、倒れるかも知れないと考えながら日々を送っている」「私がこの病院からいなくなれば、この病院の救急は出来なくなるだろう」という趣旨の話をされていたのを思い出しました。

 今日も、宇部市で、県内で、全国で、患者さんと向き合い、格闘しているドクターがいることを想います。

 大学病院の高度医療にも、地域医療にも、日本はもっとお金をかける時です。

 私は終わったばかりの6月県議会で国保問題を取り上げました。その中で、宇部協立病院へ受診された患者さんのケースを出しました。

 資格証明書発行世帯の方で、体重が激減し、親戚が病院に連れていった時には、胃がんだと診断されたケースです。

 このように、患者の症状が重篤化する背景にも、医療制度の貧困さがあります。

 国民が元気で長生きできる社会。医療従事者が生きがいをもって働きつづけることのできる社会。

 こんな社会を実現していくために、私が県議会で発言を続けようと決意を新たにしました。

 今、おこなわれている選挙でもこの事が大きな争点の一つなのかも知れません。

 

 

県議会閉幕 [2010/06/25 金 PM 05:09]

 本日、県議会が閉幕しました。

 今議会には、山口県立病院を独立行政法人化に移行させるために必要な「評価委員会の設置と定款を定めるための条例」が提案されました。

 日本共産党県議団は、この議案に反対しました。

 私は過去の議会で、独立行政法人化の問題点を指摘してきました。独立行政法人された全国の状況を見れば明らかです。

 独立行政法人化は、公共的な責任が後退し、採算性や効率性が優先され、職員の労働条件の切り下げや住民負担の増加、業務の縮小、医療サービスの低下などが懸念されます。

 宇部市にもこころの医療センターがあります。医療サービスの低下はご免です。

 採択の結果は、次の通りです。反対―共産・民主・社民。賛成―自民・公明・県政・新政・無所属。

 県民、市民の皆さん県立病院の独立行政法人化についての皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 また、宇部湾岸線のロングランプ区間の道路幅員を縮小するのに伴う土地の買い入れの地積や売買代金を変更する議案に反対しました。

 私は、この問題を繰り返し議会で取り上げてきました。その結果、住民の声が一部、聞き入れられて道路西側に興産道路が約1m民家に近づく事態は回避されました。

 その分県道部分が従来の10mから8.5mに縮小されました。それに伴い、県が宇部興産から購入する土地が少なくなり、約3億3千600万円売買代金が減額されました。

 これも論戦の成果かも知れません。

 しかしながら、そもそもロングランプ計画自体が無駄な計画であるし、住民の環境を侵す計画であることに変わりありませんので、私たちは、この議案に反対しました。

 採択の結果は、日本共産党以外の全ての会派の賛成で成立しました。 

 これで、宇部興産道路を活用した宇部湾岸線のロングランプは進められます。

 私は、引き続き、沿線地域の環境保全のために、住民の皆さんの意見をお聞きしながら、必要な発言を続けていきたいと思います。

 宇部湾岸線に関する皆さんのご意見をお聞かせください。

ツリーハウスの今 [2010/06/24 木 PM 01:25]

 こぐま保育園のツリーハウスはどうなったのかとの問い合わせをいただきました。

 早速、報告します。実は、今年の春に完成していたのですが、完成前後に手伝いに行けず、完成したことを書けずじまいでした。

 昨日写したツリーハウスの様子です。

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 お父さんたちが準備段階を入れて約半年かけて作られた結晶です。

 ツリーウッドデッキの様です。子どもたちが使うものだからと近くで見ると丁寧に作られていることがよく分かります。

 事前に連絡していただければ見学することも可能だと思います。

 このツリーハウスを中心になって作られたのが山本先生です。他のツリーハウスにも詳しいのでお問い合わせください。

 口蹄疫の終息が急がれますが、こぐま保育園のひつじの親子は元気でした。

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 どちらが親で子か私は、区別出来ません。

 風邪のため保育園を休んでいる娘に今聞きましたら左が親の「くるみ」で右が子どもの「すもも」だそうです。

 お問い合わせありがとうございました。久しぶりに保育園の様子を観察しました。

 保育園は、子どもたちのペースで時間がゆっくり流れていました。

 たまには、この時間の流れに身を置くことも必要だと思いました。

 娘の保育園生活もあと半年になりました。親としても有終の美といきたいものです。

 そうそうツリーハウスといえば、我が家の子どもの本の中に「おおきな きがほしい」という絵本がありました。

 さとうさとるさんとむらかみつとむさんのコンビでの名著です。

 これぞツリーハウス。こんな家があったらなあとあこがれます。

 ツリーハウスは、大人も子ども行ってみたいと憧れる大きな夢の一つなのでしょう。

 あなたにとってツリーハウスとはどのようなものですか。いろいろお聞かせください。

安保改定50年・沖縄戦終結65年 宇部6・23集会 [2010/06/23 水 PM 02:00]

 本日、安保条約廃棄宇部地区実行委員会主催で「安保改定50年・沖縄戦終結65年 宇部6・23集会」が宇部市役所前で行われ約30名の市民が集いました。

 浅野会長のあいさつに続いて各団体の代表がマイクを握り、リレートークを行いました。

 私の集会で行った発言の内容は以下の通りです。

  

 5月29日に、2500億円の巨費を投じた岩国基地の新滑走路の運用が開始されました。岩国基地は、期を一にして傍若無人な使われ方をしています。
第一は、旧滑走路の使用問題です。SH60ヘリの旧滑走路でホバーチェックを行っていたことが分かりました。新滑走路には、ヘリポートがあるわけです。旧滑走路は閉鎖するという米軍の説明とは違う対応をしています。私は、昨日の総務政策委員会で、県は米軍がなぜ旧滑走路を使用したのか改めて国に照会することを明らかにしました。
 第二は、編隊離陸についてです。岩国日米協議会の確認事項の中に、「北側(工場側)へ向かっての2機以上の編隊離陸は行わない」とあります。
 しかし、米軍は、新滑走路運用と同時に、編隊離陸を強行したいと言ってきました。防衛省は、編隊離陸しても飛行回数が減るので騒音は少なくなると説明し、県と市で協議をして「やむを得ない」と認め、実質的にこの点は、岩国日米協議会の確認事項から削除されました。
 第三は、市街地上空の飛行高度規制の問題です。3月17日CH46輸送ヘリ4機が、低空飛行を行っていたことが明らかになりました。岩国日米協議会の確認事項では、「市街地上空の飛行高度は4000フィートに変更」とされています。県は、市と一緒に、岩国日米協議会の確認事項違反に対して、岩国基地に抗議しましたが、米軍の説明は、再発防止を約束するものではありませんでした。
第四に、滑走路運用時間の問題です。岩国日米協議会での確認事項の中に「滑走路運用時間(6:30~23:00)外の場合は、市に通報する」となっています。しかし、岩国基地では、3月2日、4月3日、4日、12日、16日に、事前通告なしの時間外運用が行われました。
県は、この問題でも岩国市と一緒に、基地に抗議に行きましたが、これもまた、米軍は、事前通告を約束しませんでした。
新滑走路の運用開始と同時に、米軍のいままで以上の傍若無人な基地の使用実態が明らかになってきています。その上、厚木基地から空母艦載機部隊の移設が行われたら、岩国基地周辺の環境悪化は深刻です。その上、愛宕山に米軍住宅が出来る。こうならないよう力を尽くしましょう。

 

 菅総理は、本日、沖縄県入りしています。何をどう説明するのでしょうか。

 沖縄に連帯して、岩国に連帯して、安保廃棄・基地撤去を展望して粘り強く宇部市での運動を続けていこうと思います。

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   安保改定50年 宇部6.23集会の参加者


 

総務政策委員会の審議終わる [2010/06/22 火 PM 05:08]

 本日、総務政策委員会の二日目の審議が行われました。

 今日も、精力的に審議を行いました。いくつか報告します。

 第一は、消防防災課の入札問題です。

 私は、消防防災課の入札が連続受注の状態にあることを指摘しました。また、最近は同一金額での落札が続いていたことも明らかになりました。

 明らかになった結果を報告します。まず、H5年から業務が始まった「衛生通信設備保守点検業務」です。契約が始まったH5年から17年間、日本電気㈱山口営業所が受注しつづけています。

 次に、H10年に業務が始まった「震度情報設備保守点検業務」です。契約が始まったH10年から12年間、日本電気㈱山口営業所が受注しつづけています。更に、この3年間は、契約金額が315万円と同一金額での落札となっています。

 次に、H10年に業務が始まった「防災情報発電設備保守点検業務」です。契約が始まったH10年から12年間、ヤンマーエネルギーシステム㈱山口営業所が受注しつづけています。更に、この5年間は、契約金額が197万4千円と同一金額での落札となっています。

 次に、H15年から業務が始まった「出先局無線用交換機保守点検業務」です。契約が始まったH15年から7年間、日本電気㈱山口営業所が受注しつづけています。更に、この3年間は、契約金額が81万9千円と同一金額での落札となっています。

 次に、H15年から業務が始まった「県庁局無線用交換機保守点検業務」です。契約が始まったH15年から7年間、沖電気工業㈱中国支店が受注しつづけています。更に、この6年間、契約金額が60万9千円と同一金での落札となっています。

 私は、「この落札結果は、クラスで子どもたちがじゃんけんする。いつもA君がグーで勝つことが分かっているのに、他の子どもが負けてやっているような状況ではないか」と厳しく批判しました。

 岡田総務部長は「入札の結果についてはやむを得ない状況はあると考えるが、引き続き全国の状況も調査しながら公正な入札になるよう努めたい」と答えました。

 第二は、岩国基地問題です。

 この第一は、SH60ヘリが旧滑走路を使用していた問題です。

 小松次長は「5月14日に、政府見解を求める申し入れを行った」ことを明らかにした上で、「米軍は、旧滑走路は閉鎖したと言っていたところであり、改めて、米軍が旧滑走路を今後どのように使用しようとしているのか国を通じて照会したい」と答えました。

 次に愛宕山問題についてです。私は、「県は、愛宕山を売却するかどうか判断する場合、米軍再編に伴う買い取りには応じられないという姿勢と岩国市の意向を尊重するという姿勢のどちらを優先させるのか」と質しました。小松次長は「国から利用計画が示された段階で、指摘された二つの県の姿勢を両方尊重しながら、買い取りに応じるかどうか判断したい」と述べました。

 第三は、行政委員会委員の報酬問題です。4月27日、大阪高裁で、滋賀県の行政委員会委員の月額報酬支給の差し止めを求めた裁判の判決がおこなわれました。

 判決は、「選挙管理委員会の委員長の月額報酬の支給は認めたものの、その他の委員への月額報酬の支給は違法として支出差し止め」を命じるものでした。

 私は、この判決を受けて山口県でも行政委員会委員の報酬を日額報酬にする方向で見直しを検討すべきだと質しました。

 守田人事課長は「今後の裁判の動向や他県の動向を注視しながら、日額化を含め県の行政委員会委員の報酬について見直しを検討したい」と答えました。

 岡田部長は、いつまでに検討結果を出すのかの時期については言及しませんでした。

 全国では、10県が全部及び一部の行政委員会委員の報酬を日額にしています。山口県でも早急に検討結果が出されるように引き続きこの問題を取り上げていきたいと思います。

 一般質問を終え、委員会の審議が終わった今日あたりが一番ほっとしている時期ですが、参議院選挙も目前でそうもいきません。

 また、昨日は長女を今日は、次男を風邪のため病院につれていきました。幸い重症ではありませんでしたが、4人の子持ちのお父さんは日々子どもたちに鍛えられています。

 引き続き、皆さんのお声を県政に届ける決意です。ご意見をお聞かせください。

総務政策委員会の1日目の審議終わる [2010/06/21 月 PM 05:16]

 今日から県議会総務政策委員会の審議です。

 今日も様々な問題を議論しました。

 まず、国体についてです。

 私は、一般質問での国体の問題を取り上げ、子どもたちに動員などで過度な負担を強いることがないように指摘しました。

 今日の委員会では、開閉会式に子どもたちに観客動員を行うのか質問しました。

 担当課長は、「開閉会式に対して小中高校生を観客動員することは考えていない。」と明確に答えました。

 私は、市町が行う競技会に対しても観客動員が行われないようにすることと、国体に対する要請は、教育委員会を通じて行うべきであることを要望しました。

 二つ目は岩国基地問題についてです。

 新滑走路が運用されて、2機の戦闘機が一緒に飛ぶ「編隊離陸」が行われていたことが議論されました。

 今議会で、国から説明を受けた県と岩国市は編隊離陸について「やむを得ない」との見解を示していたことが明らかになりました。

 岩国日米協議会の確認事項の中に、「北側(工場側)へ向っての2機以上の編隊離陸は行わない」ことがありました。

 この確認事項は削除されたものとの認識を今日の委員会で担当課長が示しました。

 私は、編隊離陸によって飛行回数が減少する保証があるのかと質しました。

 担当課長は、国からは減るとの説明がされたとしながら、実際運用されてみなければ「予測は難しい」との見解を示しました。

 私は、岩国日米協議会の規約で「関係機関の決定事項等を協議する」ことになっていることを示し、編隊飛行の禁止事項を削除するかどうか岩国日米協議会を開催するよう求めました。

 担当課長は、「関係者での協議は終わっており、協議会の開催を求める考えはない」との見解を示しました。

 積年の努力で積み上げられた米軍との確認事項が、こんなに簡単に投げ出されていいのでしょうか。

 県は、「県として、市民生活に様々な障害を与えるような滑走路の運用が行われた場合には、その運用の改善や騒音軽減について岩国市とともに米側に求めていく」との認識を示していますので、この立場に立って、米側に物申すよう注視していきたいと思います。

 自動車税の障害者減免の問題では、前進がありました。

 他県で実施が進んでいる肝機能障がい者への自動車税減免について、担当課長は「他県の状況を見て、山口県でも減免できるように検討していく」との姿勢を示しました。

 私は、全国で、障がい者手帳4級の方にも減免が広がっていることや、減免する自動車の対象が広がっていることを指摘しました。

 担当課長は、「9月議会までに全国の実態について調査する」と答えました。

 私は調査結果を受けて、県の自動車税障がい者減免の拡充を検討するよう求めました。

 障がいをお持ちの皆さん、自動車税減免の拡大に向けてご意見をお聞かせください。

 引き続いて、明日の委員会審議にも万全を尽くしたいと思います。

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   17日の本会議で一般質問を行う私です。