環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2009年 12月 ]

厚東川通信No266(09年12月1日) [2009/12/03 木 PM 06:19]

県民医連と年金者組合宇部支部が政党討論会を行う

 

後期高齢者医療早期廃止を

 

日本共産党から藤本県議が参加

 

 山口県民主医療機関連合会と年金者組合宇部支部が主催して「後期高齢者医療制度の廃止を求める政党討論会」が行われました。民主党からは、戸倉多香子さん、共産党からは藤本県議が参加しました。藤本県議は、後期高齢者医療制度の最大の問題は、保険料が際限なく値上がりしていくことだと指摘しました。 厚生労働省は、来年四月の改定で後期高齢者医療の保険料が十三.八%増加すると発表しました。 藤本県議が二つ目に取り上げたのは、保険証の取り上げです。一年以上保険料の滞納が続くと資格証明書が発行されます。厚生労働省は、資格証明書は、「原則として交付しないこととする」との通知を各広域連合に出しましたが、短期保険証は例外です。県内では、三四〇人に短期保険証が発行されています。藤本県議は、「資格証明書も短期保険証も交付しないような制度に」と訴えました。 藤本県議は、「日本共産党は、後期高齢者医療制度を廃止し、老人保健制度に戻すよう求めている」ことを説明しました。


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  政党討論会で発言する藤本県議(左) 

 

 県職員給与が12月期に0.35ヶ月カット

 

 十一月議会冒頭に総務政策委員会が開かれ、給与条例が審議されました。今議会には、職員の期末手当と勤勉手当の合計を十二月期に、〇.三五ヶ月削減する提案がされました。 藤本県議の質問への答弁で、この削減によって、職員給与は、平均で十三万円下がることが明らかになりました。日本共産党県議団は、地域経済に与える影響は大きいと条例に反対しました。
 
藤本県議が8日午後に一般質問で登壇

 

 11月議会県議会が始まりました。藤本県議は、八日の午後に一般質問で登壇する予定です。傍聴希望者の方は、藤本一規生活相談所37-4919にご連絡ください。
 藤本県議の質問予定項目は以下の通りです。質問項目は、変更する場合もあります。
 1、新年度予算編成について
 2、岩国基地問題について
 3、原発問題について
 4、県政の諸課題
 5、県民福祉の向上について
 6、その他

 

一気

 

憲法と暮らしを守る宇部地域共同センターが「サヘル・ローズ講演会」を開きました▼彼女が四才の時に、空爆が街を襲います。村中で生き残ったのは彼女だけでした。その後、彼女を救出した女性が養母となり、八才の時に日本にやってきます。彼女は、養母が当時付き合っていた男性から虐待を受けます。そして、養母と二人で男性の家を出てホームレス生活を送ります。彼女が中学生の時には、日本人ではないことを理由に、強烈ないじめを受けます。ある日、彼女が家に帰ると母も暗い部屋の中で泣いていたそうです。「二人で死のうか」と考えましたが、彼女は、「母のために行きよう」と決心したそうです。現在は女優になった彼女ですが、将来の夢は、母国で孤児院を作ることだそうです。憎しみの連鎖を断ち切るためにも自分が孤児の癒しになりたいと語りました。

マラソン1年生 [2009/12/03 木 PM 04:49]

 新聞広告で「マラソン」と書かれると弱くて、たかぎなおこ著「マラソン1年生」を読みました。

 イラストレーターのたかぎさんが、マラソンを始めてホノルルマラソンを完走するまでの物語です。

 全編漫画なのであっという間に読めてしまいます。しかし、走り方や走るためのグッズの紹介など大変ためになる1冊でした。

 中でも参考になったのは、金哲彦先生のコーチングでした。実際に、作者がコーチを受けた様子が描かれています。

 金先生の「体幹ランニング」という走る理論が分かりやすく書いてありました。

 「お腹の前にあるたいこをたたくような感じで走る」は大変参考になりました。このことを知ってからは姿勢も手の振りもよくなったような感じがします。

 しかし、「羽根が生えたようにラクに走れるようになる」という境地には未だ到達しておりません。

 それにしても、海外の大会は楽しそうですね。遠い将来でも行けたらいいなと思いました。

 たいこをたたくような感じで今日もランニングを続けることにします。

奥華子 [2009/12/02 水 PM 08:41]

 昨日のNHKラジオ「ラジオビタミン」で歌手の奥華子さんを知りました。

 私は、ガツンと来るような歌が好きだったのですが、彼女の声は、柔よく剛を制すのことわざのようです。

 彼女は、街頭ライブで認められて台頭してきた歌手です。

 最初は全く反応がなかったけれど、段々と足を留めて聞いてくれる人が増えていったといいます。

 私は、24歳で市議会議員の候補に決まり、来る日も来る日も辻舌鋒の毎日だった時期が1年以上続きました。

 最初は、誰も私の話などに足を留める人などいませんでしたが、少しづつ反応が出てくるのようになりました。

 私も聴衆の方々に鍛えていただいた思いが強くあります。彼女も聴衆の方々に育てられたと語っていました。

 ラジオを聞きながら「わかるわかる」とうなづいていました。

 早速、「恋手紙」というアルバムを買いました。私は、「太陽の下で」という歌が一番気に入りました。私のテーマソングになりそうな歌詞です。

 「未来へと続いていく道があるから 何度も何度も行けるんだ 同じ星 同じ時 同じ力で 僕等は繋がってゆける 太陽の下で」

 彼女の詩はとても平易でありながら、深い内容を含んでいるものばかりです。私も川柳をしますので、彼女の詩に学ぶところが多くあります。

 彼女は今でも路上ライブをやるそうです。いつか近い将来、彼女の歌が直接聴けたら最高です。

 11月議会は、彼女の歌を聴きながら乗り切っていきたいと思います。全国の奥ファンの皆さん、彼女のどの歌が好きですか。

白蛇教異端審問 [2009/12/01 火 PM 05:52]

 サヘル・ローザさんの講演会が終わり、サヘルさんが「東京島」という映画に出演するとのことで、原作を読もうと思い、はじめて桐野夏生さんの本を読みました。

 「東京島」は、私にとって衝撃の一言です。感想はこの一言に留めておきます。この本は、谷崎潤一郎賞を受賞しています。

 彼女が最近出版する本は、ほとんどいずれかの文学賞を受賞している状況です。文学に対して「挑戦」し続ける桐野夏生さんの姿勢を感じる作品でした。皆さんはいかがでしたか。

 このような作品を書く彼女は普段何を考えているのだろうと思い、彼女のエッセー「白蛇教異端審問」を読んでいます。

 彼女が文学や日常といかに格闘しているのかがよく分かるエッセーでした。彼女は成人して喘息を発病し、真夜中に救急車で運ばれた経験も書かれています。

 体調不良で生死をさまようと言えば、浅田次郎さんのエッセーにもこのような下りがあったことを思いだします。

 作品を出し続けている作家さんは、文学に命をかけているんですね。そのような苦闘からいい作品が生まれるのかも知れませんね。

 桐野さんファンの皆さんは、どの作品がお勧めですか、教えてください。桐野さんの「パワー」に今後も触れてみたいような気になりました。