環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2009年 06月 ]

厚東川通信No256(2009年7月1日) [2009/06/29 月 PM 08:27]

宇部市長選挙の結果について

 

2009年6月29日 日本共産党宇部市長選挙闘争本部

 

一、二八日投票でおこなわれた宇部市長選挙は、久保田きみ子氏の当選という結果となり、わが党のごとう博は及びませんでした。
一、今回の市長選挙は、これまでの「保革対立」というわかりやすい構図ではなく、一見「保守」とは一線を画しているような久保田氏とのたたかいでした。そうしたなかで、日本共産党は、1ヶ月足らずの期間でしたが、久保田氏の実績が政策の問題点を率直に指摘し、市政の根本的な転換を訴えてたたかいました。
 その結果、ごとう博への得票が、前回と同程度の一万票をこえることが出来たことは、財政困難を理由に福祉や教育を削るという久保田氏への批判が広がった結果であります。また、「国・県いいなりの市政の根本的転換」などの日本共産党とごとう博の訴えに一定の共感が広がった結果です。
一、日本共産党は、今後も、「住民が主人公」の立場を貫き、議会内外の運動と論戦で、市民のみなさんとともに、公立保育園や学校給食などの公的サービスの維持・充実など市民要求実現のために全力で奮闘します。
 

県福祉医療費助成制度の一部負担金撤回せよと三団体が要請


 六月二四日、山口県腎友会(吉村隆理事長)、山口県社会保障推進協議会(磯野有秀代表幹事)、山口県保険医協会(高橋泰昭会長)の三団体合同で、福祉医療費助成制度の一部負担金導入反対の要請行動が行われました。
 三団体は、県議会に、それぞれが一部負担金導入の反対を求める請願署名を提出してます。三団体が揃って、要請行動を行うことは初めてです。
 まず、知事には、「福祉医療制度への一部負担金導入をやめ、早期に元に戻すこと」を求める要請を行いました。
 対応した藤井厚政課長は、「要望は知事に伝える」としながら「給付と負担のバランスを考え、持続可能な制度維持の観点から一部負担金を導入した」とする従来の答弁を繰り返しました。
 藤本県議は、「県が一部負担金を導入したことによる国保国庫負担減額の緩和される金額はいくらか」質しました。担当者は、「担当する医務保険課から回答させる」と答えました。

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要請文を読む山口県腎友会・吉村理事長

 

藤本県議が6月県議会で登壇

 

藤本県議は、7月3日(金)午後11時頃から一般質問を行います。項目は、以下の通りです。傍聴希望者は、藤本生活相談所にご連絡下さい。
1、県が削った福祉・教育を復活させる問題
①福祉医療費助成制度 ②高校生の教育条件整備
2、公社改革について
①土地開発公社 ②やまぐち農林振興公社
3、宇部地域の大型開発について
①宇部港湾開発計画 ②宇部湾岸道路
4、国体について
①競技力向上対策 ②催事について
5、その他

 

一気

私がPTA会長を務める西宇部小学校で栄養教諭から子どもの食生活の話しを聞きました。さまざまな「こ食」が問題だという話です▼まず、孤食(一人きりで食事をすること)。次に、個食(家族それぞれが自分の好きなものを食べること)。次に、固食(自分の好きなものしか食べないこと)。次に、小食(食欲がなく食べる量が少ないこと)。 次に、粉食(パンや麺類中心で粉を使った主食を好んで食べること)。次に濃食(調理済みの加工食品やマヨネーズ・ケチャップなどをかけて味を濃くしないと満足しない)。最後に、コ食(コンビニ食)。孤食のコ。欠食のケ。個食のコ。固食のコ。頭文字を繋げてコケコッコ。先生は「にわとり症候群」と表現します▼孤食が減るように、PTA活動を充実させたいと思います。また、我が家でも、団らんの食事が増えるようにしたいです。

厚東川通信No255(2009年6月15日) [2009/06/17 水 PM 08:59]

市長選挙に向けた日本共産党演説会開かれる

 

福祉医療制度一部負担金なくせ

 

ごとう市長予定候補決意語る 

 

 十三日、日本共産党演説会が行われました。
 まず、吉田貞好衆議院中国ブロック比例代表候補が訴えました。
 吉田氏は、「マツダは、山口労働局に是正指導を受けながらも、『法律違反はない』と居直っている。この問題を国会で小池議員が追及し、舛添大臣は、『法律違反』の疑いがあると答弁した」と報告しました。
 続いて、藤本県議は、市長選挙への出馬を表明している「久保田元県議は何をやってきたか」という演題で発言しました。
 藤本県議は、福祉医療費助成制度一部負担金導入の議案に賛成した点に触れ、「久保田元県議は、決定的な場面になると県いいなりになることが心配される」と述べました。
 続いてごとう博市長予定候補は、「県が導入する福祉医療費助成制度の一部負担金について半額宇部市が助成するということであるが、全額無料になるように助成する。更に、子どもの医療費無料化の年齢を拡大したい」と訴えました。

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 参加者に決意を語るごとう博市長予定候補

福祉医療制度のセーフティーネット

 

宇部市は対象にしなと県が明言 


 十五日、「みんなの県政をつくる会」が、二井知事に対して福祉医療費助成制度への一部負担金導入の撤回を求める要望書を提出しました。
 対応した平尾総合政策部長は、「見直し、負担金を撤回する考えはない」と答えました。
 藤本県議は、「重度障害者の一部負担金の上限を二千円とし、超過分は県が負担する」としたセーフティーネット対策については見直すのか質しました。
 この質問に大窪健康福祉部長は、「県と横並びで一部負担金を導入する市町に限って重度障害者の負担軽減策を検討していたので、宇部市についても、セーフティネットの対象とならない」ことを明らかにしました。
 藤本県議は、「県として新たなセーフティネット対策は検討しないのか」と質しました。
 大窪健康福祉部次長は、新しいセーフティネット対策を講じる考えがないことを明らかにしました。

 

仁比議員らが山口労働局にマツダへの再指導を要請


 十六日、仁比参議院議員、中林元衆議院議員、吉田党県国会事務所長と藤本県議らは、山口労働局と懇談しました。
 国会で小池議員の質問に対し舛添大臣は、「(マツダに対して)指導を再びやりたいと思っています」と答えました。
 懇談では、山口労働局として、マツダにどのような再指導を行おうとしているのかが主要なテーマでした。
 西方職業安定部長は、「大臣の答弁を重く受け止めている」と答えました。

 

一気
  
 映画「ハゲタカ」を観ました。この映画の最後の場面で、主人公の鷲津が語るセリフが印象に残りました。「世の中には二つの悲劇がある。金のない悲劇と金のある悲劇。世の中金だ。金が悲劇を生む」この言葉に、映画の製作者の「資本主義はこのままでいいのか」という強いメッセージが込められていると感じました▼映画のパンフレットで大友監督が「戦後の日本人のバックボーンだった、アメリカという価値観が少なくとも経済的には崩れた。そういう動きの中でこの映画は、鷲津が自分に叩き込まれてきたアメリカのグローバリズムを捨てるドラマにもなっているんです」と語っています▼この映画は、これらの世界と日本の展望を示すことまでをテーマにしたものではありませんでしたが、今日の資本主義を徹底的にあぶり出したいという意欲は私の心に届きました。

厚東川通信No254(2009年6月1日) [2009/06/03 水 PM 08:33]

 宇部市長選挙(6月28日投票)に

 

 ごとう博北南地区委員長を擁立

 

 国・県いいなり市政の転換を

 

 日本共産党北南地区委員会は、二日、記者会見を開いて、今月28日投票で行われる宇部市長選挙に、五島博地区委員長を擁立すると発表しました。
 五島委員長は、基本姿勢と、6つの市政改革の方向を明らかにした上で、4つの「すぐやります」を発表しました。
 ①県が廃止した福祉医療制度の無料化をつづけます。県内他市とも連携し、県が制度を復活するよう強力にはたらきかけます。
 ②学校耐震化を急いでおこない、地元企業への優先発注をおこないます。住宅リフォーム助成制度をつくります。
 ③市長・副市長の退職金を3分の1にし、市長専用公用車を廃止します。
 ④今の県事業負担金は内容を精査し減額をもとめます。今後は、県事業負担金の廃止を求めます。
 五島委員長は、記者会見後、街頭に出て、ただちにマイクを握り、市民に政策を訴えました。

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記者会見後マイクを握り市民に訴える五島委員長

 

知事に「六月補正予算編成に向けた緊急要望」を行う 
 
 三日、日本共産党県委員会(山本丈夫委員長)と日本共産党山口県議会議員団(水野純次団長)は、二井知事に対して「六月補正予算編成に向けた緊急要望」を行いました。
 藤本県議らは、「福祉医療費助成制度に対する一部負担金導入の回避や私立高校に対して削った運営費補助の復活など、新年度予算で削った予算を、国の補正予算での基金や交付金を活用して復活させるべきだ」と求めました。

 

2月県議会報告シリーズ⑥

 

原発への県のチェック体制

 

 藤本県議は、二月県議会で上関原発問題について質問しました。藤本県議は、「私の昨年六月県議会の質問の答弁で『国の安全審査が始まる時期までに、国の対応状況をチェックするための体制を検討していきたい』と答えた。中電が予定どおり作業をすすめると来年度から国の安全審査が始まることも予想される。県はどう対応するのか」と質しました。
 佐本商工労働部長は、「原発のチェック体制の予算措置については、国の安全審査が始まる時期までに、その時期を逸することなく、適切に対応したい。チェックの中身は、例えば、活断層を含めた地質の専門、地震、原子炉工学、放射線防護などの専門家で構成していくようになると考えている」と答えました。

一気


知事は福祉医療費助成制度一部負担金導入に対するセーフティーネット対策の中身を明らかにしました。内容は、重度障害者の方が多数の医療機関を受診した場合、外来の1ヶ月当たりの負担を2千円を上限とし、それ以上は無料にするというものです▼ 障害者の方々の願いの強さからすれば、不十分なものと言わざるを得ません。また、知事は、この制度は、独自に無料化を継続する市町に対しては措置を講じない方針だと述べた点も重大です▼県は、二十市町が一部負担金を導入した場合、こんどの制度の対象者は、四百人で、県の負担額は約三百万円と説明しています。現状で、一部負担金を導入しようとしているのは、宇部市だけなので、県が実際に助成をする額はわずかになると考えられます。県は、セーフテー対策を抜本的に強めると同時に、無料化継続を決断すべきです。