環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2008年 08月 ]

映画「20世紀少年」第一章を観てきました。 [2008/08/31 日 PM 10:09]

 先ほど長男と次男と一緒に、映画「20世紀少年」第一章を観てきました。漫画の通りの顔の俳優が出てくる度に、次男が「あ、万丈目だ。」などと声を出すので、長男が横から「シー」と静止していました。とにかく親子みんなで大変に楽しめる作品でした。第二章も3人で観に行きます。

 世界を救う正義の味方と思っていた「ともだち」が世界を滅ぼそうとしています。「ともだち」は政党を作り権力の中枢を握ろうとしています。誰も「ともだち」に逆らうものはいません。その中で、ケンジたちは「ともだち」らに果敢に挑んでいきます。これが、この映画の基本的なストーリーですが、「権力に騙されるな」「歴史を繰り返すな」というのが、私がこの映画から学び取った最大の教訓です。この精神は、私が今行っている活動に共通するものがあり共感できます。

 それと、仲間の素晴らしさが、この映画から学び取った二つ目の教訓でしょう。小学校を卒業して久しぶりにあった仲間たちが協力して「ともだち」に立ち向かいます。ケンジが生まれたのは1960年。今、48歳です。私の4つ上で、時代背景が良く分かります。ケンジ10歳の時が大阪万博。私は、6歳で幼稚園の年長でした。家族6人で万博に行きました。人が多かったのと、動く歩道に乗ったのをおぼろげながら思い出します。

 さて、映画20世紀少年を観たおかげか、大学時代の友人のリッツからメールが先ほど届きました。彼女は昨日の上映初日に、20世紀少年を観たそうです。彼女は、今、有料老人ホームをプロデュースする仕事を行っています。ある区の有料老人ホームで、入居者の検診費用の助成が受けられなくなったそうです。陳情書を出したいが、何処にどのように出したらいいのかという内容でした。これも06年に成立した医療構造改革関連法案の影響でしょう。

 私の分かる範囲で回答しておきましたが、これは、全国的な問題なのでしょうか。有料老人ホーム協会も厚生労働省に要望書を提出するそうです。詳しい方は是非お教えください。山口県の実態についても調査してみたいと思います。

 彼女も現実と精一杯たたかっているのだなとメールを読んで私自身、勇気をもらいました。

 そうそう、20世紀少年の配役を友人関係に当てはめてみるのも、もう一つのこの映画の楽しみかも知れません。

 自己中心的・自画自賛で言わせていただきますと、私が唐沢寿明演じるケンジなら、リッツは、常盤貴子演じるユキジでしょうか。映画「20世紀少年」の余韻に浸り過ぎ、お互いを褒めすぎたところで、今日は、キーを置くことにします。

 

日本福祉大学同窓生が北京パラリンピックに出場 [2008/08/30 土 PM 09:14]

 日本福祉大学同窓会誌No101号が送られてきました。表紙は、2008北京パラリンピック車椅子バスケットボール女子に出場する高林美香選手です。彼女は、1995年社会福祉学部卒です。

 その他、車椅子バスケットバール男子には、情報社会学部2年生の宮島徹也選手と、95年経済学部卒の森紀之選手が出場します。

 パラリンピックの選手団が、本日北京に出発したとの報道がありましたが、同窓の3選手も北京に出発したことでしょう。私も同窓3選手が出場する車椅子バスケットバール日本代表選手を一生懸命応援したいと思います。

 さて、今日は、親子劇場の地域行事で、妻と子どもたちがキャンプに行きました。ですから私は、食事をしながらテレビを一人観ていました。今日から24時間テレビ。釘付けになりました。両上腕欠損の正太君が100メートルを泳ぎきりました。11の病を抱えた明日実さんが、夏川りみさんと一緒に「涙そうそう」を歌いました。親の気持ちが分かるからか、年相応からか、彼らの姿に涙が止まりせんでした。

 私は、大学1年の後半から、知的障害の子どもさんの家庭教師を始めてました。その時に、この子らの力になる生き方をしようと誓いました。大学卒業後も障害者の方と列車での旅行を行う「ひまわり号」の運動に関わったりしてきました。現在では、障害者の福祉をすすめる会などに所属し、障害者の方々が住みやすい地域を作る運動に関わっています。20歳の時の誓いは今も持ち続けています。

 特に、私の生き方を変えたのは大学時代に学んだ「発達保障論」です。障害者の発達には、個人と地域と社会の系が関わっている。そべての系が連関して障害者の発達を促進するという理論です。

 個人の努力だけでは障害者の発達を保障することは出来ない。障害者を取り巻く地域や社会をも変えなければ発達は保障できない。その上で実現できた障害者の発達を保障する社会は、全ての人々の発達を保障する社会である。

 障害者に限らず、社会福祉の目的は、個人を変えようとするものです。しかし、個人を変えようと思えば、彼らを取り巻く社会をも変えなければならない。私はこのような思いもあって、大学を卒業する前に、日本共産党に入党しました。

 私は、20才の誓いを実現していくために、これからも、障害者福祉の向上をライフワークとして議員として、一人の人間として社会に尽くしていきたと思います。

 ハンディキャップを抱えながら生きる人の姿は人の心を打ちます。その尊敬の念が、私を今まで頑張らせているのかも知れないと思います。

 これからも障害者の方々から元気をもらいながら歩み続けたいと思います。

 

 

県立こころの医療センター開院式に参加 [2008/08/29 金 PM 08:51]

 県立こころの医療センター開院式に参加しました。入院棟は、18年度末に開設しましたが、外来棟が9月から開設されることに伴い、本日の開院式となりました。

 私は、市議会議員の時代に、当時の静和荘に入院された方から見舞いに来てほしいと言われ、行った時の強烈な印象を忘れることが出来ません。正直に申し上げて陰鬱な印象を受けました。

 しかし、本日開院した病院は、光に満ち溢れた開放的な施設でした。この間の、精神医療の発展の度合いを示すようでした。外来棟では、従来のアルコール依存症外来に加え、10月から思春期、老年期外来も開設されるようです。県立こころの医療センターが名前に相応しく、県民のこころの拠り所として発展していくことを切に望みます。

 国の「公立病院改革ガイドライン」に基づき、山口県は、県立病院改革プラン策定検討懇話会を設置し、「県立病院改革プラン」を今年度中に策定するために作業を進めています。改革プランの中には、「新たな経営形態への移行計画」が含まれます。具体的には、地方独立行政法人化や指定管理者への委託などへの検討が強いられます。私は、こころの医療センターが今後も公的責任を発揮できるように県立病院としての存続を切に望みます。

 精神障害を抱えた患者さんの生活と医療の確保なしには、病院の発展も有り得ません。様々な軽減策があるとはいえ、障害者自立支援法の導入によって精神障害者の医療や福祉の負担が増えました。精神障害者の方々が安心して医療や福祉を受けることが出来る県づくりをすすめるというソフト事業とこころの医療センター新設というハード事業が両輪となって、はじめて、県民の充足は生まれるのだと思います。

 私は、来月、宇部市の精神障害者家族会の旅行に参加します。生の声を多く聞かせていただいて、今後の県政に生かす発言を行っていきたいと思います。

PTA会長として葬儀に参列 [2008/08/28 木 PM 10:01]

 本日、PTA会長として初めて会員の方の葬儀に参列しました。亡くなられたのは36歳のYさん。私の次男と同級生の3年生と保育園に通う子どもさんのお父さんでした。Yさんのご両親には私が市議会議員時代から大変にお世話になっているという縁もありました。Yさんは、大手電気メーカーの社員でしたが、治療に専念したいと実家に帰られ、子どもさんは、昨年の2学期から西宇部小学校に通われています。

 残された奥さんの家族親族代表の挨拶と、見送りの時に、小学校3年の息子さんがこれからお父さんの遺骨が入る骨壷を持つ姿に思わず涙しました。PTA会長として、このような場がこれ以上ないことを祈ります。

 さて、夕方は、久しぶりに、空手教室に次男と参加しました。最近、我が道場では、少年部の健闘が続いています。まず、8月9日~10日に東京体育館で行われた「カラテドリームカップ2008」小学3年生男子の部で、山尾君が準優勝しました。この様子は、宇部日報にも報道されました。今日、道場にその賞状が飾られていました。また、全中国大会小学4年生男子の部で、藤村君が優勝し、花岡君が準優勝しました。二人とも船木小学校です。新学期にご披露もある予定です。

 山口大会を10月にこれまで以上の大きな規模で開催すると師範からお話しがありました。「藤本さん大会のパンフレットを作るので、大会実行委員長としての挨拶文をお願いします。」と師範から要請されました。

 更に、9月7日が、昇級試験です。私は無理ですが、次男が参加します。前回は、直前に手首を骨折して参加できませんでしたが、リベンジです。10月山口大会には次男も参加する予定です。

「消防の広域化」に県市長会が異論 [2008/08/27 水 PM 09:28]

 今朝の朝日新聞に、「消防統合計画に県市長会が異論」という記事が掲載されていました。新聞によると、26日、下関市内で県市長会の定例会議が開かれ、県内13消防本部を4本部に統合する県の計画について、「新たな財政負担が生じ、消防力が強化される見通しはない」として統合実施前に、各市町と十分な協議を求める議案を全会一致で可決したとされています。

 私は、昨年の6月県議会で、消防の広域化の問題を取り上げました。この時に三好総務部長は消防広域化計画策定の基本認識について、「消防署の統廃合や消防職員の削減を行わないことを基本に、消防の広域化を推進し、消防力の強化を図ることにより、県民の生命と財産を守ることが重要であると認識している。」と答えました。

 しかし、県内の市長には、「消防の広域化によって消防力が強化される」とは伝わらなかったようです。私は、消防の広域化の中で、益田市で、分遣所が統廃合された例を挙げて、絶対に山口県で、消防力を低下させてはならないと再質問で釘を刺しました。

 前衛8月号には、消防・防災専門家の小竹三郎さんが、「消防の広域化で消防力は強化されるのか」という論文を書かれています。この中に、広域化を実施した愛知県の例が出ています。愛知県の衣浦東部消防局は、広域化前に412人だった消防職員が402人に減員しています。また、合併後の一宮市では、300人の警防隊員が287名に減員されています。小竹氏は、消防本部の規模が大きくなったことにより本部機能を強化しなければならないことが原因だと説明します。

 実際に広域化を行った自治体で、消防力が低下している事例が次々に明らかになっている中、市長会が「消防力が強化される見通しはない」と結論づけるのは当然です。

 私は、昨年の6月県議会で、消防組織法の改正時に、「市町村の自主性を損なわないようにすること」との付帯決議がなされていることを指摘しました。三好部長は、「今後、市町の意見を十分に踏まえて、検討をすすめることとしている」と答えました。

 市町の意見を尊重すると言うなら、私は、市長会の議決を尊重して、県の消防広域化推進計画を白紙に戻すべきだと考えます。そして、国が目指すタイムテーブルに拘らず、再度、市町の意見を集約する作業からやり直すべきだと考えます。

 市長会の意見を無視して、今年度中に県の組み合わせ通りに協議会を設置するなどを強行すれば、知事の「市町とともに歩む県政」も地に落ちることになります。

20世紀少年・21世紀少年、全24巻読了しました。 [2008/08/26 火 PM 10:58]

 本日、20世紀少年(全22巻)、21世紀少年(全2巻)を読了しました。約1ヶ月かかりましたが、楽しい日々でした。これから更に更に楽しみなのは、この漫画が映像化されることです。今月30日から宇部市でも「20世紀少年」が上映されます。子どもたちと夏休みの間に観に行きたいと思います。

 ストーリーの主なものは、小学校高学年の主人公のケンジが中心になって作った「よげんの書」の通りの事件が、20世紀末に本当に起こるというものです。その後、「しん・よげんの書」の通りの事件が2015年に起こります。

 「よげん」通りにウイルスで大勢の人々が殺されます。それら事件から人類を救ったと思われていた「ともだち」が、ウイルスで大勢の人々を殺したのは「全部、僕がやったことだ。」と告白します。

 私は、この場面は満州事変と同じだと思いました。1931年9月18日、奉天に向かう満州鉄道の急行列車が、「柳条湖」地点で、線路に仕掛けられた爆薬が爆発しました。日本軍は、「支那正規兵は突如柳条溝付近の満鉄本線を爆破するの暴挙を敢えてせり」と、中国側が仕掛けた事件と発表しました。これが、日中15年戦争のきっかけとなった「満州事変」です。今では、関東軍の板垣参謀と石原参謀のコンビによる謀略であることが明らかになっています。

 私は、20世紀少年・21世紀少年を貫くテーマは、「歴史を繰り返すな」という強烈なメッセージだと思いました。

 二つ目のテーマは、人類は、再び起きようとしている危機にどう立ち向かうかだと思います。

 最後の予言、「反陽子ばくだん」が人類を襲う危機に対して、ヨシツネは、武装蜂起を静止し、カンナと共にコンサートによって事態の打開を模索します。

 人類は、武力には武力で問題の解決を図るのではなく、平和的な解決を図るべきだというメッセージも20世紀・21世紀少年を貫く二つ目の重要なテーマであったと思います。

 この作品は、フランスの世界的な漫画賞も受賞しました。私の今年の夏は、20世紀少年とともに終わろうとしていますが、漫画界の巨人「浦沢直樹」の作品を秋以降も読んでいきたいと思います。

美祢市秋芳町「焼ノ河内の水」 [2008/08/25 月 PM 06:09]

 今年の春に、三男と一緒に保育園を卒園した方と家族同士で食事をした際、「私は、秋芳町の奥の水を飲んでいます。」という話をお聞きしました。

 その直後に、美祢市市議会議員の選挙があって、秋芳地域の応援に数日通いました。その時に秋芳の北部地域の方に、「この辺りに有名な水があるそうですね。」という話をしてみました。その方は即座に、「焼ノ河内の水でしょう。」と教えていただきました。その後、その水を守ってらっしゃる方のお宅も訪問し、場所がバッチリわかりました。その足で、ホームセンターに向かい、ポリタンクを買い、早速、汲んで帰りました。それ以来、4ヶ月、これで、長女がアトピーが治まればという想いもあり、焼ノ河内の水を汲み続けています。

 これまで数回行きましたが、一人で水を汲むということはありません。いつも複数の方にお会いします。今日は、私と同年代の女性の方3人組が、数十の容器一杯に水を汲んでおられました。

 娘のアトピーは少しづつよくなってきました。この水の効果の程はよく分かりません。

 今日は、行きに、梨の選果場で直売が始まっている様子でいたので、水を汲んだ帰りに袋入りの梨を買って帰りました。先ほど子どもに剥いてやると、「おいしい」と好評でした。

 梨は、大学時代、母がこの時期、よく送ってくれました。下宿に来る友人と一緒に食べたことを思い出します。この時期に、梨を剥くのが上手になりました。梨は私の大好物の一つです。

 このような楽しみもあって、これからも、しばらく焼ノ河内の水を汲み続けることにします。

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   水汲み場の手前に水神様が祀られています

夏休みも残り1週間 [2008/08/24 日 PM 05:44]

 小学生の3人の子どもたちに夏休みにやりたいことを3つ紙に書かせました。合計、9つになりますが、今日で、全ての願いを実現することが出来ました。

 長男は、①映画「ゲゲゲの鬼太郎」を観る。②漫画メジャーの30巻から35巻を買う。③発明クラブの交流会に参加する。③は、22日の金曜日に出席しました。その日は、防衛大臣祝賀会の申し入れに行くことが決まり、子どもを県児童センターで下ろして、議長への申し入れに参加しました。そして、児童センターに戻り、子どもたちと一緒に弁当を食べて、知事への申し入れに出席しました。そして、再び子どもを児童センターに迎えに行くというハードさでした。しかし、そこで、作った「箱アニメ」はとても面白い作品でした。

 次男は、①映画「カンフーパンダ」を観る。②防府の青少年科学館ソラールに行く。③厚生年金プールに行く。②と③は、今日、実現しました。今日、ソラールに午前中行って、午後、厚生年金プールに行きました。ソラールでは、簡単な電気ロボットを作り、水時計を作りました。水時計は、岩国高校の先生と生徒さんの指導で、油と水の入っているペットボトルを結合させて、時計を作りました。午後は、厚生年金センターのプールへ。プールは子どもたちだけ行かせて私は、厚生年金センターの温泉に入り、ソファーで、うたた寝をしながら本を読んでいました。宇部の厚生年金センターも2年後に売却が決まっているそうです。特にプールはとても人気がある施設などで、いい買い手が決まるといいと思います。

 三男は、①ゲゲゲの鬼太郎のビデオを観る。②県立博物館のロボット展に行く。③保育園の卒園生の合宿に参加する。順調にクリアー出来ました。

 夏休みも残り1週間。低学年ほど宿題が多く、三男が若干残っています。今も居間で格闘中です。

 今日は、長女と妻が遠出をして遅くなるので、子どもたちのリクエストに答え、今から「広島風お好み焼き」を作ります。今から準備をして、「ちびまる子ちゃん」のテレビが終わったら食べることにします。

 小学生を抱えた皆さんのご家庭では、夏休みの課題は順調でしょうか。共にがんばりましょう。

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発明クラブの交流会の開会式に臨む息子

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  岩国高校の生徒さんの指導で水時計を作る息子

日本中国友好協会山口県連第21回大会 [2008/08/23 土 PM 07:38]

 本日、日本中国友好協会山口県連第21回大会を周南市で開きました。これまで、私は、会長代行でしたが、今日の大会で正式に会長になりました。これからは、腰を据えて、日本中国友好の山口県での架け橋として働きたいと思います。皆さんのご意見やご要望をお寄せ下さい。

 来賓として、日中友好協会常任理事で広島県連事務局長の三戸真治さんに参加していただきました。三戸さんに私たちが企画している「大連・旅順の旅」に対しご意見をいただきました。それは、旅順に行くなら「万忠墓記念館」と「日俄(露)監獄旧址」を見学すべきというアドバスでした。

 「万忠慕」とはどのような場所でしょうか。小林慶二著「観光コースでない『満州』」に「中国側の記録では、1894年11月、日本軍が旅順に侵入して大虐殺を行い、四日間で二万人を殺害した。日本軍は、その犯罪行為を覆い隠すため被害者の遺骨を白玉山麓に埋めた。1896年、清軍が旅順の防御に戻った際、死者を慰霊する『万忠墓』を建てた。『万忠』とは、万人が忠誠を尽くしたという意味だという。それを解放後の1994年、現在の形に建て直し、記念館を造った、としている。」 とあります。

 「日俄(露)監獄旧址」はどのような場所でしょうか。同じく「観光コースでない『満州』」に「帝政ロシアが、1902年に造り、日本が07年に拡張した監獄で、総敷地面積は22万6000平方メートル、中国東北部では最大の監獄だった。牢屋が252室、絞首刑を行う密室が一つ、服役工場が15棟あり、伊藤博文を暗殺した安重根もここに収監されていた。現在は、『抗日烈士記念館』になっており、外国人としてただ一人、安重根の資料が展示されている。安が収監されていた部屋の壁には、安が刻んだという『朝鮮愛国之使安重根』という文字が残されているという。」とあります。

 三戸さんは、2001年に旅順を訪れた際、二つの施設が見学できず悔やまれるので、是非、山口県連の旅では訪れてほしいと言われました。

 日本中国友好協会の基本理念に「日中不再戦」があります。このスローガンを掲げる協会山口県連として、是非、これら施設の見学を10月の大連・旅順のツアーに含めたいと思います。

 参加者の募集を引き続き行っています。概略は、本ブログのインフォーメーションコーナーに詳しく書いています。本ブログの問い合わせをクリックしていただいて、お申し込みいたできますようご案内いたします。

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大会に先立って岳先生の太極拳の演武が行われた

 

「防衛大臣就任祝賀会」の主催者を辞退するよう求める申し入れ [2008/08/22 金 PM 05:50]

 本日、日本共産党県委員会(山本丈夫委員長)と日本共産党山口県議会議員団(水野純次団長)は、島田明議長と二井関成知事に、「防衛大臣就任祝賀会」の主催者を辞退するよう求める申し入れを行ないました。この申し入れは、知事、議長、市長会長、市議会議長会長、町村会長、町議会議長会会長、自民党支部連合会長が連名で主催者となり、林参議院議員の防衛大臣就任を祝う会を8月30日に行おうとすることに伴うものです。申し入れ書は、「米軍再編に伴う空母艦載機部隊の岩国移転を強行する責任者である防衛大臣の就任を祝賀することは、県知事選挙の結果でも明らかなように、依然として反対世論が強い県東部地域の住民感情を逆なでする行為」「国務大臣の就任を祝賀する行事に、(知事や議長が)主催者に名を連ね、議会事務局や秘書課の職員が準備をする行為は、県民感情からも、憲法・地方公務員法からも許されない行為」として、知事と議長は、祝賀会の主催者を辞退するよう求めました。

 島田議長あての申し入れには、木村県議会事務局長が対応しました。申し入れに対し、木村事務局長は、「申し入れの主旨は、議長に伝える」「当日は、公務で議会事務局の職員が数名対応する予定だ」と答えました。

 議員団は、「2月県議会の藤本議員の質問の答弁で、『その都度、他の団体や関係政党と協議してまいりたい』との県の姿勢が明らかにされたのに、議会としての意思を確認する協議が行われないまま、議長が主催者に名を連ねるのは問題だ」「少なくとも共産党県議団の3名は主催者になることに反対をしている。よって、議会の意思は一致していない」と議長が主催者を辞退するよう強く求めました。

 木村事務局長は、「申し入れの内容を議長に伝え、その結果を報告する」と答えました。

 二井知事あての申し入れには、岡田総合政策部長が対応しました。岡田部長は、「申し入れの主旨は、知事に伝える」「県内出身国会議員が、大臣に就任する場合は、これまでも祝意を表すために、地方6団体と一緒に、祝賀会を主催してきた。2月県議会で答弁したとおり、今回の林参議院議員の大臣就任祝賀会を開催するかどうか他団体と協議をした。その結果、開催することで一致した」「当日は、公務で、県職員が数名対応する予定だ」と答えました。

 県議団は、「大臣就任祝賀会に、中国地方の他県が全て主催者になっていないことをどのように検討したのか」「特定の政党や特定の内閣を支持する目的で、職員が仕事をしてはいけないと地方公務員法に定められている。法律違反は明確」と質問を重ねました。これに、岡田部長は、「中国地方の状況も勘案した結果、祝賀会開催を決めた」「地方6団体が一緒に祝賀会を開催するものであり、法律違反にはあたらないと考えている」と答えました。

 県議団は、更に、「当日、公務での職員派遣は、他県の状況や法律の観点から、行うべきではない」と重ねて質問しました。これに岡田部長は、「申し入れの内容は、知事に伝え、協議する」と答えました。

 今回の申し入れでの県の対応は、山口県の固くなさを鮮明にするものでした。その固くなさとは、古い自民党の体質を守ろうとするものに他なりません。

 祝賀会は、党主催にして、知事と議長が個人で堂々と参加すればいいのです。県や議会や地方団体を巻き込むことはいかなる党であっても許されません。

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   日本共産党の申し入れを受ける木村事務局長

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 日本共産党の申し入れを受ける岡田事務局長