環境と福祉の充実を目指して

月別バックナンバー [ 2008年 01月 ]

岩国市長選挙の応援に行きました [2008/01/31 木 PM 10:39]

 今日は、朝から岩国市に行って、井原前市長支援のために、お寺など宗教者の方々と対話をしてきました。門徒さんの中には様々な立場な方がいるので、立場は明らかにできないという方々がほとんどだったのですが、多くの対話ができました。ある小さなお寺を守っておられる女性の方からは、「米兵犯罪で泣き寝入りしている人がいるのではないか。この問題を大いに訴えてほしい。」などの意見を聞きました。

 私は、「自分は、投票することができないが、山口県の平和と安全の維持のために、ぜひ協力してほしい。」と最後に訴えました。いよいよ、告示を迎えますが、私は、告示日以降も可能な限り、岩国市に足を運ぶ予定です。

中国産冷凍餃子による健康被害の発生について [2008/01/30 水 PM 10:48]

 今日、帰宅してみると我が家に、県生活衛生課長からFAXが届いていました。「中国産冷凍餃子による健康被害について」です。

 JTフーズが輸入した「冷凍餃子」を食べた家族に健康被害が発生しました。県は、①コープやまぐちに対し、販売状況の把握を行っています。②県内の主要量販店に対して、販売実績等を調査中です。現時点で、フジグラン長門、フジグラン宇部、フジグラン山口、パルティフジ南岩国で販売されていたので、その回収や、消費者への注意喚起を要請しました。③県内の各健康保健所において、現時点では被害発生の届出や県民からの問い合わせはないそうです。

 これから、情報開示が広がり、様々な状況が明らかになると思います。私も県民の健康と命を守るために、真相の解明と情報公開を今後とも求めてまいりたいと思います。

 みなさんも、疑問や意見がありましたら、私までお知らせください。

岩国基地「滑走路沖合移設」埋立て事業の変更申請手続きに関する要望書提出 [2008/01/28 月 PM 10:36]

 本日、日本共産党県委員会と日本共産党県議団は、岩国基地「滑走路沖合移設」埋立て事業の変更申請手続きに関する要望書を二井知事に提出しました。

 要望項目は、①空母艦載機部隊の岩国移転に必要な施設整備のための公有水面埋立て事業の一部変更は、「騒音被害の軽減、安全性の向上」のためとされた「沖合移設事業」の目的をも変質させる重大な変更であり、環境影響評価をやりなおすよう国に求めること。②騒音予測の変更という「住民の生活環境」に関わる重大問題であり、住民への縦覧、利害関係人の意見書提出、首長の意見照会という法にもとづく手続きを実施すること。③防衛省に対し、一部変更についての「住民説明会」の開催を求め、県としても「住民説明会」を開催すること。です。

 対応した土木建築部の担当者は、①について、「県としては、環境影響評価法に基づく環境評価の再実施の有無に関わらず、公有水面埋立法に基づき適切に審査し対応したい」「環境影響評価法を担当する環境生活部によると、環境影響評価を行なうのは、事業の実施前が前提となっているとのことだった」と答えました。②について、「用途の変更ではないので、住民への縦覧等は想定していない」と答えました。③について、「住民説明会の開催を県が実施する規定はない、住民説明会の開催は、あくまでも国が判断すべきもの」と答えました。

 24日実施された「日本共産党山口県委員会政府交渉」の中で、国土交通省の担当者は、「岩国の今回の埋立事業の変更申請手続きに対して、住民への縦覧等を行うことは知事の判断で可能」との見解を示しました。私たちは、県への要望書提出後の交渉の中で、この点を提起しました。県は、あくまでも「用途の変更ではないので、住民への縦覧等は行わない」との見解を繰り返しました。しかし、重ねての私たちの提起を受けて、県は、「今回のケースに対して、知事の判断で、住民への縦覧等行うことが可能だとする国土交通省の見解を県として確認したい」との認識を示しました。

 埋立事業の用途は、飛行場です。飛行場にしても、新たに59機の飛行機が来るかどうかは重大な変更です。県が、飛行場としての用途の変更がない限り、住民への縦覧を行わないとする立場こそ頑なである印象は否めません。

 ましてや、県政を二分する大いなる議論がこの問題で行われている時だからこそ、将来に禍根を残さないために、県の判断を決めるにあたって、県民が利害関係人や首長の意見を聴くべきです。法律を統括している省庁が可能と言っている訳ですからそれは当然であるという思いを強めた交渉でした。

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   要望書を提出する日本共産党県議団

なげださない [2008/01/27 日 PM 12:26]

 大学のサークルの同期会から今帰ってきました。直前に体調を崩して参加できなかった人もいたので、10人程度の集まりになりましたが、大いに近況を語り合い、和やかな集いとなりました。昨日のブログで、同期会は、今回で、7回目と書きましたが、長崎で1回やりましたので、8回目でした。9回目の幹事は、四国出身で、東京在住の人に決まり、四国か東京で2年後を目安に開かれることになりました。

 今日は、今から日本共産党宇部市後援会新春のつどいが開かれるので、朝早く大阪を出発しました。子どものおみやげを探しながら、新大阪の駅の本屋で、鎌田實さんの「なげださない」を買いました。帰りの電車の中で、半分読みました。鎌田さんが出会った「なげださない」人たちの物語です。

 どの章にも感動しましたが、とりわけがんと闘ってきた朝日新聞の記者上野創さんの章で、上野さんの奥さんが語ったこの言葉は、心に残りました。

「人はなぜ生きるのでしょう。きっと死ぬまで生きるために、生きるんだと思います。」「自分の人生を最後まできちんと生きるために人は生きているんだ。」

 私の座右に、時実新子さんの一句が大きく書かれたボードを置いています。「今ぞ今 死は生きること 生きて死ぬこと」この句に通じるものの見方を感じました。

 鎌田さんは、上野夫婦の章をこのような文章で結んでいます。「しっかり働き、大いに遊び、おいしく食べ、よく笑い一日一日を大切に積み重ねた。」

 私は、同期会の余韻を感じながら、「なげださない」を頷きながら読みました。1泊の小旅行でしたが、旅は、人生を見つめ直すいい機会です。

 それでは、新春のつどいに行ってきます。次回の同期会を楽しみに、今日もしっかり働きます。

08年ヤジエ同期会に行ってきます。 [2008/01/26 土 AM 06:33]

 今から大学のサークルの同期会に行ってきます。大学を卒業して20年。今回は、12名が集います。大学を卒業して、同期生が住む近くで集いを行ってきました。これまでに、島根、三重、神奈川、兵庫、福岡、愛知で集いをし、今回で7回目になるのではないかと思います。第一回の島根は、津和野の温泉。大雪でした。第二回の三重は、サークルの合宿でも行った懐かしい所でした。第三回目は、横浜中華街。第四回目は、城之崎温泉。外湯めぐりが楽しかったです。第5回の福岡は、夕方合流して早朝かえるという強行軍でした。第6回目は、久々に母校を訪問しました。

 今回は、大阪、USJに行き、道頓堀の近くに泊まります。妻が大阪出身なのにUSJは初めてです。

 明日は、午後宇部市で後援会の行事があるので、早朝の新幹線で帰ります。今回は、どんな思い出ができるでしょうか。それでは行ってきます。

政府交渉から帰ってきました [2008/01/24 木 PM 10:25]

 今日、午後2時羽田発の飛行機で宇部に帰ってきました。そして、夕方の日本共産党厚東川後援会の新年会に参加して先ほど帰ってきました。

 昨日は、農林水産省、国土交通省、文部科学省と交渉を行いました。国土交通省では、日量3万2千トンが未事業となっている小瀬川工業用水道の問題で交渉しました。山口県は、事業化の見通しのない弥栄ダムの利水の権利を治水に振替えてもらうように国に交渉を続けてきました。12月県議会でもその姿勢を知事が議会で答弁していまたが、年明けに大きな変化があったことが国土交通省の職員の説明でわかりました。この間、小瀬川水系の河川整備基本方針の策定作業が行われていました。この中で、治水容量が増えれば、山口県の工業用水の利水の権利を治水に振り返る可能性も生じた訳です。しかし、年明けに、3回目の河川整備基本方針の検討会が開かれて治水容量は増やさないという結論になったようです。山口県は、国土交通省の照会に対して、河川整備基本方針の検討会の結果を受けて利水の治水への振替えは困難になったとの認識に立っていると答えたという説明もありました。

 その上で、国土交通省としては、山口県の今後の対応については県から国に相談があれば、乗る考えがあることを示しました。

 私は来週にも、この件で県に確認しようと思っています。治水振替えは本当に困難になったのか。その上で、今後、弥栄ダムに県が持っている事業化の見通しのない利水の権利をどうするのか。県の考えを率直に問うつもりです。

 今日は、防衛省、外務省、国交省を交えて岩国基地問題を集中的に議論しました。その後に、環境省と交渉しました。環境省の問題としては、アルゼンチンアリの駆除対策の強化について交渉しました。その中で、環境省は、新年度「生物多様性保全推進支援事業」をスタートさせたいと説明しました。その制度は、国が1ヶ所あたり1000万円補助するもので、外来生物防除対策にも使えるものです。この制度を、岩国を中心としたアルゼンチンアリの被害対策に充てることができるように、この点も来週、県の考えを問いたいと思います。

 このように県政にも関わる様々情報が得られるのが政府交渉の利点です。その他、様々な成果を今後の議会活動に生かしていきたいと思います。

 

日本共産党山口県委員会政府交渉 [2008/01/23 水 AM 05:51]

 今日から日本共産党山口県委員会政府交渉に参加します。今日の午後1時より農林水産省、次に国土交通省、次に文部科学省。明日は、9時半から防衛省・外務省・国土交通省です。11時半から環境省にも行きます。

 明日の午後から厚生省なのですが、明日の夕方から日本共産党宇部市厚東川後援会の新年会がありますので、2時羽田発の飛行機で帰ります。

 1泊2日の政府交渉ですが、多くの成果を山口県に持って帰りたいと思います。交渉の内容は、明日以降のブログで報告していきます。

11ぴきのねこシリーズ [2008/01/22 火 PM 10:05]

 この前、子どもたちと11ぴきのねこの映画を観に行きました。この映画の原作は、馬場のぼるさんの絵本です。馬場のぼるさんと言えば、確か、私たちが子どもの頃、放送されていたNHKの「連想ゲーム」というクイズ番組の回答者でしたよね。飄々とした雰囲気の方だったことを思い出します。数年前に亡くなられたそうです。

 原作は、6冊のシリーズです。今、3冊まで揃えました。どの作品にも、「人間のずるさ」がさりげなく描かれているのです。一作目は、ねこたちが大きな魚をしとめ、古里に持って帰ろうと約束しあうのですが、翌朝になってみると魚は骨になっています。二作目は、あほうどりを食べようとするねこの姿が描かれています。三作目は、ぶたの家を勝手にねこが奪ってしまうことから物語がスタートします。

 そのずるさが実に清々しいのはほのぼのとした絵のせいでしょうか。ずるくていいじゃないか。そこが人間らしいじゃないかと励まされる感じがします。実におおらかな人間賛歌の絵本です。

 これから少し、子どもたちと一緒に、馬場のぼるさんの作品に注目していこうと思っています。

空手と蟹工船 [2008/01/21 月 PM 09:52]

 昨日、新極真会山口中央支部2008新春団体交流戦が行われ、小学2年の次男が選手として参加しました。3歳の長女と4年の長男と私が応援に行ました。先鋒が年長と1年、次鋒が1年2年、中堅が3年4年、副将が5年6年、大将が自由の5人による道場別の対抗戦です。宇部御手洗道場から3チーム。宇部東道場から2チーム。新山口道場から2チーム。7チームによる総当り戦で、午後1時から午後5時まで、試合が行われました。息子は、宇部御手洗道場Cチームの次鋒の一人として参加しました。

 息子は、3試合に出場し、1勝1敗1引き分けでした。さすがにその日は、疲れていたようですが、今朝は、いつもよりはつらつとしていたようです。そして、今日も元気よく練習に行きました。

 私たちの道場の全国組織である新極真会は、「空手ライフ」という月刊誌を発行しています。2月号には、「最強の読書計画」という特集記事が組まれていました。副題は、「心・技・体を鍛え、新しい自分に出会える80選」というものです。なんとこの中に、小林多喜二の「蟹工船」があるではありませんか。「著者の小林多喜二は、国家反逆の罪に問われ29歳の若さで生涯に幕を下ろしている。彼は『蟹工船』を発表する前、自らの墓を立てている。死をも覚悟しながら自分の主張を貫いた小林は、まさしく『闘う男』だ。」と解説されています。

 今日のしんぶん赤旗日刊紙の青年のページに、小林多喜二の蟹工船が特集されていました。今年は、小林多喜二生誕105年・没後75周年に当る年です。今、青年に「蟹工船」が読み継がれているといいます。記事の中で、作家の浅尾大輔さんは、蟹工船が現在の青年に受け入れられる理由について、「『蟹工船』に描かれている労働者の状態は、今の派遣労働者と非常によく似ているからです。」 と語っています。

 私も20歳の頃、蟹工船を読みました。まだ学生でしたので、「こんなに寒い辛い世界があるのか」とその現実に、ただただ圧倒されたというのが感想でした。今日、本棚から蟹工船を取り出しました。43歳の今、再び読んでみようと思います。そして、「闘う男」小林多喜二の覚悟を感じとりたいと思っています。

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  白のマスクが息子。この試合は勝ちました。

 

国民の暮らしの安定があってこそ [2008/01/20 日 PM 09:30]

 今日、外出先で、ある有権者の方と対話になりました。「とにかく暮らしを安定させてほしい。」と言われました。ガソリンの値段を下げることは当然だと言われます。

 政府・与党は、ガソリン税などに上乗せされている暫定税率を十年間延長しようとしていますが、とんでもありません。日本共産党は、暫定税率の廃止を主張しています。

 二井知事は、18日の定例記者会見で、ガソリン税などの暫定税率の廃止には反対の意向を改めて表明したようです。山口県は、12月に、「道 命つなぎ 暮らしをささえ 未来をひらく」という道路特定財源と暫定税率廃止反対のパンフレットを作成するほどの熱心さです。山口県のパンフレットを見ると、暫定税率が廃止されると県に対して200億円の財源が減少すると書かれてあります。

 そして、暫定税率が廃止されると、「道路をつくることができなくなります」「維持管理をすることもできなくなります」「過去の借入金の全額返済さえできなくなります」と結論づけ、暫定税率期間の延長を主張していますが、これには飛躍がありすぎるのではないでしょうか。

 特に道路をつつくることができなくなるというのは明らかに議論の飛躍であり、本当に必要な道路は一般財源でつくればいいのです。そもそも、暫定税率の延長の議論の背景には、国が作成した「道路の中期計画」で言及されている十年間で、総額59兆円もの投資を道路だけで使いきるというも計画があります。

 本当に、これだけの巨額の財源を道路だけに使うことが、国民や県民の暮らしの安定に取って得策なのか十二分に議論することが今大事です。暫定税率を下げ、ガソリンの小売価格を安くする。そして、道路特定財源を見直し、一般財源化することで、福祉や教育にも財源を回す。そして、必要な道路は、一般財源で整備していく。このことで国民の暮らしと経済を安定させる。ことがいいのか、このままの道路づくりを全国ですすめていくことがいいのか、大いに議論すべき時です。

 県のパンフレットには、県道改良率全国43位などの数字が出ていますが、山口県は、道路満足度全国一位など道路に県民が満足しているなどのデータは多数あります。また、全体の道路予算は削減される中で、山口県の地域高規格道路の予算は増え続けています。山口県として道路予算を見直すと同時に、整備する道路の優先度を見直す必要に迫られていると思います。

 山口県はパンフレットまで作って特定財源の確保や暫定税率の確保を主張しています。県内には、県民の暮らしの窮状から別の議論があるんだという事を2月の県議会で大いに議論していかなければなりません。また、夏の知事選挙の大きな争点にしなければなりません。このままの道路県山口こそが「命をつなぎ暮らしをささえ、未来をひらく」ことになるのかどうか大いなる議論が必要な時です。