環境と福祉の充実を目指して

かえる通信No57(2020年1月1日) [2019/12/25 水 PM 12:25]

むつみありきのイージス配備許さない

 

みつみもゼロベースで見直せ

 

 昨年12月21日、藤本県議は、防衛省主催の陸上イージスに係る萩市むつみコミュニティーセンターで行われた住民説明会に参加しました。藤本県議が感じた3つの問題点を紹介します。
 第一は、むつみ演習場についてもゼロベースで見直すべきだと言うことです。防衛省の担当者は、「秋田市新屋演習場はゼロベースで検討している。」と述べました。
 花田阿武町長は秋田の状況を受け、むつみ演習場について「生活圏や生産活動圏にあまりにも近接しすぎていて、住民の理解は到底得られない」と町議会で述べたと報じられています。防衛省は、むつみ演習場についてもゼロベースで検討すべきです。
 第二は、むつみ演習場周辺の水環境についてです。防衛省は、「シミュレーション解析では、演習場内に降った雨は、地下に浸透したのち南東側に流れているとの結果が得られ」たとしています。君波山口大学名誉教授は、「東台北の水の流れは南から北が正解だと思う」と指摘しています。水環境に問題なしとする防衛省の説明に住民の理解は得られません。
 三つ目は、西台にメインビームが本当に当たらないかという問題です。防衛省は、「航空レーザ測量の結果、レーダー波は仰角10度以下で照射可能であることが改めて確認でき」たとしています。増山山口大学名誉教授は「仰角5度のメインビームは、4~6度の範囲で広がりをもつ」と指摘しています。メインビームが広がりがあることを防衛省は考慮しているのか疑問です。 防衛省の説明は、「むつみありき」と言わざるを得ません。

イージス抗議行動(2019年12月)

防衛副大臣来庁抗議集会(右から二人目が私)

 

県営住宅保証人二人から一人へ

 

 昨年11月県議会で可決された議案に、「山口県営住宅条例の一部を改正する条例」があります。
 県は、条例提案の趣旨について「単身高齢者の増加や民法改正に伴う債権関係の規定の見直しなどにより、保証人の確保が今後一層困難になることが懸念されることを踏まえ、連帯保証人の人数を見直し、入居決定者の負担軽減を図る。」としています。
 県は、改正内容について「県営住宅の入居手続きにおいて、提出する請書に署名する連帯保証人の人数を現行の2人から1人に減員するため、山口県営住宅条例第11条第1項第1号を改正する。」としています。
 施行期日は、来年の4月1日としています。
 昨年3月、国交省は、公営住宅管理標準条例(案)についての改正についてという通知を都道府県知事などに行いました。通知は、「保証人を確保できないために公営住宅に入居できないといった事態が生じることがないよう、保証人に関する規定を削除する」としています。
 昨年9月県議会での藤本県議の質問に、森若土木建築部長は「連帯保証人制度の緩和に向けた見直しを行うこととして」いると答えました。
 藤本県議の一般質問が、条例改正につながり、県営住宅の保証人が二人から一人に見直されました。

 

地域医療構想問題で一般質問

 

 昨年11月県議会一般質問で、藤本県議は、地域医療構想の問題を取り上げました。
 厚生労働省が、公立・公的医療機関等の再編統合に向けた議論を促すとして全国424病院名を公表し、県内では14病院が公表されました。
 藤本県議は、「今回の厚生労働省の病院名の公表は、これまでの調整会議の議論を無視するものだ。」と質しました。
 中野健康福祉部長は「今回名前が挙がった病院に対して何か強制するようなものではない。県としては医療機関の相互の協議と自主的な取組によって推進していくという、こういった取り組みに対して支援してまいりたいと考えている」と答えました。

一般質問(2019年11月No2)

地域医療構想などの問題を取り上げての一般質問

 

一気

 

昨年11月県議会一般質問で私は、ダムの治水対策について事前放流が可能なダムを増やすべきだと質しました。森若土木建築部長は「国においてダムの事前放流の在り方が検討されている。その状況を把握している」と答えました▼私は公の施設の見直しについて「関係市町とさらに協議するものとした12施設について、2月時点で、どのように整理しようとしているのか」と質しました。平屋総務部長は「地元市町と協議をしている。2月時点における市町との協議状況を踏まえ、一定の整理をする」と答えました。関係市町との協議の対象となっている秋吉台国際芸術村について私は「県内の音楽関係サークルの活動拠点になっていることをどう評価するのか」質しました。正司観光スポーツ文化部長は「芸術村が、音楽関係者が宿泊しながら活動できる施設の一つであると評価する。」と答えました。

かえる通信No56(2019年12月1日) [2019/12/25 水 AM 11:23]

秋田イージス予定地で懇談

 

演習場の隣接地に1万3千人

 

 11月4日、日本共産党山口県議団は、イージス・アショアの配備が計画されている陸上自衛隊新屋演習場(以下演習場)を視察しました。
 演習場に隣接している勝平地区は、約一万三千人が住む住宅密集地です。演習場から3キロ圏内に、秋田県庁、秋田市役所があり、その中に、7~8万人が暮らしています。現地に立って、人口30万人が暮らす県都の市街地にミサイルを呼び込む計画であることを実感しました。
 参院選秋田選挙区は、3年前、東北地方で、秋田県だけ自民党候補が勝利しましたが、今度は、市民と野党の統一候補である寺田静さんが自民党現職候補に2万票以上の大差をつけて当選しました。
 「ミサイル基地イージス・アショアを考える秋田県民の会」は、演習場への配備撤回の請願採択を求める陳情を県内すべての議会に行いました。県内24市町村のうち、9月議会までに、11議会が採択されました。そのうち、4議会は、全会一致でした。秋田県では、自民党会派を含む多くの地方議員に「イージス・アショアはいらない」の声が広がっていることがうかがえます。
 秋田県と秋田市では、請願が継続審査となりました。住民の力で、請願を採択させようと、秋田県議会議長と秋田市議会議長にあて、10月下旬から、「秋田市新屋へのイージス・アショア配備計画の撤回を求める県民署名」がスタートしました。 

秋田イージス視察(秋田商)

 新屋演習場周辺を視察 左から二人目が私

 

米軍の規律違反横行問題で近く説明

 

 日本共産党山口県委員会主催の政府レクチャーが11月13日に行われました。
 日本共産党から仁比前参議院議員、大平前衆議院議員、藤本県議らが参加しました。
 防衛省のについて報告します。
 質問項目の「オスプレイの飛来等、米軍岩国基地に係る運用情報の提供はなぜ、行われなくなったのか」に対し、担当者は「得られた情報は。地元自治体に伝える」と答えました。
 藤本県議は、「情報提供が地元自治体に行われていないことをどう考えているのか」質し、担当者は「これまで通り、情報提供するよう米側に求めているところ」と答えました。
 防衛省の問題の二つ目は、高知沖の米軍機事故の報告書の中で、規律違反が横行していることが分かった問題です。
 11月7日、村岡県知事と福田市長らは、山本防衛副大臣に対し、米軍内で規律違反が横行していることなどが防衛省から説明されていなかった問題で申し入れを行いました。防衛省は、「丁寧な説明を行う」と答えました。
 藤本県議は、「いつ丁寧な説明を行うのか」質しました。
 担当者は、「早急に、防衛省として、地元自治体に説明を行いたいと考えている」と答えました。

 

美祢市長に公的病院存続要請

 

 日本共産党の藤本県議、三好美祢市議、山下美祢市議選予定候補は、11月11日、西岡晃美祢市長に対し、美祢市立2病院存続と県管理施設の存続を求める申し入れを行いました。 まず、厚労省の病院名公表に伴う美祢市立2病院存続についてです。西岡美祢市長は「改革を進めながら、市内の公立2病院は存続していきたいと考えている。」と述べました。 
 次に、秋吉台国際芸術村などの県管理下の施設の存続についてです。西岡美祢市長は「近く提出予定の山口県知事への要望書の中に、県有施設の存続を含めたいと考えている。」と述べました。

美祢市長へ要請

美祢市長に病院存続の要望書を提出する三好市議

 

一気

 

 今年、建築界のノーベル賞と呼ばれるプリッツカー賞を受賞した世界的な建築家・磯崎新さんが県内で手掛けた建物は、秋吉台国際芸術村と山口情報芸術センターです。県内に二つしかない磯崎新さんの建物の一つ秋吉台国際芸術村を県が「廃止」を含めて検討しているとの報道が行われている中、私は、11月14日、大分市美術館で行われている「磯崎新の謎」展を視察しました▼磯崎新展は「いき」篇、「しま」篇で構成されています。「いき」とは息で、「間」のことを表しています。10月24日の読売新聞は、「いき」篇について「70~80年代、機能主義に反発するポストモダン建築の騎手となった磯崎さんの思想的背景をみることができる」としています。「いき」篇で大きなウエイトを占めているのが、秋吉台国際芸術村です。会場には、ホールの模型とともに、実際に上演された現代オペラの映像が流れています。磯崎新さんの代表作である秋吉台国際芸術村は存続すべです。

かえる通信No55(2019年11月1日) [2019/11/01 金 AM 06:26]

きらら浜に未利用地93㌶

 

弥栄ダムに3万2千トンの未利用水

 

 県議会決算特別委員会は、10月25日から審議が行われています。
 藤本県議は、土木建築部の審査で、きらら浜未利用地について質疑しました。
 きらら浜は、国が干拓した286㌶の農用地でした。1979年に国は事業化を断念し、2001年のきらら博開催に向けて、県は、2000年に「自然観察公園」を含め、73㌶を購入。2009年には、36㌶を買い入れ、2011年には141㌶を購入。きらら浜に対する県の負担は約450億円にのぼります。現在、未利用地93㌶が放置されたままです。
 藤本県議は「きらら浜の未利用地を売却すべき」と質しました。
 中村都市計画課長は「未利用地の利活用は、関係課と、有効な利活用について検討している」と答えました。
 藤本県議は、企業局の審査で、弥栄ダム未事業化分水源について質疑しました。
 小瀬川第二期工水事業の計画給水量は、5千6百トンですが、当初は3万7千6百トンでした。3万2千トンの未利用水を2012年に一般会計へ移行しました。その際、155億円余の債権放棄分を一般会計で負担しました。一般会計では、残った企業債4億5千万円余と毎年約4千万円の負担金を支出しています。
 藤本県議は「未利用水の活用策は」と質しました。
 篠原企業局長は「未利用水の利用策については、県庁全体で組織されている『水資源対策推進協議会』の利用部会において、活用方策の検討が進められている。」と答えました。

決算特別委員会

2018年度決算特別委員会で質疑する藤本県議

 

公立高校入試の性別欄廃止へ

 

 山口県教育委員会は、10月25日、2020年度の公立高校入試の実施要領を発表しました。
 読売新聞は、26日、入学願書の性別欄について「今回、入学願書の性別記入欄を削除する。県教委は『性別を記入することに抵抗がある性同一性障害などの性的少数者(LGBT)に配慮した』としている。同教委高校教育課によると、一般入試にあたる第一次募集や推薦入試など、すべての募集方法における記入欄を削った。」と報じました。
 藤本県議は、6月県議会の一般質問で、県教育委員会に、LGBTに配慮した対応について「2019年度から、大阪府と福岡県が公立学校の入学願書の性別欄を廃止いたしました。そして、来年度以降、報道によると、14道府県が廃止を検討しているということである。県教委においても、公立高校の入学願書の性別欄を廃止するなど、LGBT配慮した取り組みを進めるべき」と質しました。
 この質問に、繁吉副教育長は「性の多様性への対応という観点から、公立高校の入学願書の性別欄についても、現在、検討しているところ」と答えました。
 6月県議会での藤本県議の指摘を受け、県教育委員会は、性の多様性への対応という観点から公立高校の入学願書の性別欄を削除する判断を下しました。

 

ミサイルいらん集会に300人

 

 10月12日、阿武町のうそんセンターで、「第二回ミサイル基地をつくらせない県民大集会」が開かれ3百名の市民が参加しました。
 冒頭、東京新聞の半田滋さんが講演しました。半田さんは、山口、秋田へのイージス・アショア計画は、国民の安全を守る専守防衛とは全く無縁だと指摘しました。
 また、秋田県の「ミサイル基地『イージス・アショア』を考える県民の会」の渡部雅子共同代表が秋田から連帯の挨拶を行いました。
 藤本県議は、県議として、念仏者9条の会の会員として発言しました。参加者は、イージス「いらん!」のポスターを掲げました。

第2回ミサイル基地をつくらせない県民大集会

ミサイル基地をつくらせない県民大集会の参加者

 

一気

 

毎日新聞は、知事のイージス施設の見学について「村岡嗣政知事は、柳居俊学議長ら県議5人と共に現地時間の18日午前(日本時間19日早朝)に米ハワイ州カウアイ島のイージス・アショア実験施設を視察。県を通じて『今回の視察を、国による(配備計画についての)説明内容に関する理解の参考にする』とのコメントを出した。県によると、村岡知事は午前9時ごろにビデオを見た後、施設概要やレーダーの安全性確保、住民の健康への影響の有無やミサイル発射時のブースターの制御などについて説明を受け、実験施設内を見学した。更に、ミサイルの垂直発射装置(VLS)を車内から見て、正午ごろまでに視察を終えた。」と報じました▼知事の視察は、国の説明の理解を深める参考にするためのものです。今回の知事の視察を政府が進める陸上イージスごり押しのシナリオの一コマにしてはなりません。

かえる通信No54(2019年10月1日) [2019/10/04 金 AM 11:05]

米軍人自動車税9000万余軽減

 

保育料副食費軽減制度スタート

 

 藤本県議は、9月30日、一般質問で登壇しました。
 まず、米軍関係者車両の自動車税優遇についてです。
 藤本県議は、県内の在日米軍人・軍属と家族が利用する私有車両、いわいるYナンバーなどの自動車税等の優遇税制の是正を県として求めるべきだと質しました。
 村岡知事は「この特例措置による税率は一般車両に比べ著しく低く不均衡なものとなっています。このため、県としては、課税の公平、地方財源確保の見地から渉外知事会を通じ、国に対し要望してきた」「これまでと同様に関係自治体と密接に連携・協力して、国に働きかけていきたい」と答えました。
 平屋総務部長はYナンバー・Aナンバーの台数と減税額などについて「Yナンバーは、約3千台。税収減は約8800万円。Aナンバーは、約600台。税収減は約240万円」だと答えました。
 次に、幼児教育・保育の無償化に伴い、従来の保育料に含まれていた副食費が実費徴収になった問題です。
 藤本県議は、副食費の実費徴収に対し、どのような方針で臨むのか質しました。
 中野健康福祉部長は「今回の幼児教育・保育の無償化に伴い、実費徴収が基本とされた副食費については、新たな負担が生じないよう、引き続き、第三子以降の多子世帯に対する軽減措置を継続する」と答えました。
 次に、県営住宅の連帯保証人について、藤本県議は、「県は、国交省の通知を受けて、連帯保証人に関する規定を含め山口県営住宅条例をどのように改定するのか」質しました。
 森若土木建築部長は「県は、連帯保証人制度の緩和に向けた見直しを行うこととしている」と答えました。

2019年9月一般質問

9月県議会、一般質問で登壇した藤本県議

 

公的病院統廃合の病院名公表で質疑

 

 9月26日、厚生労働省は公立・公的医療機関等について再編統合等の再検討を求めるとして全国424の病院名を公表し、その内、14病院が山口県でした。
 9月27日全国知事会、全国市長会、全国町村会が「地域の個別事情を踏まえず、全国一律の基準による分析のみで病院名を公表したことは、国民の命と健康を守る最後の砦である自治体病院が機械的に再編統合されることにつながりかねず、極めて遺憾」との声明を出しました。
 藤本県議は、2日、県議会環境福祉委員会で県の受け止めについて質しました。
 川本医療政策課長は「厚生労働省から必要な情報提供を受けながら、公表された分析結果だけでは判断しえない診療領域や地域の実情も十分に勘案し、各地域医療構想調整会議での議論の活性化を図ることとしている」と答えました。
 厚生労働省は、①診療実績が少ないことの評価を9つの指標とし、②類似かつ近接の評価を6つの指標で示し、診療実績が少ないことの評価の指標が9つであるか、類似かつ近接の評価の指標が6つであるかを病院名公表の基準としました。
 しかし、類似かつ近接の評価が6つであるにも関わらず全国54病院がリストにあがっていません。
 藤本県議は、「この点など、県として厚生労働省に説明を求めるべきだ」と質しました。
 川本医療政策課長は、「厚生労働省から必要な情報提供は求めていきたい」と答えました。

 

夜間中学を視察

 

 9月12日、藤本県議は、広島市立観音中学夜間学級を視察しました。現在、観音中夜間学級には、16名が在籍しています。国籍は、日本人2名、中国8名、ネパール5名です。
 授業参観もさせていただきました。強化基礎では、ネパールと中国の方が、先生の言葉を理解してかなり高度な日本語の授業を受けておられました。
 文科省は全ての都道府県に夜間中学校を設置する方針を掲げています。
 山口県でも一日も早く、夜間中学校を設置すべきだとの想いを強くした夜間中学の視察でした。

夜間中学校

 広島市立観音中夜間学級を視察する藤本県議

 

一気

 

私は、6月県議会で地球温暖化防止問題を次のように取り上げました。「山口県も、地域気候変動適応計画を策定し、地域センターを確保すべきです」。西田環境生活部長は、「県では、現在、これらについて、関連情報の収集等を行っているところです」と答えました▼9月県議会、自民党の笠本議員の地球温暖化対策の推進についての質問に対し、西田環境生活部長は、地域気候変動適応計画を新たに策定し、次期地球温暖化対策実行計画に組み入れることを明らかにしました。更に、地域気候変動適応センターの確保については、検討したいと答えました▼9月23日、国連気候行動サミットで16歳のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが行った講演に大きな反響が世界に広がっています。地域気候変動適応計画の策定と地域気候変動適応センターの確保を検討するとの県の判断を評価します。山口県が地球温暖化先進県になるよう私は、引続き発言していく決意です。

 

かえる通信No53(2019年9月1日) [2019/09/03 火 AM 04:18]

宇宙監視レーダーやめよ

 

山口県平和委員会が県に要請

 

 7月29日、山口県平和委員会(吉岡光則会長)は、村岡嗣政知事に対し、山陽小野田市に建設予定の「宇宙監視レーダーの建設に対する申し入れ」を行いました。
 防衛省は、昨年12月の「防衛計画の大綱」で「宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域における能力を獲得・強化する」とし、昨年の「防衛白書」では「JAXAなどの国内関係機関や米国と連携しつつ、宇宙を監視し、正確に状況を認識するための宇宙状況監視(SSA)体制を2022年度までに構築することを目指す」としています。
 平和委員会は「トランプ政権が、名指しで中国・ロシアを戦略的競争相手としているもとでは、その真の目的が中国・ロシアのキラー衛星などを監視するなど、宇宙における軍事的な情報を米国に提供することであることは明白です」「SSA体制の構築は、米・中・ロの宇宙戦争に日本が米国の側について参戦することに繋がるものです。また、SSA体制の中核である宇宙監視レーダーは相手国から第一の攻撃目標になることは当然です。そして、平時から米軍への軍事情報の提供は、存立危機事態に集団的自衛権を認める憲法違反の安保法制にも違反するものです」と指摘しました。
 総務部防災危機管理課椛谷危機対策班長は「防衛政策は国が判断するもの。一方で、県民の安全・安心を守るため、県民が知りたい情報は、国において丁寧に説明していただきたい」と答えました。

宇宙レーダー申し入れ

山口県平和委員会の要請に参加する藤本県議(左端)

 

陸上イージスを考える討論会

 

 萩市への陸上イージス配備計画の撤回を求める声を全県、全国に広げていこうと8月3日、「イージス・アショアを今、考える」と題したパネルディスカッションが開かれました。
 パネルディスカッションは、医療生協健文会主催の「平和フェスティバル2019」の企画の一つで、約40人が参加しました。
 萩市や阿武町で反対運動に取り組む「イージス・アショア配備計画の撤回を求める住民の会」の森上雅昭代表、「総がかり行動萩実行委員会」の藤井郁子共同代表、「平和を願う福賀の会」の白松博之さんの3氏が、それぞれの活動や防衛省の調査結果の問題点を報告しました。
 森上さんは「住民の側が国を追い詰めている。はっきり民意を示せば撤回は勝ちとれる」と語りました。
 藤井さんは「安倍政権が戦争への道を開こうとする流れの中でイージス・アショアをとらえなければならない」と語りました。
 白松さんは「阿武町では女性たち数人が声を上げたところから動きが広がった。こうした運動を他の地域にも」と語りました。

 

真締川・有帆川で浚渫スタートへ

 

 この間、藤本県議は、県管理河川の浚渫に関する要望を二つ県宇部土木建築事務所に届けました。
 一つは、真締川です。宇部護国神社から南の道路側の西岸に竹や草が生い茂っているので、除去してほしいという要望を県宇部土木建築事務所に伝えたところ「年度内に当該場所の竹等は除去したい」との回答でした。
 二つ目は、有帆川です。楠中学校の北東、有帆川と真名ケ崎川が合流している付近で、2009年、浸水被害が発生しました。
 この周辺の土砂撤去と草木を伐採してほしいという要望を受け、藤井宇部市議と一緒に、要望を県宇部土木建築事務所に伝えました。
 担当者は、「秋以降に、当該場所の土砂の撤去と草木の伐採を行いたい」と回答しました。

有帆川

有帆川の堆積した土砂(真名ケ崎川合流付近)

 

一気

 

全国知事会で次世代育成支援プロジェクトチームリーダーを務める村岡知事は「少子化対策の抜本強化に向けた緊急提言」などを国に要望したと報じられました。この提言の中に「全ての子どもを対象にした医療費助成制度の創設」があります▼村岡知事は、今年5月山口県市長会から「山口県福祉医療費助成制度における一部負担制度の撤回及び制度の拡充について」などの要望を受けました。山口県市長会は「県民が安心して子育てできる環境を創設するための最優先の施策として、山口県福祉医療費助成制度における一部負担金の撤回、所得制限の撤廃や子どもの医療費の対象年齢拡大など、制度の拡充を強く要望する」としています。村岡知事は、国に対し、子ども医療費助成制度の創設を求めるのであれば、県市長会が「子育て環境創造のための最優先施策」と強く要望している子どもの医療費助成制度の拡充を行うべきです。 村岡知事就任後、山口県医療費助成制度の拡充は行われていません。

かえる通信No52(2019年8月1日) [2019/08/03 土 AM 08:56]

県が原発埋立延長許可

 

知事は許可を撤回せよ

 

県庁前の抗議集会に50名

 

 7月26日、山口県は、中国電力が申請していた上関原発予定地の海面埋立工事期間延長を許可したと発表しました。
 日本共産党山口県委員会と県議団は同日、中国電力が申請していた上関原発建設予定地の海面埋立免許の延長を許可した村岡知事に対し、許可を撤回し、不許可とするよう要請しました。木佐木大助・藤本かずのり県議と河合喜代党県副委員長が参加しました。
 要請書では「原発ゼロを願う圧倒的多数の世論を無視し、県民の命と暮らしを危険にさらす行為」と糾弾した上で「現時点でも原発本体の着工時期を見通すことはできず、(延長した)2023年1月までに竣工できる保障もない」と指摘、「許可したいがために『(法律上の)正当な事由』を無理やりつくりあげたと言わざるを得ない。原発回帰を進める財界・大企業と安倍自公政権の意を忖度した政治判断であることは明らかで、行政の公平性、中立性を著しく欠いている」と訴えました。
 藤本県議議は、「中国電力は、海上ボーリングが必要だと分かったので、竣工できなかったと言っている。しかし、原子力規制委員会は、原発の新設に対する新たな基準を設けていないと言っている。中電の主張を鵜のみにする県の姿勢は問題」と指摘しました。
 県庁前では、同日、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の呼びかけで抗議集会が開かれ、木佐木大助・藤本かずのり県議と河合喜代党県副委員長を含め約50名が抗議の声を上げました。

埋立免許延長許可2

埋立免許延長許可に抗議する集会(左端が藤本)

 

陸上イージス学術シンポ開く

 

 7月27日、萩市むつみコミュニティーで「イージス・アショア配備計画の撤回を求める住民の会」主催による「『適地調査の結果&防衛省の検討結果説明の説明』に係る学術シンポジウム」が開かれました。
 コメンテーターは、地質学が専門の君波和雄山大名誉教授、地盤工学が専門の上俊二徳山高専教授、環境科学が専門の大田啓一滋賀県立大学名誉教授が務めました。
 君波山大名誉教授は、防衛省報告書36ページに関し「東台の下の地下水を北から南に流しているが、間違いだろう、逆向きの南から北が正解だと思う」と指摘しました。防衛省は、この点について、県民に十分な説明を行うべきです。

イージス学術シンポ

 イージス・アショア学術シンポでの君波教授

 

藤本かずのり県議新事務所開設

 

住所 宇部市西宇部北7丁目9-14-1
電話 0836-39-6918
FAX  0836-39-6928
※事務所の電話は、藤本かずのり県議の携帯に転送されます。
※無料法律相談は、8月28日(水)10:30~の相談会以降、新事務所で行います。
※駐車スペースは、新事務所の周りに数台あります。足りない場合は、スタッフにご相談下さい。

 

一気

 

村岡知事は、中国電力が申請していた上関原発埋立免許の延長を許可しました。時代遅れの暴挙に県庁前で抗議の声を上げました▼皆さんは、「RE100」プロジェクトをご存じだと思います。使用電力のすべてを再生エネ電気で賄うことを公約した企業の連合体です。IT企業のグーグルやアップル、イケアなどのグローバル企業も参加し、世界で180社が参加しています。日本再生可能エネルギー総合研究所の北村和也代表は、「原発か再生エネか」という議論は、意味を持たなくなっていると指摘した上で、「原発は死んでいる」「原発にいつまでも引きずられているのは危険」と述べています。宇部市は、SDGs未来都市に選ばれました。持続可能な開発目標の一つは「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」です。宇部市から脱原子力、脱石炭火力を発信しましょう。世界は、脱原発・脱石炭火力に動いています。知事は、埋立許可を撤回すべきです。

かえる通信No51(2019年7月1日) [2019/06/27 木 AM 06:57]

 県立高入学願書性別欄廃止検討中

 

 イージス検証は専門家の意見も聞き対応

 

 6月18日、6月県議会一般質問で、藤本県議が登壇しました。  第一は、イージス・アショアについてです。

 防衛省は、レーダーの仰角は5度以上とすることを前提に、『メインビームが地表に当たることはありません』と説明しています。この説明に対し、増山山口大学名誉教授は、「仰角5度のメインビームは4~6度の範囲で広がりをもつので、強い電波が西台周辺にまき散らされる」と指摘しています。
 藤本県議は、県の検証作業の中で、増山名誉教授など専門家の意見を聞くべきだと質しました。平屋総務部長は「知見を持っている方のご意見も聞きながら対応していきたい」と答えました。
 第二は、自衛隊の名簿提出問題です。
 県教委は1981年6月5日付で自衛隊山口地方連絡部長宛に「(自衛隊員の)募集にあたっては、学校を通さない募集活動(家庭訪問、電話、街頭での募集活動)は厳に謹んでいただきたい」などとする通知文を提出しました。藤本県議は、「この文書は、今後も堅持するのか」と質しました。
 繁吉副教育長は、「これまでと同様に対応する」と答えました。
 第三は、県立高校でのLGBTに配慮した対応についてです。
 2019年度から大阪府と福岡県が公立高校の入学願書の性別欄を廃止し、来年度以降14道府県が廃止を検討しているとの報道があります。
 私は、山口県でも入学願書の性別欄を廃止すべきだと質しました。
 繁吉副教育長は、「現在検討している」と答えました。

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 4年ぶりに一般質問で登壇する私

 

福祉医療制度検討協議会再開を要望

 

 6月県議会環境福祉委員会で、藤本県議は、医療費助成制度について、1999年4月に制定された「山口県福祉医療制度検討協議会」について質問しました。
 本検討協議会は、「福祉医療制度助成制度について、将来に向けた制度の在り方等を検討する」ことを目的に設置され、県内の市町の担当課長と、山口県健康福祉部の部次長と厚政課長が会員となっています。
 開催状況について、松永厚政課長は「本協議会は、福祉医療制度に一部負担金を導入した2009年以降開催していない」と答えました。
 藤本県議は、「協議会は、要綱5条にある解散なのか、開催されていないだけなのか」と質しました。
 松永課長は「確認できていない」と答えました。

 藤本県議は、「9月県議会の本委員会で、協議会の現状を報告してほしい」と求め、松永課長は「9月議会の委員会で説明する」と答えました。

 藤本県議は、山口県市長会から「県民が安心して子育てできる環境を創出するための最優先の施策」として福祉医療制度の拡充が県知事に今年も要望されたことを指摘し、「協議会を開催し、福祉医療制度について市町の意見を聞くべきだ」と要望しました。

 

法面が改修される県道

 

 藤本県議は、県道小野田美東線の万倉国近の道路法面地の改修を県宇部土木建築事務所に伝えていました。
 県宇部土木建築事務所維持管理課の担当者から藤本県議に「近く改修工事を行いたい」との連絡が入りました。
 現場は、昨年の大雨で崩壊していた箇所です。
 藤本県議は、「 当該箇所は、付近の道路法面についても改修の要望が出ており、引き続き、その箇所の改修を県宇部土木建築事務所に求めていきたいと思います。」と語っています。

県道小野田美東国近

 県道小野田美東線の法面が改修されます

 

一気

 

宇部興産、大阪ガス、電源開発の3社で(仮)西沖の山石炭火力発電所の計画が進められ環境影響評価準備書の審査が行われてきました。山口県知事は4月経済産業大臣に知事意見を提出しました。その直後に、本事業から大阪ガスが撤退することが明らかになり、宇部興産などは、ホームページで「環境影響評価準備書手続きの休止」を明らかにしました▼6月県議会環境福祉委員会で、私は、(仮)西沖の山石炭火力発電所の環境影響評価準備書の取扱いについて質しました。小田環境政策課長は「5月21日、当該事業者が正式に環境影響評価書を取り下げることを表明した」と答えました▼石炭火力発電所の環境影響評価に対し、環境大臣は今後、「是認できない」とする方針で臨む姿勢です。SDGs未来都市の宇部市に石炭火力発電所は相応しくありません。宇部興産など事業者は、石炭火力発電所の計画を撤回すべきです。

かえる通信No50(2019年6月1日) [2019/06/07 金 AM 07:28]

陸上イージス配備は撤回せよ

 

大平衆院比例候補らが要請行う

 

 中国5県の日本共産党は、5月24日、中国四国防衛局に対し、要請しました。

 要請には、藤本・木佐木両県議や宮内萩市議ら32人と大平よしのぶ衆院中国ブロック比例候補が参加しました。
 要請の一つは、「むつみ演習場へのイージス・アショアの配備計画を撤回すること」でした。
 宮内萩市議は、昨年の萩市議会全員協議会で「住民の理解は適地判断に含まれるのか」と質し、防衛省企画戦略課五味課長は「住民の理解は、適地判断の重要な要素だ」と述べました。
 5月28日に原田防衛副大臣が来県することに対しマスコミ各社は、「むつみ演習場が『適地』と地元に説明する予定」と報じています。
 要請の中で、宮内萩市議は「原田防衛副大臣は、山口県に、むつみ演習場が『適地』だと説明に来るのか」と質し、田中基地対策室長補佐は「私たちは、現時点で、むつみ演習場を適地だと判断しているわけではない。」と答えました。
 5月24日、花田憲彦阿武町長は、陸上イージスについて「町をあげて反対している現段階は、到底地元の理解を得たものとは言えません」と断念を求める申し入れ書を原田防衛副大臣に手渡しました。
 地域住民の反対を無視して、萩市むつみへの陸上イージスの強行は認められません。

中国四国防衛局交渉

中国四国防衛局に要請書を渡す大平氏ら

 

中電は埋立延長するな

 

 5月24日、日本共産党山口県議団は、中国電力に対し「上関原発建設に係る要請書」を提出しました。要請書提出には、大平よしのぶ衆院中国ブロック比例候補と藤本・木佐木両山口県議が立ち会いました。
 要請は「上関原発建設のための公有水面埋立免許の延長申請は行わないこと」です。
 森安勝広報グループマネージャーは、「埋立免許の延長申請をする方向だ。2016年に村岡知事から示された『発電所本体の着工時期の見通しがつくまでは、埋立工事を施行しないこと』との要請を受け、準備工事は中断している。国における安全審査も中断している。社内で、審査に適合するための検討などを行っている。」と答えました。

中国電力交渉

中国電力へ申し入れを行う(左から二人目が私)

木村草太憲法講演会

演題 「自衛隊と憲法」

講師 木村草太首都大学東京教授

木村草太プロフィール写真©岩沢蘭

 木村草太首都大学東京教授

日時 6月9日(日)午後2時~

場所 宇部市男女共同参画センター・フォーユー

   3階軽運動室

会費 500円(当日700円)

主催 安倍9条改憲NO!全国市民アクションうべ

   宇部市常盤町1-1-9 宇部緑橋教会内

   ℡ 0836-21-8003

   事務局 藤本一規 携帯 090-3747-2855

 

 

一気

 

「木村草太の憲法の新手」を読みました▼木村さんは、沖縄の辺野古新基地建設強行の状況を「憲法第8章が地方自治を保障しているにもかかわらず、地位協定を根拠に地方の自治権を制限することは、憲法違反ではないのか。日米地位協定は条約の一つであり、外国との約束にすぎない。国内法上の効果を発生させるためには、条約とは別に、憲法92条の『地方公共団体の運営』に関する事項として、法律を定める必要があろう。」と書いています▼萩市へのミサイル基地配備にあたり防衛省は、「防衛は国の専管事項だから」を錦の御旗にミサイル配備を強行しようとしています。どのような法的根拠を持って強行できるのか、防衛省は、住民に説明すべきです▼木村さんの指摘をミサイル基地に当てはめて考えるならば、住民の理解が不十分な中ミサイル基地建設は行うべきではありません。

かえる通信No49(2019年5月1日) [2019/05/02 木 PM 03:12]

宇部市議4名全員当選

 

宇部市議選4名全員当選にあたって

 

4月21日 宇部市議選選対本部長 藤本かずのり

 

 21日、投開票された宇部市議選で、日本共産党は、4名全員当選を果たすことができました。
 合計得票数は、前回得票数との比較では69%という厳しい結果でしたが、17年総選挙比例票との比較では115%の得票を獲得しました。今回の宇部市議選の結果は、今後の前進に向けた足がかりを築くものでした。
 宇部市議選で日本共産党の候補に支持を寄せていただいた有権者のみなさん、党躍進のために日夜奮闘していただいた支持者、赤旗読者、後援会員、党員のみなさんに心からお礼を申し上げます。
 宇部市議選で、日本共産党の候補者は、「消費税10%の増税中止」「国保料の値上げではなく値下げを」「『住民福祉の増進』という自治体本来の姿をとりもどす」「9条改憲を許さず平和を守る」など、政治を変える希望と展望を語ったことは、多くの有権者の心をとらえ、支持と共感を広げました。
 日本共産党は、復活した藤本県議とともに、4人の宇部市議団が連携して住民福祉増進の宇部市政を作っていくために、更に、力を尽くす決意です。
 県議選宇部市選挙区での勝利につづく、宇部市議選の全員当選を力に、夏の参議院選挙の勝利を切り開き、「安倍政治サヨナラ」を実現してまいりましょう。

統一選挙万歳(2019年)

市議全員当選が決まり万歳をする市議・県議

 

真締川の浚渫工事がスタート

 

 藤本かずのり県議と時田ようすけ市議会議員は、地元の要望を受け、宇部土木建築事務所に、真締川の浚渫を再三要望してきました。
 その結果、6月末までの工期で、真締川の浚渫工事が行われることが明らかになりました。
 浚渫される箇所は、川添地域の南に掛かる川津橋から、川添地域の北に掛かる石田橋の区間です。
 溜まった土砂の除去と樹木の伐採が行われます。
 引続き、県管理の河川や道路の改修を進めてまいります。

真締川

 溜まった土砂の除去工事が始まった真締川

 

一気

 

障害者スポーツ大会(キラリンピック)は、2017年度まで春と秋に開催されていましたが、2018年度から春のみの開催となりました。大会経費は、秋が、80万で、春は500万円程度です▼障害者スポーツ大会を年2回開催していた2017年度の「障害者スポーツ県民参加促進事業」の事業費は約2千827万円でした。今年度の同事業の事業費は約2千599万円です。予算は、一昨年より今年が、228万円少なくなっています。障害者スポーツ大会秋大会の開催費は80万円ですので、それ以上に予算が削減されています。県の担当者は、「秋大会は中止したが、形を変えて、様々な取り組みは継続している」と説明しますが、その財政的裏付けは脆弱と言えます▼来年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される年です。障害者スポーツの振興が東京大会に向けて、トップアスリートの育成事業だけに集中してはいけないと思います。少なくとも2017年度程度の予算は確保されるべきです。

かえる通信No48(2019年4月1日) [2019/05/02 木 PM 03:04]

藤本県議が議席回復

 

藤本県議の議席回復にあたって

 

2019年3月29日 宇部市統一選対本部長 時田洋輔

 

 みなさんのご支援のおかげで、県議選は無投票で藤本県議の議席が回復しました。
 定数削減の中で400票足りずに議席を失った前回の悔しさをかみしめ、この四年間、日本共産党は藤本さんを先頭に闘ってきました。「市民と野党の共闘」の広がりと、その先頭に立った藤本さんへの共感は、「安倍さんやめて」という無党派層や様々な傾向の人々の間に「今度は藤本」の期待となり、「自公四人は多すぎる」「県政にやっぱり藤本が必要」の訴えへの共感が広がりました。
 一方、宇部市での自民党を支えてきた「企業ぐるみ」の締め付けはさらに通用しなくなり、安倍政権への批判の広がりを背景にした自民党の派閥争いは、自民三人目の候補擁立をあきらめさせました。
 宇部市での県議選の勝利は、県議四議席への躍進をめざして大激戦を闘っている県内各地への大きな激励となり、私たちが支援している野党候補のみなさんへの激励にもなるでしょう。
 日本共産党は、復活した藤本県議を先頭に、宇部市民の声を県政に届け、県政の改革を進めるために全力をあげます。
 ひきつづき、14日告示で、市会議員選挙が始まります。日本共産党の四議席確保と得票の躍進で「消費税増税ストップ、国保料値下げ」など、市民の要求にこたえる力を強めます。県議選につづく市議選の勝利で、この夏の参院選の勝利を切り開き、「アベ政治さようなら」の流れを加速させましょう。
 みなさんの引き続くご支援をよろしくお願いします。

万歳(2019年3月)

 当選が決まり万歳をする藤本県議(中央)

 

一気

 

志位委員長は1月の会議で「安倍政権の強権政治、ウソと隠蔽の政治がいよいよ極まっています。これは、安倍政権の強さの表れではありません。強権とウソでしかこの国を統治できない。それはこの政権の破たんの証明にほかなりません。」と述べました。県議選宇部市選挙区で自民党が3議席から2議席となり、私が議席を回復できたことは、安倍政権の破たんが宇部市で明らかになった証左です▼4年前、安保法制の強行という歴史的な出来事がありました。宇部市でも「戦争させない・9条壊すな総がかり行動うべ実行委員会」が結成され、私が事務局長に就任しました。その後、「安倍改憲NO!!全国市民アクションうべ」が結成され、私が事務局長を務めています。全国で広がった市民と野党の共闘で、安保法制を廃止し、安倍改憲をくい止めようという運動が、私を県議会に戻す力になりました▼私の勝利を宇部市議選の勝利に繋げ、参院選でも勝利し、「安倍政治サヨナラ」を実現しましょう。