環境と福祉の充実を目指して

昨日は、申し入れを二つ行いました。 [2007/06/07 木 PM 01:32]

 昨日は、県教育委員会に「侵略戦争と植民地支配を正当化するアニメ(DVD)『誇り』を教育に持ち込ませないことについての申し入れ」と山口県後期高齢者広域連合に「後期高齢者広域連合議会の議員選挙の運用改善を求める申し入れ」を日本共産党山口県議団としてそれぞれ行いました。

 最初の申し入れにあるDVD「誇り」は、日本青年会議所が作成したアニメです。文部科学省の委託事業として作成されたことから全国で、学校現場に持ち込まれた例が生まれています。

 このアニメの内容は、侵略戦争をまっこうから否定する中身で、当然、学習指導要領などとも相容れないものです。村山談話や官房長官談話を否定する教材が学校に持ち込まれることがあってはなりません。

 対応した県義務教育課長は、「県教委として市町教委に使えとか使うなとか言えない」としながら、「県内で使用したことろはないと聞いている。」「政府見解から逸脱しているものであれば問題。」と答えました。

 私は、「県立中等学校など県教委自らが教材としての適否を判断する場面もあるので、早急に教材としてふさわしいかどうか検討すべきではないか。」と迫りました。これに県は、「申し込まれた時点で検討する」と答えました。

 二つ目、後期高齢者医療制度の議会選挙の問題です。この広域連合の議員は、①市長会、町村会、市議会議長会、町議会議長会の推薦があった者②県内の市町議会議員の定員数の10分の1の推薦があった者が立候補できます。選挙の公示は、2月1日と市議会議員に欠員が生じたため、5月1日に行われました。しかし、2月は、6市3町で、5月は、8市で、関係する地方議員に周知されていないまま、選挙が行われ、議員が確定していたことが明らかになりました。私たちは、選挙は無効であり、やり直すよう求めました。

 これに、三原事務局長は、「公示は適正に行われた、公示の周知を関係機関に求めてきた。よって適法であると認識している。」との答弁を繰り返しました。交渉の中で、担当者は、「選挙は、公職選挙法に準じて行うよう規則で定められている」ことを明らかにしました。

 ならばこそ、立候補資格のある者に情報が提供されなかった責任は、明確に、選挙長である広域連合事務局長にあると思われます。関係した議長や議会事務局に責任を転嫁することは許されません。

 責任があるのなら、選挙は、やり直すべきだと私たちは主張しました。最後に、三原事務局長は、「今後の選挙においては、公示の周知徹底状況を広域連合事務局として十分確認する。」ことを私たちに約束しました。

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靖国DVDを教育現場に持ち込むなと申し入れる県議団

西宇部校区人権教育推進協議会委員になりました。 [2007/06/05 火 PM 10:38]

 私は、西宇部小学校PTAからの推薦で、今年度から、西宇部校区人権教育推進協議会委員となりました。そのために、昨日、宇部市教育委員会主催の人権学習セミナーに参加しました。その日のテーマは、人権教育の概論的なものでした。人権をめぐる国連や国や山口県の状況を学んだ後、個別の課題について学びました。女性をめぐる問題では、日本が、1985年に「女子差別撤廃条約」を、子どもをめぐる問題では、日本が、1989年に「子どもの権利条約」を批准したことを学びました。

 そこで、不破社研所長の「憲法対決の全体像をつかもう」という講演を思いだしました。不破さんは、安倍内閣の誕生に関連してよく考える必要のある問題の一つに安倍内閣の成立によって『靖国派』という特殊な集団が、憲法改定の動きの中心に躍り出たこと。そして、憲法改定はが私たちの日本をどんな国に変えるつもりなのか、見取り図がかなりはっきりしてきたと話しました。

 見取り図としては、①異常な対米従属をいよいよ広く深いものにする②軍事優先主義が日本をもっと外交に弱い国にする③ふくれあがる軍事予算が国民生活を押しつぶす④社会生活が『靖国派』の考え方にしばられるという4点が重大だと話しました。

 その社会生活が靖国派の考え方に縛られる中身のひとつとして、女性の地位に関わる分野の問題として、攻撃が集中していることを明らかにしました。そして、不破さんが具体的に紹介したのが、ある『靖国派』の女性議員の「国連が提唱した女性差別廃止の条約や児童権利条約が、日本の家族軽視や家族崩壊を導いた」という発言です。

 人権教育とは、「人権尊重の精神の涵養を目的とするもの」と文科省は位置づけていることを学びました。世界の人権尊重を敵視し攻撃するのが『靖国派』です。この『靖国派』の特異な価値観をわが国に上から押しつけようとすればするほど、日本は、世界から孤立することになります。私は、このような日本を美しい国とは思いません。

 人権尊重の精神が涵養する地域づくりのため、私は、校区の人権教育推進協議会委員として、今後もしっかり学んでいこうと思います。

2007年山口県空手道選手権大会は盛況でした。 [2007/06/04 月 PM 06:01]

 昨日、山口県空手道選手権大会に参加しました。76名という我が道場主催では過去最高の選手の参加で盛況でした。私は、最初のあいさつで、感謝と信頼ということを話しました。私は、選手の皆さんに、大会役員と応援の皆さんに感謝と信頼を寄せてほしいと話しました。5才から40才位の方まで、一生懸命にスポーツに熱中する姿は勇壮でした。また、本大会は、わが道場が、全国組織の支部に昇格し、道場開設5周年の節目の大会でした。更に、先日急逝された藤本後援会長の追悼大会でもありました。私は、藤本さんの遺影の横で、一緒に観戦しました。

 一般の部の後半は、激闘でした。時々拝見する方が堂々と戦っておられる姿を見ると、いつか私も思うのですが、練習回数を増やさなければ無理でしょう。しかし、様々な職業の方が、全てを忘れて空手に集中する姿はすばらしいものです。

 私は選手としての大会参加は将来の課題として、心新たに空手にも励んでいこうと思いました。

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私は、76名の選手の前であいさつをしました。

田植えが無事終わりました。 [2007/06/02 土 PM 08:46]

 曇り空の元、我が実家の田植えが、9時頃から始まりました。上の姉と姪、下の姉の甥、そして、我が家全員、そして、母と揃って、ご近所の親戚の方の指導で、午後1時頃終わりました。田植え機は、生まれて初めてでしたが、親戚の方の「乗ってみなさい。」の一言で、運転することになりました。スピードがゆっくりなので、真っ直ぐの運転にはすぐに慣れましたが、残ったカーブしたスペースにどのように苗を植えていくのかなど、やはり田植え機特有の難しさがあります。最後の田は、親戚の方のアドバイスで、私が全部植えました。もう一つ難しいのは、植えた後に畦を乗り上げる時です。場所によりますが、かなり車が傾き、ヒヤッとします。

 子どもたちも、植え残したところに苗を植える手伝いをしていました。食育が叫ばれていますが、これほどの食育はないのではないでしょうか。

 私自身も、米づくりの苦労を体験し、食べ物のありがたさを実感します。それにしても、青空の下で働くのは気持ちがいいものです。

 午後は、子どもの球技大会の練習用のバットを買いに山口に行きました。

 夕方は、上小野で行われた蛍まつりに、子どもと一緒に参加しました。藤田市長と席が隣になりました。子どもたちは、藤田市長から焼き鳥をもらって喜んでいました。上小野は、母のふるさとです。親戚の方や知人の方との語らいも楽しいものでした。

 明日は、2007年山口県空手道選手権大会に参加します。何と私は、大会名誉会長として、あいさつをすることになっています。先日、このブログで報告しましたが、亡くなられた藤本後援会長を追悼する大会でもあります。幼児から大人まで、77名の選手が参加します。我が道場が主催する大会としては、過去最大の大会となります。良く知った選手の方の参加されるので、大いに声援を送ろうと思います。

 午後は、吉田貞好選挙区候補と一緒に街頭宣伝に同行します。

 健康診断の結果も受けて、先日から、キャベツダイエットをはじめました。夕食の前に、キャベツを6分の1食べるという簡単なものです。その後の食事は自由でいいというものです。キャベツの生を食べると甘さ、辛さがよくわかります。あるスーパーで買ったものは、非常に辛かったです。地産のものや、生協のキャベツは、甘く感じます。農薬とキャベツの辛さに因果関係があるのでしょうか。辛いキャベツは舌がヒリヒリします。やはり、身土不二でしょうか。

 私は、選挙があると肥るほうで、体重が、70キロに近づいています。早く65キロをきるよう、努力します。

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 機械植えで抜けた苗を手植えで補う子どもたち

     バックは、我が実家と荒滝山

 

今日から住民税が上がります [2007/06/01 金 AM 09:03]

 6月の住民税値上げの総額は、3.4兆円です。その半分の1.7兆円が、定率減税廃止分です。

 なぜ、定率減税が廃止されたのでしょうか。これには、公明党の責任が重大です。公明党は、03年総選挙で、年金の国庫負担を2分の1に引き上げる財源として定率減税の廃止を公約しました。これが「与党税制改正大綱」に盛り込まれたのです。

 しかし、財務省によると、定率減税の全廃で生まれる財源の3.3兆円の内、年金の国庫負担引き上げに使われた金額は、二千二百億円にすぎません。

 その一方で、今年度予算では、減価償却費の見直し、証券優遇税制の延長で、1・7兆円の減税が組み込まれています。つまり、定率減税廃止にともなう増税分は、大企業・資産家向けの減税に吸い込まれている計算です。

 肝心な年金の国庫負担を2分の1へ引き上げる財源は、必要額の2割程度しか確保されていません。そこで、尾身財務大臣は、残りの2.5兆円の財源確保のために「消費税を含む税体系の抜本的改革」が必要を言っています。

 福祉や年金を理由に、増税が相次ぐ、結局、その犠牲を受けるのは、庶民ばかりである。結局、福祉や年金の水準は確保されないどころか悪くなる一方である。その一方で、減税の恩恵を受けるのは、いつも大企業や資産家である。このような構図がこの十数年続いているのでないでしょうか。

 今日から住民税が上がるというこの時を、この逆立ちした税制を正す契機としようではありませんか。日本共産党は、今度の参議院選挙の争点は、格差是正と憲法改悪阻止だと位置づけています。格差是正の一つの大きな柱は、この逆立ち税制を正す問題です。

 年金が消える問題と合わせて、こんなデタラメや与党の政治を転換する結果を参議院選挙で示しましょう。

 私は、今日、午前中は、PTAの役員会に参加し、午後は、以上のようなことを街頭から訴えます。今日は、金曜日。私の街頭宣伝デーです。

検診結果が出ました。 [2007/05/31 木 PM 04:06]

 先日、受診した日帰り人間ドックの結果が出ました。胸部レントゲン異常なし、心電図異常なし、尿検査異常なし、ただ慢性胃炎との診断が出ました。ピロリ菌が多いということで薬をいただきました。それと血液検査で、中性脂肪と尿酸値が高いと指摘されました。特に中性脂肪に対しては、しっかり運動して、青魚をしっかり取りなさいと先生に言われました。

 実は、久しぶりの検診だったのですが、これからは毎年受診しようと思います。来年の検診で数値が改善されるように、早速、今日は、子どもと一緒に空手教室に行ってきます。

ズッコケ3人組が快調です。 [2007/05/30 水 PM 09:43]

 自らの選挙が終わり、子どもに本び読みをせがまれます。小学生の二人には、「ズッコケ3組」を読んでいます。50巻の内、今、9巻目です。この巻は、北京原人の骨が紛失し、「ズッコケ3人組」が探検するというものです。この話の背景には、しっかりした考察があります。北京原人を発見した中国に、日本が侵略した。その骨が紛失してしまった。戦時中に日本に持ち込まれたのではないか。その疑問に、ズッコケ3人組が挑むといいうものです。那須先生は、毎巻、興味深いテーマを提供されます。それぞれの深い考察に頭が下がります。読み聞かせをしている大人も毎巻、感服させられます。

障害者施設を訪問しました [2007/05/29 火 PM 08:15]

 昨日、市内の障害者施設を訪問しました。障害者自立支援法の本格実施を受けて、状況は深刻さを増しています。お話をお聞きした施設では、①通所部門で、昼食を取らない人が増えた②利用料の滞納が増えた③職員のパート化がすすんだ という状況が広がっているとのことでした。どれも、障害者自立支援法の根幹である利用料の増加にともなうサービスの利用控えによる影響です。4月から利用料の負担を軽減する国・県の対策が、すすめられていますが、状況がどれだけ改善するのか見極めていかなければなりません。
 また、事務長さんにもお話をお聞きしましたが、事務は煩雑になるばかりなのに、会計システムなどの移行経費は、一施設当り5万円しかないそうです。事務長さんは、障害者自立支援法の中に、事務職員の人件費の算定がされていないことに憤りを感じておられました。
 これら問題解決の前提として、障害者自立支援法の本格実施後の、施設と障害者の状況を行政(県・市)が十分把握することが重要です。
 障害者と施設の苦しみの根本は、障害者自立支援法の欠陥にあります。応益負担と日額式を改善する機会が、今度の参議院選挙です。私は、障害者の方々の生活と権利を守るために、6月議会と国政選挙に向けて全力を尽くします。

川柳大学ありがとう [2007/05/27 日 PM 09:29]

 今日、午前中は、日本共産党の吉田貞好・参議院山口選挙区予定候補の事務所開きに参加しました。吉田さんは、あいさつで「競争ではなく連帯」を訴えました。今の日本、これ以上の効率化や競争を激化させて、国民にとって何か有益なことが起きるでしょうか。それどころか、私たちにとって不利益ばかりの未来しか描けません。地球的に見ても、これ以上の人間の競争は、とても危険です。吉田さんの訴えに共感しました。

 午後は、我が実家の代かきをしました。親戚の叔父の指導で、行いました。荒がきは、耕した跡が目安となり、どこを次に耕せばいいのか分かるのですが、水が張られた田の中の代かきは、目標物が分からず難儀しました。また、せっかく綺麗に仕上げた後に、急ハンドルをするとトラクターのタイヤの後が残り、エンドレスになってしまうことも分かりました。

 それでも、今日は、事故もなく無事に作業を終えることが出来ました。トラクターはこれで、田植え前の作業は終わりです。綺麗に洗って農機具庫に入れました。今日も水面に写る荒滝山が雄大です。来年は、一人で、代かきができるようにしたいと思います。

 先日、私が運転しているトラクターが横転したことは、今日、指導してくれた叔父も、帰りに寄った親戚も周知の事実でした。すばらしき情報網。

 夕方、帰ってくると川柳大学が届いていました。何と、8月号で終刊とのことです。主宰の時実新子さんの遺言だということです。しかたありません。

 終刊まで、一生懸命投句したいと思います。

 これからの川柳の投句は、「あかつき川柳会」と、地元の「五平太川柳会」を中心に続けていこうと思います。

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  奥が荒滝山。手前が代かきが終わった水田 

田中正坊さんありがとう [2007/05/26 土 PM 04:24]

 田中正坊さんが、5月8日、84歳で逝去されました。田中さんは、赤旗川柳の選評を9年間つとめた方です。彼は、選をした句を百句集め、赤旗川柳百人一句集「あかつき」を発表しました。その中の1句に私の句「地雷踏み足のない子のうつろな目」が選ばれました。田中さんには一度もお会いしたことがありませでしたが、私が川柳をはじめ、赤旗川柳にも毎月のように投句していた頃、お世話になった方です。

 田中さんの川柳句文集「赤えんぴつ」によれば、田中さんは、軍隊生活を経験され、戦後、就職した大阪毎日新聞をレットパージされ、その後、教育誌の編集長をされたそうです。

 私が参加している「先覚川柳人の反戦平和と社会風刺の精神を現在に生かし」と会則に定めた「あかつき川柳会」の先輩でもありました。住んでいるところが近ければお話も出来ていたでしょうが、とても残念です。

 今年は、時実新子さん田中正坊さんと、私の川柳の師が相次いで亡くなられます。師の様々な教えを胸に、これからも川柳道の末席を歩いていきたいと思います。

 昨日は、山口県中小企業経営者協会の記念講演に参加し、映画監督の菅原浩志さんのお話をお聞きしました。菅原さんは、映画を学ぼうとアメリカに留学されたそうです。そして、深作監督の映画のプロデューサーなどを経て、宮沢りえのデビュー作「ぼくらの7日間戦争」などを監督します。その後、小さな新聞記事を見たことをきっかけに、山口県を舞台に「ほたるの星」を監督します。「ほたるの星」作成の時には、映画会社の全面的応援は十分ではなかったのですが、小さな舟でも海へ漕ぎ出そうと決意されたそうです。この映画は、中国でも上映されるなど世界に広がっているようです。

 最新作は「早咲きの花」です。映画の舞台は、豊橋。一つのテーマが、豊川工廠での子どもたちの爆死です。この爆撃でわが子を失った母親の数は数百人といわれています。菅原監督はパンフレットでこの映画のメッセージの最後に「そんな子どもたちの歴史を二度と繰り返さないためにも」と書いています。

 日本の平和が脅かされよとしている今、私は、この映画を是非観たいと思います。宇部市での上映を実現したいものです。私は早速、書店で原作の一つである宗田理作「早咲きの花」を買いました。まずは、この本を読んでみます。

 今日は、昼に、宇部市中部後援会の懇親会に参加し、夕方は、東部後援会の懇親会に参加します。

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       記念講演を行う菅原監督