環境と福祉の充実を目指して

盆休みも終わりですね [2007/08/16 木 PM 05:52]

 昨夜は、保育園の父母3家族で、バーベキューをしました。何と終了は、今日の4時頃になりました。一人のお父さんは、大工さん、もう一人のお父さんは医療関係、3人で大いに語りました。同世代を生きるものとして、様々な悩みや希望を語り合いました。

 今日は、末娘だけが保育園。学童保育は明日からなので、男3人の子どもたちと一日を過ごしました。午前中は、庭の草引き。新聞の整理。午後は、3男の自転車の練習。兄二人も協力して、1時間程度やり、二足目が出るようになりましたが、手に怪我をしてしましいあえなく中断しました。「2回目の練習の時は、乗れるようになると思う。」と3男もやる気です。

 夕方からは、次男と空手教室に行きます。次男は、初めての昇級試験直前で張り切っています。私の盆休みも今日までですが、しなければならいことをがほぼ出来ました。残ったのはこの部屋の掃除だけです。いったいいつになるのでしょうか。

3丁目の夕日 [2007/08/15 水 PM 04:27]

 昨日は、母と私たち家族全員で、県立博物館に行き、昭和展を観てきました。先日、観覧者が1万人を突破したということで、大変な賑わいでした。子どもたちは、昭和展以外の展示物も興味津々でした。今後も楽しい展示物で県民に親しまれる博物館になればと県議の一人としても願っています。

 昭和展の物産店で子どもたちはおもちゃを買い、私は、西岸良平の漫画「3丁目の夕日傑作集1」を買いました。映画「ALWAYS3丁目夕日」は、ビデオを観て感動しました。原作がこの漫画です。近く第二弾の映画が封切られます。当時の映画館は、宇部市の記念館が使用されたということもあり、封切が楽しみです。

 3丁目の夕日の舞台は、昭和30年代のはじめですから、今、団塊世代の方々が子どもの頃の情景でしょうか。戦争が終わって少したった頃で、未だに戦争が色濃く残っている頃です。「台風の夜」という作品には、その頃の事がよく描かれています。タバコ屋のおばあちゃん「大田キン」さんは、若くして夫に先立たれ、女手ひとつで苦労して育て上げた一人息子も戦争で亡くしたます。子どもたちから「アクマ先生」と呼ばれ、怖れられている名医のタクマ先生「宅間先生」は、終戦の年の大空襲で、妻・娘が行方不明になります。

 今日は、戦後62年目の終戦記念日です。タバコ屋のおばあちゃんも宅間先生も、今、生きておられれば、100歳以上でしょう。戦争を実際に体験された方々も少なくなっていますが、当時、子どもだった団塊世代以上の方々から、その方の体験や、その方のご両親が受けた戦争の話しを聞く日にいたしましょう。

 小泉元首相が、靖国神社に参拝しました。靖国派の方々は、あの戦争は正しかったといいますが、歴史をゆがめる者は歴史を繰り返す者です。私は、二度とあの戦争は繰り返さない立場に徹してこれからも頑張ろうと決意を新たにしています。タバコ屋のおばあちゃんや宅間先生の苦労は、繰り返してはなりませんから。

人間の弱さとは [2007/08/14 火 AM 08:01]

 昨日、午前中は、父の初盆で実家に帰りました。父の兄弟、子ども、孫が勢揃いし、父をしのびました。酒が好きで、対立したことの多かった父でしたが、古里が、選挙区となって、父の偉大さを痛感する春でした。

 夕方からは、高校時代のサッカー部の同級生二人と食事をしました。一人は、宮崎県で、運送会社で働いています。もう一人は、県内で、ピアノの調律師として働いています。気持ちだけは、高校時代にタイムスリップし爽快な一夜でした。「いっきは、議員らしくない。昔と変わらん。」これが、彼等からの最高のほめ言葉だと思いました。

 合間合間に、図書館で借りてきた早乙女貢著「わが師山本周五郎」を読んでいます。周五郎さんは、「弱い」人間を好んで書いた。として早乙女さんは、次のように評論しています。

 「もとよりそれは、単なる感傷でもなければ、通俗的な判官贔屓でもない。『弱さ』への共感こそが本当の人間であることの証であり、『強さ』を競い合うなかで己を築こうとする、英雄・豪傑の類が逆立ちしても窺い知ることのできない、人生の秘密がそこにある、と周五郎さんは考えているのだ。」

 私も、「弱さ」へ共感できる人間として成長していきたいと思います。そして、もう少し山本周五郎を読み続けます。

怪談 [2007/08/13 月 AM 06:59]

 昨夜、中田秀夫監督の「怪談」を観ました。尾上菊之助の新吉、黒木瞳の豊志賀の配役は的中したのではないでしょうか。特に、菊之助は、美しさとやさしさと悪さをもった新吉の表情をよく表現していました。私がもし監督をしても新吉は、菊之助と思わせるような演技でした。

 原作の「真景累ヶ淵」は、文庫で450ページの長編です。映画では、前半部分が映像化されています。新吉が叔父さんの家に帰ったら豊志賀が来ている。駕篭で帰そうとすると豊志賀の訃報が。そんなことはないと駕篭を確かめると豊志賀の姿はない辺りは、映像によって話しがよく分かります。

 映画で最終版にお賤が登場して、新吉が殺される辺りは、長編が割愛された弊害が出たようにも思います。映画のお賤は、ただの悪女としか描かれていませんが、原作では、お賤は、新吉の父の妾の子で、兄妹だったことが分かります。このように話しの因果は、その後も続く訳ですが、映画の都合上、新吉を原作にはなかった前半で殺ろす脚色に少し違和感を持ちました。

 しかし、この辺りから新吉とお賤は、次々に人を殺める。新吉の悪さも極まります。登場人物も増え、因果の絡まりも深まりますから、映画にしずらかったのでしょう。映画は、豊志賀を中心にしてある。新吉が死んで、豊志賀の元に戻るという脚色でした。映画の結末の詳細は、劇場で。

 文庫の解説に、「怪談」は、人間を表す手段だとありました。人情噺の場合以上に、自由に、一層、深刻に、奔放に人間性が摘出されるとありました。

 新聞には、「怪談」以上の事件が踊っています。人間がこの世で一番恐ろしい存在であることは、昔以上に先鋭化している時代です。

 「怪談」は、「因果ばなし」とも言われるそうですが、昔の人は、このような話から人間の恐ろしさを教え、自制することを教えたのではないかと思います。「因果応報」ではなく、今日的に、何故、人を殺してはいけないのかを私たちは、学ばなければなりません。

 それには、命の大切さを教える教育と、人間を大切にする社会の実現が不可欠でしょう。

ユニクロのドライ製品はいいです [2007/08/12 日 PM 12:24]

 最近のマイブームは、ユニクロのドライ製品です。参議院選挙が終わって、ジョギングを再開して、ドライ製品の優位性を再認識しました。他の繊維のものは、今日のような天気に走ると汗でとても重くなります。ドライ製品を着だすと他のものは着れません。Tシャツなどもスポーツメーカーのものは高いので、ユニクロへ。1000円程度で、快適な商品が多数あり、満足しています。そして、下着もドライにするとこれも快適。一気にドライ製品に切り替えました。

 これで、ジメジメした夏も少しは快適に過ごせます。ドライ製品と一緒にジョギングも続けましょう。

 予定通り、今日午前中は、子どもと図書館に行ってきました。小4の長男が、夏休みの宿題を作っていないので、工作の本を借りてきました。その本は、紙の帯で作る工作で、その材料も帰りに買いました。

 私は、山本周五郎に関係する本を2冊借りました。一冊は、早乙女貢著「わが師山本周五郎」。もう一冊は、木村久邇典著「周五郎に生き方を学ぶ」です。夏の間は、山本周五郎を読み続けたいと思います。

 さて、午後からは、実家で農業。草刈りに、畑をトラクターで耕すのに、農薬の散布です。今日も事故のないようにがんばります。夜は、早く切り上げて映画「怪談」を観にいこうかなとも考えています。

盆は、安近短で。 [2007/08/11 土 AM 09:39]

 盆になりました。今日は、これから、子どもと映画に行きます。「レミーのレストラン」です。夕方は、盆踊り大会です。明日は、宇部市の図書館に行きます。午後は、農業です。明後日は、父の初盆です。夜は、高校の同級生と食事をします。十四日は、県立博物館に母と家族みんなで行こうと思います。昭和展をやっているので楽しみです。夜は、怪談を観に行こうかな。15日は、子どもたちと厚生年金センターのプールに行こうと思います。夕方は、保育園の方々と食事をします。

 盆前後にしたことは、まず、我が家の草引きです。そして、小学校に来年入学する3男と自転車の練習。小中学校の友人との恒例の食事会もあります。今読んでいる「樅の木は残った」は、現在、中の途中ですが、盆休みの間に、なんとか読了したいと思います。そうなると、この部屋の大掃除はまた、後回しになりそうです。

 二つの大きな選挙が終わって、この盆は少しゆっくりします。自宅と実家と周辺を周遊する安近短の休みになりそうです。

明日、明後日のブログは休みます。 [2007/08/06 月 AM 07:02]

 今日から、県議会厚生委員会の県外視察に行ってきます。木曜日に帰ってきますので、明日と明後日のブログはお休みします。携帯からの更新という方法もあるのでしょうが、そこまで習熟していないので、申しわけございません。

 昨日は、わが空手道場の夏季合宿でした。大人が30名、子どもが、50名、家族の方も入れると総勢100名を越えるものでした。合宿といっても練習は、1時間程度で、海水浴やバーベキューを楽しみました。子どものジャンケンクイズでは、我が息子が勝ってプレゼントをもらっていました。以前は、弟がプレゼントをもらい自分がもらえず悔しい思いをしていたので、大変喜んでいました。大人の腕相撲大会がありましたが、私は、今後のことも考えて出場を断念しました。と、かっこいいことを言っていますが、出場選手腕を見るととても出場する気なれなかっただけです。

 近所の息子の同級生も合宿を満喫し、無事に3人で家路にたどりつくことができました。子どもたちには、夏の楽しい思い出の一つが出来たと思います。

 それでは、視察に行ってきます。

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じゃんけんゲームに勝って、喜んでいる息子(左端)

三度許すまじ原爆を [2007/08/05 日 AM 06:31]

 今、赤旗日曜版の配布から帰ってきました。NHKラジオで、五木寛之さんの青春の歌を綴ったシリーズの再放送が流れていました。その中で、「原爆許すまじ」が流れていました。五木寛之さんの本は、「青春の門」や「蓮如」「日本人のこころシリーズ」などを読みました。最近では仏教に関わる著作も多い五木さんですが、独自のスタンツの中にも、平和を願う思想は共感するところ多くあります。

 久しぶりに「原爆許すまじ」を聴きました。私は、大学のサークルで、これらの歌をよく歌っていました。数年前に、久しぶりに大学に行って、サークルの部屋に入れてもらいいまして、後輩が元気に活動しているのを見ましたが、彼らも、今は、歌はあまり歌っていないではないかと思います。肩を組んで歌を歌った最後の世代ではないかと思います。厚南で開かれている「うたごえ喫茶」に数回行ったことがありますが、そこで歌われている歌の半分位は歌えます。

 「原爆許すまじ」の聴いていて、歌の中にある「三度許すまじ原爆を」のフレーズが、私の決意であることを改めて実感しました。

 我が一族の中にも伝えなければならない戦争の悲劇があります。私の祖母の妹が味わった辛酸です。この中身は、02年8月17日の「ウベニチ」にも大きく報道されました。彼女は、石川みち枝といい。今は、歌は詠んでないようですが、数年前まではあらつちの同人として歌人でした。彼女は米寿になりましたが、今も元気で小野に暮らしています。

 彼女の夫は、旧満州の電電公社に勤めておいました。彼女序ら家族は、満州で暮らしていました。そして終戦となりました。彼女は、その時、妊娠7ヶ月でした。彼女は、2才の長男を守ることでやっとでした。結局、彼女ら家族が帰国することができたのは、終戦の翌年の7月となりました。

 その間に、生まれたばかりの子どもとの別れがありました。彼女は、11月に女の子の出産。しかし、100日で女の子は死んでしまいます。彼女が今も悔やむのは、女の子の痩せた小さな亡骸を埋めることが出来なかったことです。極寒の満州の土は凍っていたのです。

 彼女の句を紹介します。

 おくり火に亡き夫偲び大陸に埋め来し吾子の齢を数ふ

 昨日は、戦争中に餓死させられた上野動物園のインド象の「はな子」の物語が放映されていました。60年前の歴史に真摯に向き合う8月にしたいものです。そして、この歴史を繰り返してはならない決意を新たにする月にしたいものです。

公務員制度改革 [2007/08/03 金 PM 12:23]

 県庁の現職死亡者の状況について新しい情報が届きました。県職労のH9~H18までの10年間の調査で、69名となっています。69名の内訳は、1位が悪性新生物の29名。2位が、自殺で17名。3位が心疾患の15名となっています。先に私は、近年、自殺者が県庁で多いということを指摘しましたが、現職死亡者の理由の2位になっているのには驚きました。知事は、「働きやすさ日本一」の県庁にまずすべきです。

 公務員制度改革の名目で、先の国会で、国家公務員法の改悪が強行されました。改悪の一つの中身は、「官民人材交流センター」の設置です。私たちは、これは、官僚専用の「特製ハローワーク」であり「天下りあっせん機構」だと考えます。

 改悪の二つ目は、「能力・実績主義」の人事評価制度の導入です。政府・与党は、これを地方公務員にも適応しようと、地方公務員法の改悪法案を国会に提出しています。現在継続審議ですが、次期国会から審議が再開されるでしょう。

 私は先に、「公務職場に成果主義が導入されて、住民サービスの質が落ち、メンタル不全者が増えている」との識者の発言を引用しましたが、公務員に成果主義を導入することが住民にとって得策なのか検証すべきと思います。また、実際に成果主義を導入した民間企業で労働者はどうなっているのか検証すべきと思います。その十分な検証もしないまま、ただただ成果主義を公務職場にも導入したら、精神疾患や自殺者を増やす結果にしかならないのではなかと思います。

 地方公務員法の改悪法案の採択はこれからですから、何とかくいとめていかなければなりません。県庁でも、冒頭の数字なども検証しながら、「成果主義」の導入は慎重になるべきです。

東見初港湾計画 [2007/08/01 水 AM 07:33]

 昨日、県議会土木建築委員会が、宇部港東見初地区港湾整備事業の視察を行い、私は、地元議員として、同席しました。

 現在、県が事業主体となって、約400億円の事業費で、フジグランうべ沖79.2㌶の埋立が行われています。これが、東見初の港湾整備事業です。来年10月からの一般・産業廃棄物の搬入開始に向けて、廃棄物埋立護岸の工事が精力的に行われていました。

 当日、示された埋立用材の内訳を見て、愕然としました。土量701.2万・に対して、430.2万・は、しゅんせつ土で占められています。つまり、埋立用材の6割以上が、しゅんせつ土なのです。宇部港は、遠浅のため、常時しゅんせつをしなければなりません。そうなれば、宇部港は永遠に、埋立をし続けなければならなくなります。しゅせつ土を港湾開発の埋立用材として使い、開発面積が過大となるという悪循環は見直す必要があると思います。また、H13年の宇部港港湾計画の見直しの時に、「小型船舶の大型化」を理由に、-4.5㍍の岸壁を-5.5㍍に変更しています。このことに伴い泊地確保のためのしゅんせつ土も増加しているはずです。現在の宇部港の利用状況から-5.5㍍の岸壁が必要なのかどうかについても検証しなければなりません。過大な岸壁整備が、過大なしゅんせつ土を生み、過大な港湾開発に結びつくのであれば問題です。更に、これらしゅんせつ土の中には、国直轄の宇部港本港航路のしゅせんつ土も含まれています。国直轄事業で発生する土砂は、国で責任で処分してもらうことも必要だと思います。現在、宇部港で発生するしゅんせつ土の内、国直轄事業で発生する土の割合を調査したと思います。

 以上のことから、私は、宇部港東見初地区港湾整備事業の目的の一つは、しゅんせつ土の処分場所の確保にあると考えています。

 開発後の土地利用計画の用途を見ると、79.2㌶の内、15.9㌶がスポレク施設用地、19.5㌶が緑地となっています。緑地の確保を否定するものではありませんが、開発面積の約45%も港湾事業と直接関係のない事業で占められいるというのは、そもそもこの開発が過大であることを示しているのではないでしょうか。

 H13年の宇部港港湾計画で、マリーナ計画が中止されました。これは、賢明な判断だと思います。しかし、人工海浜計画は残されたままです。私は、砂の搬入など、人工海浜を形成するための予算は、400億円の中に含まれているのか、県の担当者に聞きました。県担当者は、海浜手前の緑地部分の埋立や護岸については約30億円で整備する計画だが、その先の海浜部分については予算化していないとの回答でした。

 1.15キロもある海浜に砂を搬入すれば、どれほどの費用がかかるでしょうか。近隣には、きわらビーチなどの自然海岸が存在します。工業地帯の人工海浜に市民は多く訪れるでしょうか。

 私は、人工海浜につては、至急、費用対効果を検証し、次回の港湾計画の見直しでは削除すべきだと考えます。

 また、いまからでも、東見初地区港湾開発計画の縮小見直しが必要であることを今回の視察を通じて痛感しました。

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総事業費400億円かけて進められる東見初の工事