環境と福祉の充実を目指して

香山リカ講演会 [2017/09/24 日 AM 07:45]

 総がかり行動うべ実行委員会は、昨日、9・19安保法制強行「採決」2周年忘れない行動・香山リカ講演会を宇部市男女共同参画センターで行い、約170名の市民が集いました。

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宇部市内で講演をする精神科医の香山リカさん

 香山さんは、この20年を振り返り、グローバル経済の進展で、「成果主義」が激化して、「自己責任論」が隆盛する動きが高まったと振り返りました。一方で、歴史修正主義が勃興し、「愛国心の高まりと排外主義の芽生え」が高まったと振り返りました。

 その上で、香山さんは「この二つは、本来、矛盾するものであるが、安倍政治は、この二つを吸収してきた」と評価しました。

 香山さんは、安倍改憲を許さない「安倍改憲NO!全国市民アクション」の発起人の一人です。

 香山さんは、安倍政治の幼稚で反知性的な策動の中で「正気を保ち、あきらめないで、社会をよくしていく活動に取り組んでいこう」と訴えました。

 私は、総がかり行動実行委員会事務局長として今後とも安保法制強行「採決」を忘れない行動に取り組んでいくことや「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」に取り組んでいくことなどを訴えました。

 香山リカ講演会に多数の市民の皆さんがご参加下さいました。主催者の一人として心から感謝いたします。

 安保法制を廃止する運動、憲法9条改悪をさせない運動にこれからも粘り強く取り組んでいきたと決意を新たにする学習会でした。

 講演をしていただいた香山リカさんに感謝いたします。

臨済宗相国寺派管長 有馬頼底さんが「安倍改憲」反対訴える [2017/09/23 土 AM 08:21]

 明日付のしんぶん赤旗日曜版に、曹洞宗相国寺派管長 有馬頼底さんがインタビューで登場しています。

 有馬さんは、金閣寺・銀閣寺の住職でもあります。有馬さんは、安倍首相がめざす9条改憲に反対の声をあげ続けており、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の発起人の一人です。

 有馬さんは、「仏教の根本は、不殺生です。お釈迦様は戒律の第一に挙げています。生きとし生けるものをいつくしむことです。人と人が殺しあう戦争などしてはならない。この教えを世界に広げるために微力をつくすことが仏教を説く者のつとめだと思ってきました。だから私は戦争反対、憲法9条を守れとずっと訴えてきました。そうでなければ仏教者の値打ちはないと思っています。」と仏教者として平和を守る先頭にたつ決意を述べておられます。私も念仏者9条の会の会員として有馬さんの訴えに共感する一人です。

 有馬さんは、安倍改憲について「悲惨な戦争を体験した日本は憲法9条で、もう戦争しないと誓いました。戦争しない国になったはずです。ところが、安倍首相は、9条1項、2項はそのままにして、自衛隊を書き加えるという。そうなれば「自衛」という名目さえあればみずから戦争する国になってしまう。この前の安保法で、安倍内閣は集団的自衛権の行使を認めました。日本が攻められなくても、アメリカのための戦争に参加するということです。憲法違反と批判されましたが、今度は憲法そおもの変えてしまおうという。安倍首相はどこまで米国の顔色をみて政治をするのか。アホなことするなと言いたい。」と訴えます。

 有馬さんは、いま84歳で戦争を知る最後の世代です。こんな体験を語っています。

 「戦後いっしょに訪中した人のなかに元陸軍中尉がいました。宣昌というところで断崖を見下ろしながらおいおい泣くんです。「なぜ」と聞くと、この断崖から上がってくる中国の兵士を毒ガスを浴びせ、大勢殺したという。泣きやまない元中尉に私は、『今後、絶対に戦争をしないとみんなで言っていきましょう。それがあなたの生きる道ですよ』と言いました。憲法9条はそんな人々の苦しみ、思いが込められているんです。」

 有馬さんは、「安倍改憲」反対を投票で示そうと訴えます。

 「憲法9条を守るのは結局、国民です。選挙で『安倍改憲』反対の国会議員を選ぶことができるし、国民投票で拒否もできます。国民が日本の進む道を決めるのです。今こそ国民が憲法9条を守るために、大同団結しないといけない。日本共産党や『赤旗』がそのことを呼びかけているのはその通りだと思います。安倍改憲に反対し、憲法9条を守ることは共産党のためでも、民進党のためでもない。国民のためです。私も国民のために役立ちたいと思っています。」

 いよいよ総選挙です。「安倍改憲」反対の国会議員を選びましょう。

 私も候補者の一人として全力を尽くす決意です。

 「安倍改憲」を皆さんはどうお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。

河野元衆院議長 冒頭解散を批判 [2017/09/22 金 AM 06:57]

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は「安倍晋三首相が野党の臨時国会開会要求を無視し続けたあげく開会冒頭で衆議院を解散しようとしていることを批判した河野洋平元衆議院議長の発言が注目されています。河野氏は冒頭解散について『野党が(何だそれは)と思うのは当然だ。議会制民主主義の本旨をきちんと踏まえて議会運営をしてほしい』と批判。『森友学園』『加計学園』をめぐる疑惑を念頭に、『国民が持つさまざまな不安、懸念、そういったものに対して説明すべきじゃないか、だから臨時国会を開けというのが野党の要求だ』と指摘しました。その上で『(冒頭解散は)要求されている問題への説明もしなければ、懸念も払しょくしようと努力をしない(ということだ)。安倍さんはできるだけ丁寧に国民に説明するといってきた。これを一度も丁寧な説明もしないで、臨時国会の冒頭で解散するというのは理解できない』と批判しました。」

 更に、今朝のしんぶん赤旗日刊紙は、全国・地方紙が相次ぎ安倍首相の冒頭解散を批判しているとして次のように報じています。

 「『大義なき(身勝手解散)(朝日20日付)、『国会を軽んじていないか」(高知新聞20日付)、『強引すぎる首相の手法』(沖縄タイムズ20日付)-安倍晋三首相が28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散する意向を示したことに対し、全国紙・地方紙が相次いで批判の社説や論説を掲載しています。共通して問題にするのは、冒頭解散の大義のなさ。憲法53条に基づき政党な手続きを踏んで野党4党が6月に行った臨時国会の召集要求を政府・与党が3ケ月もたなざらしにしてきた経過にふれ、『やっと迎えるはずだった国会論戦の場を消し去ってしまう。まさに国会軽視である』(朝日20日付)、『審議もせずに冒頭解散とあっては、国民の声にも憲法の要請にも背を向けていると言わざるを得ない』(岩手日報21日付)、『疑惑追及の場が閉ざされてしまう。まさに党利党略ではないか』(琉球新報20日付)、『国民に誓った『反省』はもう忘れたのか』(西日本新聞20日付)などと厳しく批判しています。」

 河野元衆議院議長や全国紙・地方紙がこぞって、安倍首相の臨時国会冒頭解散を批判しています。

 皆さんは、臨時国会冒頭解散をどうお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。

 

「いじめ」や「差別」をなくすためにできること [2017/09/21 木 AM 06:58]

 総がかり行動うべ実行委員会は、安保法制強行「採決」2周年忘れない行動として23日(土)午後2時から精神科医の香山リカさんを講師に、「安保法から2年-この間とこれからを考える」と題して講演会を開きます。

 当日、香山さんの本を3冊販売しますが、その一冊「『いじめ』や『差別」をなくすためにできること」を読みました。

 香山さんの「『自分と似ているのにちょっとだけ違うもの』がいちばん気になり、ときにはいじめをしたり差別してしまったりするのではないでしょか。」の指摘にドキリとしました。

 香山さんは、アイヌ問題を例に問いかけます。

 「『似ているけれど違うものは、全部同じだということにしよう』としてしまえば、問題は解決するのでしょうか。『アイヌもこの際、日本の同じ民足だということにしましょう。みんないっしょになってしまえば気にならないでしょう』ということにすれば、差別やいじめ、デマなどはなくなるのでしょうか。」

 香山さんは、二つの問題があると指摘します。

 一つは、「私はアイヌ」と言っている人の心の問題だと香山さんは指摘します。

 香山さんは、「アイデンティティが破壊されることになるのです。」と指摘します。

 二つに香山さんは、「アイヌ民族を否定するということは、日本全体、世界全体にとっても大きなマイナスとなります。」と指摘します。

 香山さんは更に「世界や地球がこの先も続くためには『全部同じ』という単純さより『いろいろなものがある』という『多様性』が必要、ということがわかってきたのです。」「ひとつの国にいろいろな文化やことばがあることは、『お互いに理解が難しい』といった面倒くさい問題はあるかもしれませんが、その国の厚みを増し、何かあったときにも『これがダメなら次はこれ』という感じで選択肢を増やし、さらにそこに住む人の心を豊かにします。」と述べています。

 日本では70数年前に、「大政翼賛会」体制が構築されました。宗教も政党も一つにしようとした歴史がありました。

 その結果が、日本全体が戦争に巻き込まれ、甚大な被害を被りました。

 「戦争はやめよう」と言えない社会にしてはならないとこの本を読んで改めて感じました。

 今、ヘイトスピーチなどの問題が顕在化していますが、再び日本を「みんな同じ」にしようとしている流れのように感じます。

 多様性を認める社会でありたいと思います。

 多様性こそが豊かな社会だと思います。

 さあ、総選挙です。日本の民主主義の豊かさが問われる瞬間です。

 多様性を認める社会へ一歩前に進む結果にしたいと思います。 

 そして、「戦争はやめよう」と言える社会へ一歩前に進む結果にしたいと思います。

 是非、23日(土)午後2時~ 宇部市男女共同参画センターの香山リカ講演会にご参加ください。

 ともに「豊かな社会とはなにか」を香山さんと一緒に考えていきましょう。

 「いじめ」や「差別」をなくすためにできることは何だとお考えですか。お教え下さい。

 

「戦陣訓」の罪 [2017/09/20 水 PM 01:55]

 西村京太郎さんの「15歳の戦争 陸軍幼年学校『最後の生徒』」を読み終えました。

 念仏者9条の会で纐纈厚さんの「日本近現代史を読み抜く」の連続講座を受講して以来、戦前の歴史に関する本を最近はよく読んでいることに気付きました。

 西村さんの本の後半は、戦争の本質に係る見解が述べられています。

 私は、「『戦陣訓』の罪」という章に心打たれました。

 東条英機が作った「戦陣訓」について西村さんは、「まぐれもなく悪書である。しかも、法律ではなくて、訓示であることが、なおさら厄介だ。法律なら、触れないようにすればいいし、間違っていれば、変えることができる。訓示では、それができない。」と厳しく批判しています。

 「戦陣訓」のことは、「念仏者9条の会 第24回全国大会IN福岡」でお聞きした、福岡大学名誉教授の石村善治さんのお話しにも出てきました。

 石村さんは、「戦陣訓」の「生きて虜囚の辱を受けず、死して罪過の汚名を残すことなかれ」などの言葉の呪縛に戦時中は悩まされていたと語っておられました。

 西村さんも石村さんと同様に、「戦陣訓」の呪縛について次のように厳しく語っています。

 「戦陣訓は、読んだ者を、束縛する。戦陣訓だから、軍人だけを縛るものなのに、民間人が縛られて、自殺しているのだ。『虜囚の辱しめ」というのは、本来は、軍人のことなのに、民間人が、自分のことを考えて、サイパンや沖縄で何人も死んでいる。テレビのドキュメンタリーで、崖から身を投げて死んでいく若い女性の姿を見ると、私は、東條が殺したように見えてならない。これが、軍人の場合は、自死を強要していた。敵地攻撃の多かった海軍航空隊パイロットは、敵地に向かう時、パレシュートを持っていかなかったという。戦陣訓に『生きて虜囚の辱しめを受けず』とあるからである。敵地上空で被弾し、パラシュートで降下すると捕虜になる可能性があるが、捕虜になるくらいなら、自決しろと訓示しているのである。それなら、パラシュートは、もっていってもいかなくても同じだと考えてしまう。そのため、ベテランパイロットの死亡が多くなって日本の敗北を早めることになった。」

 西村さんは、この本の最後に、精神主義ばかりを強調する日本人は、戦争(現代戦)に向いていなかったと結論づけています。

 そして、「日本人は、平和に向いているのだろう。」と書いています。

 私は、その結晶が憲法9条ではないかと思います。

 「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

 北朝鮮問題の緊張を緩和していくためにも、9条が大切だと思います。

 北朝鮮への軍事的緊張を高め、憲法9条の形骸化を進める憲法「改正」を進めようとする安倍政治は転換が必要です。

 解散総選挙で、改憲勢力3分の2体制を打破し、安倍改憲を許さない選挙結果を実現していきましょう。

 私も候補者の一人として力を尽くす決意です。

「15歳の戦争」読書ノート① [2017/09/19 火 AM 07:00]

 昨日のしんぶん赤旗日刊紙に鉄道ミステリー作家の西村京太郎さんがインタビューで登場されていました。

 インタビューの中で、西村さんの近著「15歳の戦争-陸軍幼年学校『最後の生徒』」が紹介されていました。

 早速、購入して、3分の2読みました。

 西村さんは、昭和20年4月から東京陸軍幼年学校に通います。

 終戦まで5カ月。陸軍幼年学校のまさに「最後の生徒」が西村さんでした。

 西村さんは、49期。48期と違いが二つあったと書いています。

 一つは、入学者が30名増えたこと。もう一つは、学費が免除され、逆に、月5円の給料が支給されたことです。

 給料が支給されたことについて西村さんは「本土決戦が近づいたので、私たちも、兵籍に入れられたということである。初年兵と同じになったので、給料として、5円が支給されたのだ。学生ではなく、兵士になったのである。」と書いています。

 西村さんは、学校が空襲に会い、及川という同級生が亡くなった経験を書いています。

 西村さんは、及川さんの死について「短刀を忘れて、生徒舎に飛び出してしまったのだ。気がついた及川は、短刀を取りに、炎上している生徒舎に引き返して、死んだ。その及川の行動を校長は絶賛した。『及川生徒は、死を覚悟して、天皇陛下から頂いた短刀を求めて燃えている生徒舎に引き返した。これは、名誉ある戦死である』だから及川は、靖国神社に祀られた。反対に、学校の外に逃げた生徒は、校長から叱責された。『学校の外まで逃げるのは、兵士が戦線を離脱するのと同じだ』と。今なら、校長は何というだろう?」と書いています。

 西村さんは、軍隊について「戦後、関東軍が、在満州の邦人を置いて、勝手に、後退してしまったことで、非難されたが、もともと、どこの国の軍隊も、国民を守るのが任務とは、考えていない。軍隊はそういうものである。」「日本の場合は、更に、『天皇の軍隊』という肩書がつく。本土決戦になったら、もっと厳しい戦いになっていただろう。『一億総特攻』みたいな簡単な問題ではなくである。その一つが、『本土決戦になったら盾になれ』である。B29の空襲で、私たちの東京陸軍幼年学校は、焼失してしまったが、本土決戦が、近づいてきたことは、感じていた。『本土決戦になったら、盾になって、天皇陛下をお守りするのだ』と思っていた。」と書いています。

 戦時の日本軍は、国民の盾になるのではなく、天皇の盾になれと教えられたと西村さんは書いています。

 安保法制=戦争法が強行成立して今日で、2年になります。日本が参戦国になる危険性が高まっています。

 70年前の戦争を繰り返してはなりません。

 戦争法廃止できる国会を作っていきましょう。

 そのために、総選挙勝利しましょう。

 私は、候補者として全力を尽くす決意です。

しんぶん赤旗 囲碁・将棋大会 北南地区大会 [2017/09/18 月 AM 07:19]

 昨日、しんぶん赤旗 囲碁・将棋大会 北南地区大会が行われました。

 台風接近の中でしたが、小学生から高齢者の方まで多数の参加がありました。

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小学生も参加して真剣に駒と向き合っています

 私は、主催者を代表して冒頭に挨拶をしました。

 私の挨拶の要旨は以下の通りです。

・・・

 しんぶん赤旗 囲碁・将棋大会北南大会にご参加の皆さんご苦労様です。日本共産党の前県議で、山口3区予定候補の藤本一規です。
 この大会は、11月に行われる第54回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会全国大会につながる大会です。優勝して「赤旗名人」になると、将棋では、しんぶん赤旗主催の新人王戦に出場できます。昨年の横山赤旗名人は、新人王戦で2連勝し、3回戦で、注目の中学生岸、藤井聡太4段と対戦しました。囲碁では、新人王に輝いたプロ棋士に挑戦できます。
 昨年の大会では、囲碁で山口県代表として参加した小野慎吾さんが準優勝をおさめるなど、山口県勢は毎年上位入賞を果たしています。
 是非、赤旗名人めざして頑張ってください。
 政治の世界では、今度大きな選挙は、衆議院選挙です。今朝の産経新聞の電子版は、「安倍首相は、今月28日に臨時国会を召集して、数日以内に衆院を解散する方針を固めた。」と報じました。この報道では、衆議院選は10月17日告示、10月29日投開票が有力とされています。
 昨年の参議院選挙では、全国32の1人区で野党統一候補を擁立し、11選挙区で勝利しました。3分の1で勝利しました。
 衆議院の小選挙区は全国295です。その内、3分の1で野党統一候補が勝利す
ると、90議席以上の議席を確保できます。
 森友や加計問題など安倍首相に直接かかわる疑惑が益々深まるなか、安倍首相は、臨時国会で国民に説明できずに冒頭に国会解散に打って出る状況となりそうです。
 私は、小選挙区3区で唯一、野党から立候補を表明している候補です。野党統一候補になって、議席を取る決意が頑張ります。
 皆さんの私へのご支援と、本日ご参加の皆さんのご健闘を合わせてお訴えして私の挨拶といたします。今日は、最後までよろしくお願いいたします。

・・・

 日本共産党中央委員会幹部会は、昨日、「臨時国会冒頭解散が極めて濃厚に」の緊急の訴えを発表しました。

 さあ、解散総選挙が濃厚です。与えられた役割を全力で出し切る決意です。

 解散総選挙が濃厚です。皆さんは今の政治をどうお考えですか。お教え下さい。

故障オスプレイもう1機あった [2017/09/17 日 AM 08:12]

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は、「米海兵隊普天間基地所属の垂直離着陸機MV22オスプレイが8月29日夜、エンジン故障のため大分空港に緊急着陸しましたが、同機と行動をともにしていた別の1機もエンジン不良で飛行不能となり、岩国空港に1カ月以上、とどまっていることが分かりました。」「岩国基地の監視活動を続けている市民らの記録によると、同基地にとどまっているオスプレイは、普天間基地に所属する第262海兵中隊(VMM262)の2番機。北海道で行われていた日米共同演習に参加するため、8月11日に飛来し、演習参加の拠点になる青森県の米空軍三沢基地に移動した後、12日に岩国に戻り、一度も演習に参加することなく15日から格納庫に入ったままでした。同機は、9月10日に格納庫から出て、整備員がエンジンのカバーを外すなどして整備を続け、13日午前に岩国基地の上空を試験飛行。15日午後にも2度、試験飛行しました。この際、消防車が13日に5台、15日に2台それぞれ待機していました。防衛省は北海道での演習にはオスプレイが最大6機参加するとしていました。4機は8月18日から演習に参加しました、2番機と11番機は岩国に残ったままでした。11番機は8月28日に岩国基地で白煙をあげた後、29日に普天間基地に向かう途中、エンジントラブルで大分空港に緊急着陸。機体から白煙と炎を上げたのち、左右のエンジンを交換し、着陸から11日目に離陸、岩国基地を経て9日に普天間基地に帰還しました。」と報じました。

 岩国基地に1カ月以上も留め置きされているオスプレイがあったことは重大です。

 最大の問題は、地元住民には何も知らされていないことです。

 消防車が待機する中、試験飛行が、岩国基地上空で行われていたことは驚愕です。

 同記事の中で、「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会」の坂本千尋事務局長は「こんな欠陥機はもう飛ばしてはいけない。分解して船でアメリカに持ち帰ってほしい。」と述べています。

 全く同感です。欠陥機オスプレイは、山口県上空及び日本上空で飛ばせてはなりません。

 オスプレイの普天間配備を撤回すべきです。

 1ケ月以上も故障したオスプレイが岩国基地に留め置きされていることが分かりました。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

北ミサイルまた日本上空通過 [2017/09/16 土 AM 06:20]

 北朝鮮が15日、弾道ミサイルを発射したことについて、日本共産党の志位和夫委員長は同日、「北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する-経済制裁強化と一体に『対話による解決』に踏み出せ」の談話を発表しました。

 談話は以下の通りです。

・・・

北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する
――経済制裁強化と一体に「対話による解決」に踏み出せ
 2017年9月15日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫

一、北朝鮮は、本日、国際社会が強く自制を求めているもとで、再び太平洋上に向けて、通告なしに日本列島の上空を飛び越える弾道ミサイルの発射を強行した。これは、世界と地域の平和と安定にとっての重大な脅威であり、累次の国連安保理決議に違反した暴挙である。日本共産党は、厳しく糾弾し、抗議する。
一、世界と地域の平和と安定を破壊し、おびただしい犠牲をもたらす軍事衝突は絶対に回避しなければならない。
北朝鮮に対して、国連安保理決議を遵守し、これ以上の軍事的な挑発を中止するよう、厳重に求める。すべての関係国に対して、緊張を激化させる軍事的行動の自制を呼びかける。
一、9月11日に全会一致で採択された国連安保理決議は、経済制裁強化の措置を決定するとともに、「対話を通じた平和的・包括的な解決」を呼びかけている。危機打開と問題解決のためには、経済制裁強化が必要だが、それだけでは足りない。経済制裁強化と一体に、「対話による解決」の道に踏み出すことが不可欠である。
一、とりわけ米朝両国の直接対話はいよいよ緊急で切実な課題となっている。1994年の朝鮮半島危機を訪朝で解決に導いたカーター米元大統領は、米朝指導者間かそれに準じるレベルの対話を呼びかけている(12日)。欧州各国の首脳が、米朝間の対話を仲介する意向を表明している。国際社会および日本政府に対して、米朝両国に直接対話をうながし、危機打開と問題解決をはかるために、可能なあらゆる手立てをとることを強く要請する。

・・・

 北朝鮮の弾道ミサイル発射に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

「また、桜の国で」 [2017/09/15 金 AM 06:57]

 12日付しんぶん赤旗日刊紙の文化欄に、高校生直木賞を受賞した「また、桜の国で」の作家須賀しのぶさんのインタビューが掲載されていました。

 赤旗日刊紙に書かれた物語のあらすじです。

 「白系ロシア人の父親と日本人女性の母を持ち、幼いころにポーランド人少年との思い出がある棚倉慎は、1938年ワルシャワの大使館に書記生として赴任します。途中で知り合ったユダヤ系ポーランド人の青年ヤンや大使館職員のマジュナ、アメリカのジャーリストのレイなどと、国際関係の改善に奔走します。しかし、翌年、ドイツのポーランド侵攻で第二次世界大戦が勃発、日本大使館は事実上閉鎖されます。次の赴任先ブルガリアで仕事に励みながらポーランドの抵抗組織にも手を貸し、やがてポーランド国民がナチス・ドイツに抗して立ち上がったワルシャワ蜂起にも関わります。ヒトラーやスターリンに翻弄されたポーランドの歴史が慎の視点で描かれています。」

 赤旗日刊紙は、本文から印象的な言葉を次のように紹介しています。

 「外交官として気骨を見せ、慎に影響を与える酒匂大使の『我々外交官は、武力を用いずして問題を解決するためにいる』という言葉や、ポーランド抵抗勢力のリーダーの一人の『美しい最期を望むようになったら、それはもう、理想そのものを自ら投げ捨てたのと同じ』といった印象的な言葉が多くでてきます。」

 須賀さんは、「1年前に書いていたらあまりそういうことを書かなかったと思うんです。でも執筆中にテロの頻発やISの台頭などが起きて、その前から第二次世界大戦前夜に似ているなと思ってはいたんですが、それが強い危機感になって、自分の中でも珍しく作品に出たと感じています」と書いています。

 この作品は、直近の直木賞候補作から高校生が「今年の1作」を選ぶ高校生直木賞を受賞しました。

 現在、NHKラジオ「青春アドベンチャー」でドラマとして放送されています。

「武力を用いず問題を解決するために」「歴史を繰り返さないために」

 本作を読みたいと思います。

 「高校生直木賞」というのにも惹かれます。

 須賀しのぶファンの皆さん、本作及び彼女の作品の感想についてお教え下さい。