環境と福祉の充実を目指して

秋田県と秋田市が防衛省に申し入れ行う [2019/03/27 水 PM 01:46]

陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を巡り、秋田県の佐竹敬久知事と秋田市の穂積志市長は、昨日、岩屋防衛大臣に対し「イージス・アショアに関する対応について」とする申し入れ書を提出しました。

 申し入れ書は、「現時点においては、地域住民の懸念や不安が解消されず、十分に理解が進んだと言える状況にはありません。」「弾道ミサイル防衛のための装備品を陸上に固定して運用する国内で初めての事例であることから、配備される地域の安全安心対策等について最大限考慮した上で検討等を進めるべきであります。」としています。

 その上で、①配備の必要性②配備候補地としての合理性③防衛省・自衛隊が所有する国有地以外の代替地の検討④テロ等のリスクへの対応⑤レーダーが発する源波の影響などの具体的な説明を更に行うよう求めています。

 更に、検証のための時間の確保や配備候補地になっても、工事等強行に進めないよう求めています。

 今朝の山口新聞に、対応した原田憲治防衛副大臣が「配備に直結するような措置を地元の理解が得られないまま進めることは考えていない。安心安全につながる具体的措置をしっかり講じていきたい」と述べたと報じられいます。

 秋田県などの懸念は、山口県にも同様にあるものです。

 山口県は萩市・阿武町と協議をし、防衛省に同趣旨の申し入れを行うべきです。

 国は、秋田県などの意向を受けて、秋田にも山口にも住民の合意がないまま、強引にミサイル基地の配備を強行することは厳に慎むべきです。

 防衛省は、イージス・アショアの配備を白紙撤回すべきです。

 秋田県と秋田市が申し入れた前文は、それぞれのホームページに掲載されています。

 秋田県・秋田市の申し入れについて皆さんのお考えをお教え下さい。

秋田県弁護士会会長がミサイル配備反対の声明を発表 [2019/03/26 火 PM 06:13]

 20日、秋田県弁護士会会長が、「新屋演習場へのイージス・アショア配備に反対する会長声明」を発表しました。

 声明は、次のように、問題点を指摘しています。

 「イージス・アショアは、弾道ミサイルを探知するため、24時間レーダーが運用されることが想定されているが、その電磁波により、秋田空港離発着の航空機やドクターヘリの飛行、防災無線やテレビの受信などに支障が生じる恐れがある。防衛省の説明によれば、飛行制限区域の設定やドクターヘリなどの緊急時の飛行にはレーダーの照射を中止する等の措置を検討するんとしているが、いずれも、住民の生活に支障を及ぼすものである。また、電磁波による付近住民の健康被害も強く懸念される。さらに、イージス・アショアを新屋演習場に搭載される迎撃用ミサイルSM-3ブロックⅡAは、ブースターエンジンで打ち上げられるが、同ミサイルが垂直に近い形で打ち上げられることから、一段目ブースターの発射地点近傍に落下する可能性が高い。」

 声明は結論として次のように述べています。

 「新屋演習場へのイージス・アショア配備は、同演習場が住宅地に隣接するという特殊な位置関係にあることから配備『敵地』といえないうえ、イージス・アショア配備そのものの必要性・相当性に重大な疑問があり、憲法の国際協調主義、平和主義に反し、憲法が保障する平和のうちに安全に生存する権利に抵触する可能性が大きい。さらに地域住民の同意を得る手続きも取られていない。」

 秋田市長と秋田県知事は、本日、防衛省に対して「住民の理解を得ずに配備を強行しないよう」に要請するとの報道もあります。

 岩屋防衛大臣は、イージス・アショアの配備予定地の調査結果の取りまとめを5月まで延長する考えを示したとの報道もあります。

 秋田弁護士会会長声明の指摘は、萩市にも共通するものです。

 憲法が保障する平和のうちに生きる権利を侵害する萩市と秋田市へのミサイル基地の配備を、安倍政権は、断念すべきです。

 私は、県議会議員選挙をたたかう候補者として、「山口県内にミサイル基地はいらない」を有権者に訴えていく決意です。

 イージス・アショア配備について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

丹羽宇一郎さんインタビュー [2019/03/25 月 PM 12:38]

 3月24日付しんぶん赤旗日曜版に元伊藤忠商事会長で元中国大使の丹羽宇一郎さんのインタビューが掲載されていました。

 丹羽さんの本は、「死ぬほど読書」「戦争の大問題」を読みました。

 良識的な経済人の一人として尊敬していました。

 しんぶん赤旗に登場され、更にファンになりました。

 丹羽さんは、「若者が希望を持ちにくい時代に危機感を抱く」として、次のように述べています。

 「子どもを産もうにも、今日より明日の生活が良くなる見通しがなければ、なかなか産めません。いまを生きるのに精いっぱいで、なかなか他の事を考えるゆとりがない。もっと生き方や哲学について関心をもち、明日の生活は今日よりよくなると思えるような、希望のもてる社会にしていかないと、若者の情熱を引き出す方向には進みません。」

 この方向を改善する方策として丹羽さんはこう述べています。

 「一番いいのは、富の分配を考え直すことです。税制には、富の再配分という役割があります。貧富の差が拡大するなか、いままでと同じような税制であってはならない。消費税が議論されていますが、いま見直すべきなのは所得税や金融資産への課税です。株や債券での稼ぎや高額所得者への課税をもう少し増やすべきではないか。木ね持ちに手厚くするのではなく、弱い者、貧しい者に手厚くする税制へと考えなおすべきです。」

 丹羽さんは、平和憲法についてこう語っています。

 「平和憲法のもと、日本は73年間、戦争しなかった。世界的にみてもまれなことです。この憲法は、日本国民の平和を願う気持ちを表しています。安倍総理は改憲が悲願らしいですが、それは国民のためなのか。おじいさん(岸信介元首相)の遺志を持ツゲ’したいだけじゃないか。戦争に近づこうとする安倍政権にたいし、国民はもっとものをいわなければ。」

 税制の在り方についても、平和憲法の見方についても、私は、丹羽さんの考えに賛同できます。

 今、丹羽さんの近著「仕事と心の流儀」を読んでいます。

 一人の人間として、大先輩である丹羽さんの一言一言が心に深く伝わってきます。

 引き続き、丹羽宇一郎さんからどう生きるべきかを学んでいきたいと思います。

 丹羽宇一郎ファンの皆さん、皆さんの感想をお聞かせ下さい。

上関原発撤回「あきらめない」 [2019/03/24 日 AM 07:08]

 昨日、山口市内で第6回「上関原発を建てさせない山口県民集会」が行われ、約1600人が参加しました。

原発集会(2019年)

「上関原発絶対反対」のポスターを掲げる参加者

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙の記事を引用します。

 「中国電力の上関原発建設計画(山口県上関町)を白紙撤回させ、東京電力福島第一原発事故を忘れず原発のない社会をめざそうと23日、第6回『上関原発を建てさせない山口県民大集会』(同県民連絡会主催)が山口市で開かれ、約1600人が参加しました。内山新吾共同代表(弁護士)は同計画のための海面埋め立て免許の延長を許可した県を批判し、『破たんした原発政策をおし進める政府や議会は選挙で変えるしかない』とあいさつ。原康司事務局長は『国や県は、国民はいずれあきらめると高をくくっているが、私たちは決してあきらめない』と訴え、大きな拍手が湧きました。福島県郡山市在住でフリージャーナリストの人見やよいさん、東電の記者会見を取材する芸人の、おしどりマコ・ケンさん、詩人のアーサー・ビナードさんがゲストトーク。人見さんは『何かあってからでは遅い。絶対に上関原発を建てさせてはいけない』と強調しました。山口県周南市の30代の女性は『この集会に来ると、原発はいらないと一人ひとりが声を上げ続ける大切さを感じる』と話しました。日本共産党の大平喜信前衆議院議員、木佐木大助、かわい喜代の両県議が紹介されました。」

 私は、宇部・山陽小野田実行委員会の直行バスで集会に参加しました。

 アーサー・ビナードさんとおしどりマコ・ケンさんの話に感動しました。

 上関原発に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

さかだちエクササイズ [2019/03/23 土 AM 07:07]

 腕の重い痛みが取れません。

 新聞の書籍広告に「さかだちエクササイズ」とあり、購入し、この数日、実践しています。

 この本のコンセプトがこう書かれてあります。

 「なぜダルさや疲れを感じるのかといえば、私たちの体が日ごろから重力の影響を受けて、心や体が押しつぶされ気味だからです。姿勢が悪くなって、呼吸も苦しくなって、血液や水分も下にたまって、気分もどんよりと落ちてきて・・・。じゃあ、どうすればいいの?単純に、さかさになってみましょう。下がってきたものを元に戻すという発想の転換で、世界が変わります。」

 「筋力低下による『姿勢の崩れ』、血液やリンパ液の流れを停滞させる『下がり不調』、自律神経の失調に関わる『心の過緊張』。この3つは、すべてつながっています。」「この連鎖を断ち切るためにはどうすればいいのか。注目したいのが、私たちの体に無意識のうちにストレスを与えている重力の存在です。」「不調のトラブルの根本にある重力に目を向け、アプローチすれば、これまで解決できなかった負のループからの出口が見つかります。そして、心身が楽になり、不調が軽くなり、気持ちまでもが上向きになります。」

 エクササイズは、ヨガを基本に「さかだち」を取り入れたものです。

 エクササイズをすると全身が軽くなります。

 腕の痛みも少し和らいできました。

 いよいよ選挙戦に突入します。

 心身ともにベストな状態で臨みたいと思います。

 皆さんの健康法をお教え下さい。

第52回新日本婦人の会宇部支部大会で挨拶 [2019/03/22 金 PM 03:40]

 昨日、新婦人の会宇部支部第52回支部大会が開かれました。

 私は、日本共産党を代表して以下の趣旨の挨拶をしました。

・・・

 新日本婦人の会宇部支部第52回支部大会にご参加の皆さん日本共産党の前県議・藤本かずのりです。あと1週間後に県議会議員選挙が始まります。県議会に戻って、宇部の女性の皆さんの声を県議会に届ける決意です。4名の市議の実現にもお力をお貸しください。
 東日本大震災から8年が経ちました。昨日の読売新聞に、「4歳の時、東日本大震災の津波で両親と妹を失った昆愛海さんが(12)(岩手県宮古市)が19日、小学校の卒業式を迎えた。」という記事が出ていました。8年前の読売新聞は、4歳の愛海さんが覚えたばかりの平仮名で「ままへ。いきているといいね。おげんきですか」。と手紙を書き寝入ってしまった写真が報じられ、私は、愛海さんの事を演説の中で何度も取り上げました。
 中島岳志東京工業大学教授のエピソードを思い出します。中島さんは、友人を病気で亡くします。ある日、中島さんは、翌朝までにあげなければならない原稿がある事を深夜気づきます。今まで書いたことのあることを引っ張り出して原稿を完成させ、送信ボタンを押す手が止まりました。結局、原稿を一から書き直し、納得いく原稿を仕上げることが出来ました。中島さんは、こう書いています。「彼はいい加減な仕事をしようとしている私に『それでいいのか』というまなざしを投げかけてくる。そうして思い至ったのが『彼はいなくなったのではない。死者となって存在しているんだ。だったら死者となった彼と一緒に生きていけばいい』ということでした。彼のまなざしにささえられながら、より善く生きていくことを目指せばいいではないか、と思い直したのです。」
 中島さんは、立憲主義が「死者」だと語ります。中島さんは、「立憲主義における憲法は、国民が権力を縛るためのルールです。では、そのときの『国民』とは誰なのか。立憲主義が前提としている国民は、生きている国民だけではない。その中に死者が含まれている。」「憲法を通じて、死者が私たちをガードし続けている、それが、立憲主義」と書いています。
 新日本婦人の会設立に関わった方は、平塚らいてふさん、いわさきちひろさんなどがおられます。彼女らが求めた自由と権利を守る思いが詰まっている憲法を今、壊すわけにはいきません。安倍9条改憲No!全国市民アクションうべでは、6月9日の木村草太学習会を行います。

・・・

 女性の人権にかかわる問題など皆さんの意見をお聞かせ下さい。

時田ようすけ市議事務所開きで挨拶 [2019/03/21 木 PM 02:05]

 本日、時田ようすけ市議の事務所開きが行われました。

 会場一杯の参加者でした。

時田よすうけ事務所開き

 左が時田ようすけ市議、右が、私

 私が行った挨拶の要旨は以下の通りです。

・・・

 時田ようすけ市議の事務所開きにお集まりの皆さん、県議候補の藤本です。今日は、3月21日、市議会議員選挙の投票日までちょうど1カ月。心ひとつに、県議復活、市議全員当選に力を尽くしてまいりましょう。

 時田さんは、この4年間、市議会議員としてだけではなく、地区委員長として、県議選・市議選の選対本部長として力を尽くしてきました。私を県議に押し出していただき、私が、選対本部長を引き続いでまいります。県議選に勝利し、時田さんの勝利に繋げていきたいと思います。
 東日本大震災から8年が経過しました。8年前の3月11日、私は、県議を3期勤めあげた2月県議会閉会日で、改選前の県議・執行部の茶話会が行われている時でした。加藤議員が「大きな地震があったようだ」と遅れて部屋に入ってこられた光景を忘れることができません。
 私は、発災直後のニュースで忘れられない写真があります。岩手県宮古市に住む4歳の昆愛海(こんまなみ)ちゃんは、お父さんお母さんと妹を津波で亡くしました。覚えたての平仮名で「ままへ。いきているといいね。おげんきですか」と手紙を書いて、寝入っている愛海しゃんの写真を忘れることができませんでした。そして、昨日の新聞に、愛海ちゃんが、小学校の卒業式で、祖母の幸子さんに卒業証書を渡す写真が掲載されました。
 福島県では、今も原発事故により4万人を超える人が避難生活を送っています。安倍政権は、原発推進のために福島の事故も被害も「終わったもの」にしようとしていますが、絶対に許せません。しかし、「目玉」の原発輸出は破たんして、原発がビジネスとして成り立たないことが明瞭です。
 今日の新聞に、中国電力が上関原発の予定地を造成するため、県から許可を受けている林地開発と保安林の伐採について、実施期間を10年間延長する変更手続きを進めているとの報道がありました。
 中国電力は、今年7月に期限が切れる上関原発について6月をめどに県に延長申請をする考えを示しています。
 明後日、上関原発を建てさせない県民大集会が行われます。私も時田さんと一緒に、宇部・山陽小野田市実行委員会のバスで参加する予定です。
 私は、上関原発ノーの論戦を来る6月県議会で行う決意です。私を県議会に送って下さい。実行委員会共同代表の時田さんを議会に送って下さい。

・・・

 県議会・市議会での要望等お聞かせ下さい。

愛海さん小学校卒業 [2019/03/20 水 AM 11:40]

 今朝の読売新聞は、「4歳の時、東日本大震災の津波で両親と妹を失った昆愛海さんが(12)(岩手県宮古市)が19日、小学校の卒業式を迎えた。」と報じました。

 8年前の読売新聞は、4歳の愛海さんが覚えたばかりの平仮名で「ままへ。いきているといいね。おげんきですか」。と手紙を書き寝入ってしまった写真が報じられ、私は、県議選4期目を目指す、選挙戦の中で、愛海さんの話題を演説の中で取り上げたことを思い出します。

 震災直後の6月には、震災ボランティアで、岩手県宮古市を訪ねました。東日本大震災で最大級の高さの津波が襲来した田老地区にも行きました。

 愛海さんの想いがこの8年間、私の心の片隅にいつもありました。

 そして、今朝の記事です。

 この記事を読みながら、「100分DE名著 オルテガ 大衆の反逆」のテキストで中島岳志さんが東日本大震災を通じて感じたことを書いたくだりを思い出しました。

 中島さんは、震災後に、担当編集者であった親しい友人を病気で亡くします。

 そんなある日、中島さんは、帰宅が遅くなりました。翌朝までにあげなければならない原稿があります。

 中島さんは、今まで書いたことのあることを引っ張り出して原稿を完成させました。

 その原稿を送る送信ボタンを押す手が止まりました。

 結局、原稿を一から書き直し、納得いく原稿を仕上げることが出来たと中島さん。

 中島さんは、以上の体験からこう感じたと書いています。

 「彼はいい加減な仕事をしようとしている私に『それでいいのか』というまなざしを投げかけてくる。そうして思い至ったのが『彼はいなくなったのではない。死者となって存在しているんだ。だったら死者となった彼と一緒に生きていけばいい』ということでした。彼のまなざしにささえられながら、より善く生きていくことを目指せばいいではないか、と思い出したのです。」

 「大切な人の死は大きな喪失で、心の中にぽっかりと空いた穴に戸惑うけれど、死者はいなくなったわけではない。あとから必ず『出会い直し』がやってくる。その『出会い直し』を契機として、死者とともに生きていくことが、大切なのではないか―。」

 愛海さんもきっと、亡くなったお母さんお父さん、妹さんと一緒に生きているんだと思います。

 私は、故郷で国の命令に反して住民の声を時の政府に陳情した集団の中に祖父の存在があったことを知りました。

 祖父には、一度も会うことなく生まれた私ですが、祖父のまなざしにささえられながら、より善く生きようと感じることが出来ました。

 もちろん、影響を受けた、今は亡き、祖母や父との「出会い直し」があることを実感しています。

 そして、私には、大学時代の事故=犀川スキーバス転落事故で亡くなった、多くの学友が、私に「より善く生きろ」と、この30数年ずっと支えてくれていることを実感しています。

 皆さんにとっての「出会い直し」の方は誰ですか。お教え下さい。

 

 

馬毛島移転は不可能 [2019/03/19 火 PM 03:35]

 昨日、仁比そうへい参議院議員は、参議院予算委員会で、政府が米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転候補として狙う鹿児島県・馬毛島の売買交渉に関し、地元住民や自治体の同意を得るのは不可能だと指摘し、民意に背を向けた交渉は中止するよう迫りました。

 今朝のしんぶん赤旗「日刊紙」の「論戦ハイライト」を引用します。

 「馬毛島は2011年に政府が基地候補地に挙げ、今年1月に防衛省と地権者のタストン・エアポート社が『破格の160億円で仮契約』と報じられました。しかし、防衛相は『交渉中』『協議中』『答弁は差し控える』と連発するだけ。仁比氏は、同社が島を違法に乱開発し、鹿児島県や地元自治体に深刻な環境被害と苦労が強いられていると指摘。『違法開発による環境破壊に乗じて島を取得し、米軍基地化を推し進めるのはおよそ倫理に反する』と追及しました。岩屋毅防衛相は、同社の乱開発について『コメントする立場にはない』と開き直りました。仁比氏は、同社が140奥苑もの抵当権があるもとで、原田憲治防衛副大臣が『抵当権などがついたままの取得もあり得る』と答弁したことを紹介。『悪行の限りを尽くしてきたのに破格の優遇をするのか』と住民の怒りを代弁しました。岩屋氏は『所得権以外の権利が設定されているときは、あらかじめ消滅させてから取得する』と抵当権付きの土地買収は否定せざるを得ませんでした。仁比氏は『国有財産法に照らしても破格の利得を得させるやり方は許されない」と力を込めました。」

 山口県にある米軍岩国基地に空母艦載機部隊が移駐した今、馬毛島問題は、県政に直結する課題となっています。

 山口県も岩国市も「岩国基地での離着陸訓練(FCLP)は認められない」ことを基本姿勢にしています。

 空母艦載機部隊の硫黄島での訓練を馬毛島に移転することが困難なら、岩国基地で離着陸訓練が行われる可能性が高まることとなります。

 馬毛島での訓練移設ができないのなら、そもそも岩国基地に空母艦載機部隊を移設した根本が問われます。

 今こそ、馬毛島での訓練移設と併せて、岩国基地への空母艦載機部隊移駐も撤回する時です。

 横須賀への米空母の母港化も併せて見直す時です。

 米空母と艦載機部隊及び訓練施設は、丸ごとアメリカ本土に帰ってもらうことも選択肢として検討すべき時です。

 少なくとも、法を曲げて、破格の利得を馬毛島を所有しているタストン・エアポート社に与える住民無視の防衛省による土地購入は厳に行うべきではありません。

 仁比参議院議員の国会質問で、馬毛島の訓練移転は不可能だという状況が明らかになりました。

 皆さんは、この問題をどうお考えですか。

 

仏説無量寿経 [2019/03/18 月 PM 02:35]

 私の尊敬する真宗門徒の大先輩から、本願寺出版社の文庫本「浄土三部経」「顕浄土真実教行証文類」「歎異抄」を読むようにと教えられました。

 全ての共通するのは、原文と併せて現代語訳が並行して書かれてあることです。

 「歎異抄」は持っていましたが、先日、山口別院で会議が行われた際、「浄土三部経」を購入して、今少しづつ読んでいます。

 浄土三部経とは「仏説無量寿経」「仏説観無量寿経」「仏説阿弥陀経」です。

 「仏説無量寿経」の中に、日常勤行聖典にある「讃仏偈」や「重誓偈」が出てくるのです。

 意味不明だったお経の意味が、この本を読むと少しづつ分かってきました。

 そして、私の指針としている「兵戈無用」が仏説無量寿経の後半で出てきます。

 現代語訳「仏が歩み行かれるところは、国も町も村も、その教えに導かれないところはない。そのため世の中は平和に治まり、太陽も月も明るく輝き、風もほどよく吹き、雨もよい時に降り、災害や疫病などもおこらず、国は豊かになり、民衆は平穏に暮し、武器をとって争うこともなくなる。人々は徳を尊び、思いやりの心を持ち、あつく礼儀を重んじ、互いに譲り合うのである。」

 「武器をとって争うこともなくなる」の原文が「兵戈無用」です。紀元前5世紀頃にインドで生まれたゴータマ・シッダッタ太子が出家して修行して、ブッダになったのは、今から2千年以上前です。

 ブッダが描いた社会が未だに到来していません。

 「国は豊かになり、民衆は平穏に暮し、武器をとって争うこともなくなる」社会の到来を念じて、「仏説阿弥陀経」をはじめとする「浄土三部経」を現代語訳で学びたいと思います。

 一つ学べば、また多くの分からないことが生まれる状況ですが、少しづつ、真宗教義の入り口から内宮に入っていきたいと思います。