環境と福祉の充実を目指して

「戦陣訓」の罪 [2017/09/20 水 PM 01:55]

 西村京太郎さんの「15歳の戦争 陸軍幼年学校『最後の生徒』」を読み終えました。

 念仏者9条の会で纐纈厚さんの「日本近現代史を読み抜く」の連続講座を受講して以来、戦前の歴史に関する本を最近はよく読んでいることに気付きました。

 西村さんの本の後半は、戦争の本質に係る見解が述べられています。

 私は、「『戦陣訓』の罪」という章に心打たれました。

 東条英機が作った「戦陣訓」について西村さんは、「まぐれもなく悪書である。しかも、法律ではなくて、訓示であることが、なおさら厄介だ。法律なら、触れないようにすればいいし、間違っていれば、変えることができる。訓示では、それができない。」と厳しく批判しています。

 「戦陣訓」のことは、「念仏者9条の会 第24回全国大会IN福岡」でお聞きした、福岡大学名誉教授の石村善治さんのお話しにも出てきました。

 石村さんは、「戦陣訓」の「生きて虜囚の辱を受けず、死して罪過の汚名を残すことなかれ」などの言葉の呪縛に戦時中は悩まされていたと語っておられました。

 西村さんも石村さんと同様に、「戦陣訓」の呪縛について次のように厳しく語っています。

 「戦陣訓は、読んだ者を、束縛する。戦陣訓だから、軍人だけを縛るものなのに、民間人が縛られて、自殺しているのだ。『虜囚の辱しめ」というのは、本来は、軍人のことなのに、民間人が、自分のことを考えて、サイパンや沖縄で何人も死んでいる。テレビのドキュメンタリーで、崖から身を投げて死んでいく若い女性の姿を見ると、私は、東條が殺したように見えてならない。これが、軍人の場合は、自死を強要していた。敵地攻撃の多かった海軍航空隊パイロットは、敵地に向かう時、パレシュートを持っていかなかったという。戦陣訓に『生きて虜囚の辱しめを受けず』とあるからである。敵地上空で被弾し、パラシュートで降下すると捕虜になる可能性があるが、捕虜になるくらいなら、自決しろと訓示しているのである。それなら、パラシュートは、もっていってもいかなくても同じだと考えてしまう。そのため、ベテランパイロットの死亡が多くなって日本の敗北を早めることになった。」

 西村さんは、この本の最後に、精神主義ばかりを強調する日本人は、戦争(現代戦)に向いていなかったと結論づけています。

 そして、「日本人は、平和に向いているのだろう。」と書いています。

 私は、その結晶が憲法9条ではないかと思います。

 「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

 北朝鮮問題の緊張を緩和していくためにも、9条が大切だと思います。

 北朝鮮への軍事的緊張を高め、憲法9条の形骸化を進める憲法「改正」を進めようとする安倍政治は転換が必要です。

 解散総選挙で、改憲勢力3分の2体制を打破し、安倍改憲を許さない選挙結果を実現していきましょう。

 私も候補者の一人として力を尽くす決意です。

香山リカさん講演会 [2016/11/27 日 AM 07:45]

9・19安保法制強行「採決」 2周年忘れない行動

テーマ 安保法から2年-この間とこれからを考える

日時 9月23日(土) 14:00~

場所 宇部市男女共同参画センター・フォー・ユー

   宇部市琴芝町1丁目2番5号 ☎0836-33-4004

講師 香山リカさん

Kayama-124

 精神科医 香山リカさん

講師プロフィール

「精神科医・立教大学現代心理学部教授
1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。
豊富な臨床経験を活かして、現代人の心の問題を中心にさまざまなメディアで発言を続けている。
専門は精神病理学。
NHKラジオ第一「香山リカのココロの美容液」(金曜・夜9:30より)でパーソナリティをつとめる。
近著に「香山リカと哲学者たち 明るい哲学の練習」(ぷねうま舎)、「人生が劇的に変わる スロー思考入門」(ビジネス社)、「さよなら、母娘ストレス」(新潮文庫)、「50オトコはなぜ劣化したのか」(小学館)、「リベラルですが、何か?」(イーストプレス)、「半知性主義でいこう」(朝日新書)など、著書多数。」

資料代 500円

主催 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動うべ実行委員会

協賛 山口から日本を変える市民の会・山陽小野田

 連絡先 宇部市常盤町1-1-9 緑橋教会内

 事務局 藤本携帯 090-3747-2855

  

映画「ザ・思いやりパート2~希望と行動~」上映会 [2016/08/01 月 AM 10:58]

バクレー監督「ザ・思いやり」のパート2が完成しました。

日時 11月18日(土)午後2時~  (上映時間88分)

会場 宇部市多世代ふれあいセンター(旧宇部市シルバーふれあいセンター)3階第3講座室

入場料 500円

主催 うべ憲法共同センター

 宇部市五十目山町15-2 山口民医連内

 事務局 藤本 090-3747-2855

戦争法廃止を求める9の日宣伝 [2015/06/03 水 AM 06:14]

 戦争法廃止を求め、毎月9・29の日(土日・祝日は前倒しで実施)に早朝宣伝行動を行います。

 8月は、9日(水)、29日(火)です。

 9月は、8日(金)、29日(金)です。

 午前8時~8時半

 恩田交差点(西京銀行恩田支店横)で行います。

 主催 うべ憲法共同センター

      宇部市五十目山町15-2(山口民医連内)℡35-9355  

       事務局 藤本 携帯 070-5673-0833

 

山口民報川柳欄にあなたの投句を [2008/01/07 月 PM 10:03]

 山口民報に、川柳欄が設けられることになりました。

 つきましては、あなたの川柳を募集します。

 テーマは自由です。住所(○○市、○○町でOK)と名前(ペンネームもOK)を記入して、下記までハガキかFAXかメールにて投句をお願いします。

 お一人1回3句以内でお願いします。県内外は問いません。

 〒759-0207

 宇部市西宇部北7丁目9-23-6

 藤本一規 行

 FAX 0836-44-0425

 メールアドレス ikki@jcp-web.net

 募集は随時行っています。月1回、山口民報で入選句を発表しています。